【植松俊介独演会レポ】 PART3

全てをさらけ出した植松さんは戦いの舞台へ向かいました。
結末はいかに?

〜3幕目〜


「赤コーナー、○○○パウンド、植松ぅ〜俊介ぇ〜っ!」
アナウンス後、パッと明るくなったステージ上にボクサー姿の植松さん。
ゴングが打ち鳴らされると封筒の中から1枚紙切れを取り出して読み上げ、
ラウンド終了まで書かれた内容を相手に戦いを繰り広げました。
※この「紙切れ」とは開演前に観客へ配られたアンケートです。項目の1つに「最近あった腹の立ったことを教えて下さい」というのがあり、その回答にあったモノや人に対して植松さんがツッ込みという名のパンチを繰り出しました。
[1ラウンド:ビン○ディン]
「えーっ!1枚目からコレ〜っ!?」と激しくテンパる植松さん(笑)。
何故かヒゲについてやたらツッ込んでいました。

[2ラウンド:コマネチ]
た○しさんのモノマネが随所に入ってました。
また逆に相手を誉めてしまい、自分に向けて(=相手からの)パンチを食らわせていました。

[3ラウンド:俊たんママ]
紙切れを見た途端に崩れる植松さん。かなり敵の攻撃が効いてます(笑)。
ぶった斬りながらも最後には「いい人なんですよ〜」とフォローしていました。

〜4幕目〜


花束を手にドアをノックし、ファンレターにあった息子さんの病室を訪れる植松さん。
手術を終え頭に包帯を巻いた男の子に独演会をやり遂げたと報告し、満足げに笑みを浮かべます。
ところが彼のお母さんから意外な事実を告げられ……!

こうして『植松俊介独演会』は温かい拍手と笑いに包まれながら幕を閉じました。
まさかこれほど赤裸々に語られるとは誰が想像したでしょう……ココではまとめきれないくらい、
“植松俊介”という人物を多角的に見るコトの出来た、貴重なLIVEだったと思います。
ちなみに相方の大熊さんはというと、客席の最後列で植松さんの熱演を見届けていました。
どんなお気持ちで舞台をご覧になっていたのでしょうね…?

更に後日談。
このLIVEの話を聞きつけたダイノジ大地さんが翌月24日に『大地洋介独演会』を開いたそうです。
植松さんは若手芸人さん独演会ブームの先駆け!?だったのかも知れません。

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