FINAL FANTASY 4 PIANO COLLECTIONS
1992年4月21日
2001年5月23日(再発売)
NTT出版
初期版:ブックタイプ。楽譜にCDが付いている。
再発売されたものは、楽譜とCD別売り。
楽譜はNTT出版より発売されています。
ピアノの楽譜にお手本のCDがついている感じ。
廃盤でしたが、ファンの要望により再発売されました。
ドレミ楽譜から出ているバイエル併用のもの
よりは難易度が高そうです。

こうして昔のレビューを見てみると、どうやら
ピアコレ4、あまり好きではないらしい(^^;


1、プレリュード 

アルペジオですから、16分音符羅列状態です。でもCDのように
ゆっくりなら弾けそうです。美しい仕上がりですね。
2、愛のテーマ ちょっと眠くなりそうです。バラードなので、いかに感情が込められるかが
勝負でしょうか…
3、オープニング 4のオープニングは勇ましいですね。冒頭はシンプルにメロディーライン
のみ、テンションが徐々に上がっていきます。非常に力強く弾いておられます。

4、街のテーマ   

原曲にはない、16分音符のイントロから始まりますメロディーに入ると、
物静かに始まりますが、波があります。
5、ファイナルファンタジー4
           メインテーマ
16分音符であのメロディー弾かなくてはなりません!後半は若干テンポアップ、
いい感じですね。でも曲の2周目のアレンジが力強すぎて、
あんまり好きではありません。
6、チョコボ いつも通り、遊びたっぷりアレンジになっているチョコボ曲です。
ちょっとジャズ調なフレーズもあったり、楽しませてくれます。

7、ダンジョン 

不気味アレンジはいけません。(?)原曲がとても好きなので。。。
神秘的な感じは消えています。そしてテンポもゆっくりです。左手の伴奏が
気に入りません…(不気味すぎ!)ピアノじゃ無理かぁ。
8、少女リディア こういう曲ってピアノ向きですね。
9、ギルバートのリュート いたってシンプル。急に盛り上がって、最後は不協和音がすごいですねぇ。
10、黒い甲冑ゴルベーザ ピアノでやっちゃいましたね。途中でなんとボレロになります!
「ダダダダッダダダダッ♪」でもってボレロになってる間は全く何の曲かわかりません(^^;重厚感をピアノで出すのは難しいですね。この曲はゴルベーザのアレンジとして聴かない方がいいです(^^;
11、トロイア国 伴奏が異様に暗いですね。すごい美しい曲のはずですが…?
原曲のイントロは入ってないです。
12、バトルメドレー

バトル1〜バトル2〜ゴルベーザ四天王のとバトル〜最後の闘い、という流れ。
バトル曲のピアノアレンジはキツイですねー。「バトル1」はもうとにかくヤバめ。
テンポ遅いですから。「バトル2」は力押しです。ここからはもう勢いで、
曲の切れ目がよくわかりません。「最後の闘い」はあんまり聴こえてこなかった
ような?「バトル1」に戻ると見せかけて、怒涛のバトルメドレーは終わりです。

13、エンディングテーマ やっぱり「愛のテーマ」の所は、力入ってますねぇ〜。「オープニング」の部分も。
スタッフロールの時に流れる、行進曲調の曲もアレンジで最後に入っています。
「こんなんピアノじゃ弾けん!」と思っていたので、意外でした。
後半は半音記号(#)が5つついてますので、読むのもつらいです。
14、愛のテーマ(練習用トラック) 弦楽四重奏+ピアノという構成でアレンジされています。これは弾けそうですね。
しかも弦楽とやったら、優雅な気分に浸れそうですねぇ。
実際できる人は限られてるけど(^^;


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