HOME||管理人||シャカ紹介||活動情報||とっておき||イカミのなかみ||掲示板||おすすめサイト 
ココではシャカ出演LIVE/イベント/番組の内容をテキスト化してお見せします。
一つ一つが濃い分、マメな更新は出来ませんのであしからず…。
※主に[イカミのなかみ]に先行UPしたモノを再編集しています。

2004.02.21(日)/03.01(月)
シャカ単独ライブVol.3『アルバム〜平凡な男の非凡な決断〜』TEXTレポート Part2
2004年の冬から春に変わる頃、シャカにとって3回目となる単独LIVEが行われました。
2日間3公演に渡る舞台での出来事と、それにちなんだエピソードをお伝えします。
【終演後】心に深く残る出会いがありました。
管理人が3/1の公演を観終えてガスホールを出ようとしたら、ロビーの奥に見覚えのある姿が。
植松さんのお母様とそのご主人とおぼしきお2人が、関係者と挨拶されていたのです。
この日管理人は『月刊ナイスタウン』3月号を持ってきていました。
前日(2/29)2部の挨拶でお母様が「皆さん読む機会ないと思うので…」と
その雑誌を紹介されていたのがずっと心に引っかかっていたからです。
“香川限定の雑誌ですけど取り寄せて読んでますよ〜!”
そう伝えたくて、でもどう伝えようか浮かばないまま、とりあえずバッグに入れてきました。
すると目の前、3メートル先に待ち望んだ御方がいらっしゃるじゃあございませんか。
“ココしかない!”すかさず私はバッグから『月刊ナイスタウン』を取り出し、
表紙を正面に向けて胸の高さに掲げました。
観客や関係者の行き交うロビーで声を出すワケにいかず、雑誌を握ってじっと待っていたら、
ふとお母様の目線が表紙に…ハッとした表情でこちらに歩み寄ってこられました。
「あらナイスタウン…あなた香川の方?」「いえ、通信販売で取り寄せて読んでます」
前日に舞台で紹介されていたので…と持ってきた経緯を伝えると、
「そうそう、2月号を買えなくて」とお母様は『ナイスタウン』を手に取り、パラパラと目を通し始めました。
なので自分も「バックナンバー取り寄せられますよ、このページに方法載ってます」と何故か指南っ(笑)。

注:
これ以降のエピソードは話し下手なikamiではなく、同行していた方々が引き出されたモノです。
自分だけではこの機会を十分に生かせませんでした。ご一緒した3名のシャカFANに心から感謝致します。


管理人の悲願はこの時点で成就されていたのですが、お母様は引き続き素敵なお話をして下さいました。
ほんの一部ですが、その内容をご紹介します。

「昨日2回目に舞台で『僕のお母さんです』って言ってもらえたのが嬉しくて…」
――とても感激されていました。

(単独LIVE中に放映されたドキュメントVTRについて)

「台詞がもう2行くらいあったけれど、使われてなかったわ」
――首を傾げられていましたがストーリーに支障ありませんでしたよ。VTRはご自宅で撮影されたそうです。

(息子さんは一重で、お母様は二重なんですね、という話を受けて)

「私もこうで、主人も目が大きくて…だから(息子に)自分の親じゃないって言われた事もありました。
でも私は疲れてくると二重になるんです。だから(息子は)私の子です」
――何気ないけれど大切なコトです。

お話を伺うほどに胸がいっぱいになりました。この場にいられて良かったと感動を噛み締めました。
ただ唯一気掛かりなのはある視線…。
気付くとロビーにいたのは自分たちと関係者のみになっていたのです(激汗)。
ヤバい、締めに持っていかなきゃ…しかしお母様の素晴らしいお話は留まるコトなく……。
「じゃ、そろそろこの辺で…この度はありがとうございました!」断腸の思いで会話を切る管理人。
何度も何度もお母様、お父様に頭を下げ、更に関係者にも一礼し、その場を後にしました。

【レポおまけ】第3回シャカ単独LIVEに関する情報をいくつか。
[お祝いの花]
たくさんありました。贈って下さった方からタレントさんのみ抜粋してご紹介。
 …阿藤快/くりぃむしちゅー/小池栄子/出川哲朗/中川家/ホーム・チーム(50音順・敬称略)
他にも番組制作スタッフさん/出版社など、様々な方面から届いていました。
しかし阿藤快さんだけシャカとのつながりが分かりません…[なまあらし]にゲストで登場されたコト
あるので面識あるとは思いますが……ま、それはさておき、皆サマありがとうございました。

[シャカ写真セット]
ココ最近撮影した(と思われる)写真が会場ロビーにて販売されていました。9枚入りで\1,500。
2分の1の確率で当日撮影ポラロイドのオマケ付きでした。ポラロイドは大きく分けて3種類。
(植松さんver./大熊さんver./シャカ&植松母ver.)
更にラッキーだと単独LIVEのポスターが付いてきました。

[アンケート用紙]
事務所LIVEとほぼ同じ書式。3公演それぞれ用紙の色を変えてありました。
興味深い項目は以下の通り。イカミの記入内容もサラッとご紹介します。
◆シャカはどこが良くて、どこが悪いと思いますか?
  良い点…
  ※「負のエネルギーを笑いに変えるトコロ」と記入。
  悪い点…
  ※「ときどき負のエネルギーがむき出しになって、シャレにならなくなるトコロ」と記入。
◆シャカの活動でチェックされているものに○をつけて下さい。
  ※選択肢に『月刊ナイスタウン』だけ無いっ![その他]欄に記入しておきました。
◆本人達に一言お願いします。
  植松…
  大熊…
  ※3公演ともLIVEを観終えた直後のテンションで記入したので覚えていません…。

[テーマ曲]
『今の僕は』
大熊さんは高校生の頃、地元の仲間とブルーハーツのコピーバンドを組んでいたそうです。
そのバンドのオリジナル曲(書籍『イヤ〜ン空手』のさし絵を描いたシャカ共通のお友達が制作)の
歌詞をテーマに、第3回単独LIVEのストーリーが生まれました。
実際に単独LIVEで使用するためプロのバンドClingon(クリンゴン)に音源製作を依頼し、
オリジナル曲を元に今回のテーマ曲が出来上がりました。
Clingonのメンバーの一人、 小林さんは植松さんの高校時代の同級生だそうです。
今のところ音源のみの発表予定はありません。ちなみに大熊さんがハープ演奏しています。

[特別出演]
コント[ドラマティックな人生]でフジテレビ山中秀樹アナウンサーがナレーションでご出演。
最後の大事なシーンで聞き覚えのある声が流れてきて驚きました。
きっと同局の番組[なまあらし](2002年10月〜2004年3月放送)で共にずっとレギュラー出演
していたからこその特別出演だったのでしょう。その心意気にLIVEの感動がグッと増しました。
LIVE当日、VHS&DVDともエンドロールにお名前は無かったものの、
あのお声は山中アナに間違いありません!TVとは違う形での共演が観られて嬉しかったです。

Part1//Part2    ●LIST●■HOME■