「舞台の服装に迷ってまして、植松さんのファッションのこだわりを聞きたいんです」との相談に、
植松さんは「お金が無くてもいいモノを着る。高いモノを着る」と解答。
更に「5足1000円の靴下を1足298円で買いますから」と自らの実践例を話すと、
「勉強になります」と納得する石井さん(笑)。
また髪型については「(どのようにカットしてもらうか伝える時に)人の髪型ではなく
『植松で』と言う。メンズの床屋で」と植松さんからアドバイス。
ところが“自分の名前でオーダーする”という意味だったのに、
最終的には「『植松カットで』と言う」とのアイデアで決着してしまいました。
自分の履いている靴下を指し、
靴下のバラ買いを勧める植松さん。
そのアドバイスを鵜呑みにしてしまう
石井さんの様子に、
「コンビのボケの方でいいよね」とも
話していました。
「植松大先生といえば『お父さんもお母さんも植松です！』をお持ちというコトで、僕のも考えてほしい」と、
オリジナル自己紹介ギャグをオーダー。
すると「自己初動ネタみたいなモンだからね。両親がオフィスラブを経験していますので、
この中(ギャグ中)にオフィスラブの息子感がにじみ出ているのよ」と植松さん。
佐藤さんのご両親はというと、お父さんはサラリーマンでお母さんはトラック運転手だそう。
それを聞いて「収入格差が出てくるのよ」と分析した植松さんでしたが、
肝心のギャグが浮かばず困り顔(汗)相談員さんピンチです。
そこで波田さんが「葵ちゃん、(相方を)見ていて気づくコトない？」と石井さんに尋ねると、
ボソっと「髪型…」とつぶやき、佐藤さんも「ウチ全員天パーですね」と何かひらめいた様子。
すぐさま立ち上がった佐藤さんは「お父さんもお母さんもお兄さんも天パーです！」と
叫んだまでは良かったものの、決めポーズが植松さんと同じ(両腕を上に伸ばす)だったため、
「(決めポーズで表しているのは)植松のUだよ。鈍いねキミら〜。子供でも知ってるよ」と
待ったが入りました。そこは植松さんも譲れなかったようです。
気を取り直した佐藤さんが「じゃあ僕(あだ名が)マーシーなんでMで…」と提案すると、
更に植松さんから天パーを生かした動きの指導が入り、ギャグが完成。
その様子が下の画像です。
コテで炒める動きを表してから「マーシーです。召し上がれ」と手を前に差し出しています。
続いて佐藤さんもギャグを実践し、その出来栄えに
「楽しみだね〜。来年の確定申告楽しみだね〜」と笑みを浮かべる植松さん。
その傍らで観客の反応を冷静に見ていた岡本さんから
「マーシーが(ギャグを)やった後にクスリともしない」と鋭いツッ込みが入ったものの、
植松さんは「自己紹介はウケたコト無くていいの。オレも一度もウケてないから…
でも(指で○を作り)コレが入るの」とニヤリ。ん〜奥が深いですね(笑)。