今ではレイキを知らない人はあまりいないのでは?と思えるほどになりました。
レイキを簡単に説明しますと、「手を当てる・かざす」などしてヒーリングをする、海外ではメジャーで保険も適用される代替医療のひとつです。発祥は日本ですがアメリカへ伝承され、現在日本で行われているレイキのほとんどは、逆輸入されたレイキだそうです。
以前いただいたメールで、「遠隔アチューンメントは本当にできるのか?」とか
「どんな人柄なのかわからないのにアチューンメントを受けても大丈夫か?」とか
「高額な料金を払って、霊気を実感できなかったらどうすればいいか?」など
誰もが一度は抱くであろう疑問を投げかけられたことがありました。
残念ながら私には証明も保証も納得のいく説明もできません。
人は、それぞれが信じていることで世界を認識しているので、信じることを選ぶしかありません。
私が今、霊気の話をしていられるのは、霊気の素晴らしさを信じる気持ちが出会った時と変わりなくずっとあるからです。霊気は確かに存在し私たちに影響を及ぼしていると私は信じているからです。
なぜ霊気をやるのか?
私の場合は、癒しの能力が欲しかったからです。自分にも、他人にもしてあげられる能力が身に付けばいいなと。
ティーチャーになって生徒に教えることは考えませんでした。
どこかの協会や団体に所属することになるのはいやだし、○○派などと決められるのもいやなのです。
アチューンメントをしてくれた人が有名でも無名でも関係ない。特別な証明書でも、私には特別の意味はもたない。
価値を証明する事はできないでしょう。
どれほどの歴史があっても、どれほどコストがかかってても、価値は個人が見出すものだからです。
霊気は、一般的には眼に見えないエネルギーの世界なので、オーラやエネルギー体を感じたり、観たりすることができる人以外は、その存在を認めるのは難しいかもしれません。
私のように、出会った時から少しも疑いがない場合はよいとしても、ちょっとでも疑念がわくと、それを無くすのは大変なことだと思います。
だから、霊気は信じる人々の手を経てこそ発揮できるのだと思います。