千葉の保育運動資料集 2003年版
定価1,800円(B5版210ページ)(送料・210円)
 お待たせしました。今年も待望の資料集が出来上がりました。
 79市町村すべてのデータを集約し、県内の保育 所、学童保育所、幼稚園、幼児教室などの知りた い情報が掲載されています。
 また、今回は、経年動向のグラフとして、「保育所入所児童数」「公立保育所の入所児童数と保育士数」「学童保育所数と入所児童数」の推移や、「待機児童ゼロ作戦のもとにおける保育所状況の変化」の表もあり、単年度だけではない、ここ数年の変化がわかる様になっています。
 さらに、保育・学童保育をめぐる状況が目まぐるしく変化している今の情勢を、問題別に的確に解説し、行政資料も豊富に掲載しています。
 団体で、職場で、個人で・・・、この資料集を保育運動にお役立て下さい。
 また、この資料集を使って学習会をされる場合、講師を派遣する事も出来ます。
 お問い合わせは、千葉保育センターへどうぞ。
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   千葉保育センター 〒273-0005 船橋市本町3-4-3
               TEL 047-424-8102  FAX 047-424-8108
千葉の保育運動資料集活用のポイント
千葉県保育問題協議会・調査出版委員会

2003年度「千葉の保育運動資料集」が出来上がりました。今年度も、解説を入れたり、グラフや表にあらわすなど工夫をいたしました。是非たくさんの方々に活用していただきたくポイントをいくつか紹介したいと思います。
1、解説を読むことで県内の大まかな保育の状況がわかります
 各調査項目ごとに「解説」を加えました。たとえば、表1−1では保育所の人数だけが目に入りますが、細かく見ていくと超過入所のこと、待機児のことなどがつかめてきます。解説では昨年との比較なども入れて今年度の状況を説明しています。また、表1−4のように難しい内容については表の見方も説明しています。表1−2では、野田市の保育所民間委託について解説してありますが、資料から見た委託の問題点についても触れています。 保育所、学童保育、幼稚園、幼児教室と順次解説を読んでいくと県内の保育の傾向が見えています。同時に問題点も見えてくると思われます。
2、つぎに、それぞれの分野の状況を見て行きます。
 はじめに大まかな保育状況をつかんでから、それぞれあなたの所属する分野を見て行くと比較検討するところもわかると思います。公立保育園と民間保育園の違い、認可保育所と無認可保育所の違いなど、今後のそれぞれの運動に必要なところを検討するとよいでしょう。 たとえば、父母会で民間委託を考えるとき、「待機児はどのくらいか」「保育所運営費のなかで市町村の負担はどのくらいあるか」「延長保育は実施しているか」「職員はどのくらいいるか」など項目を絞って民間委託された市と比較すると行政の考えも見えてくるのではないでしょうか?。
3、資料編に厚生労働省からの法令や県の予算、県内の資料などが掲載されています。そこを見ることで今後の国や県の考えがみえてきます。
 千葉県の保育予算は年々削られています。すでに承知の通り民間保育所職員待遇改善報奨金や健康診断補助がきられていますし、無認可保育所にはまったく出ていません。しかし、国は保育サービスの充実を図りなさい、子育て支援体制の整備をしなさいといっています。予算がつかないのでは充実するはずもありません。今後私たちはどうしていけばよいのでしょうか?今後の運動の基礎資料の一つとしてこの資料集を利用していただきたいと思います。

B正規職員数と臨時職員数
資料集掲載のものは、看護師、栄養士等が抜けていますので、すべての職員を入れたものを次に示します。



02年 03年 変化
保育士 1468 1617 +149
短時間保育士 217 285 +68
時間外保育士 1815 2002 +187
看護師・保健師 36 53 +17
栄養士 17 25 +8
調理員 385 496 +111
事務員・用務員 162 245 +83
その他 154 118 −36
合計 4254 4841 +587

保険師→保健師

P.20 習志野市 公立 合計 栄養士・臨時 10→1
                   調理員・臨時  0→10