メロンとの出会い
メロンはベルの最後の出産で産まれた子です。
ある、有名犬舎のHPでベルの出身犬舎のAさんのHPがリンクされてました。
嬉しくなってAさんにメールを出し、2〜3回メールのやり取りしたときにAさんから
「ベルを交配しませんか??」との申し出がありました。
かなり、悩みました。と言うのはそのときベルは7歳の終わり頃。
出産する時は8歳になるのです。それと、もう一つはベルが今までずっと帝王切開だったって事です。
その事をAさんに言いました。
年齢については「うちの犬舎では9〜10歳の母犬から産まれた子がショーで活躍してますよ」
との事。でも帝王切開については「う〜〜〜〜ん。厳しいかな・・・・」との事でした。
私は行き付けの獣医さんにも聞いてみました。
先生の話では「8歳くらいなら発情があれば産めますよ。それと、僕は同じ犬を
8回帝王切開しましたよ」との事でした。
これを受けてルージュパパと話しました。
最初は「ベルがかわいそう」と言う空気だったのですが二人の中である思いが湧いてきました。
先ず、ベルの子はレオがいるのですが女の子を残してベルの血を残したいと言う事。
もう一つは、ベルに関しては後悔してる事があってこのチャンスを逃す事はまた後悔する
のではとの思いです。
ベルに関する後悔ってのはベルをショーチャレンジしてないって事です。
後でAさんを含め数名の人から「ベルをショーチャレンジしなかったのは勿体ない」と言われてたのです。
そして、ベルの交配をお願いしました。
最初から帝王切開は覚悟してたので先生との連携も上手く行き、無事に帝王切開で
オス2匹、メス1匹産まれました。その唯一のメスがメロンです。
そんな、メロンとの出会いでした。