|
オレンジのテーマ…良心的 |
・げんきはつらつとし、どんな人にも寄り添っていくユニークな能力
・人なつっこく理解が早い
・ややお人好しなところがあり社交的
・にぎやかな社会的行事を好み、人気を集める
・人好きで愛想よくおしゃべり
・組織化する才能と素質があり、仕事を完遂させる
・周囲の人から放っておかれると腹が立つ
・気紛れで煮え切らない
・赤と黄の刺激的な性質を必要としている
・自分のスタミナを守る
・自分の時間とエネルギーを準備する
この色のオーラがあらわすあなたの状態は…
|
楽観的、自信、感情的なバランス、自発性、創造性、熱意、欲求、野望、インスピレーション、勇気、リーダーシップ、機転、自己抑制、ホスピタリティ、親しみやすさ、協力、人道主義 |
|
無関心、怠惰、無気力、感情的不安定、失敗することへの恐怖、自信の欠如、神経質、抑圧、高圧的、強制、威圧、巧みな策略、自己陶酔、利己的なプライド、見栄、上昇志向、権力志向、鈍感、疑惑、非難、批評、非社交的 |
初期のキリスト教会では、オレンジは栄光、美徳、大地の果実の色でした。この色は力……他人に影響を与え、支配したいという能力や願望……をあらわしています。黄色と赤を混ぜたオレンジ色は、精神的な活力、知的な野望、誇り、意思による支配などを示します。明るい琥珀(こはく)色は内面の強さと知的な優越性をあらわします。
赤みがかったオレンジ色は、支配的な傾向が強すぎるということです。誠実な医師の指先からは中程度のオレンジがかった赤(活力をあらわす色)が放出されています。物質主義から主知主義に転向したばかりの人はオレンジ色のオーラを見せます。この色が腎臓の問題をあらわすこともあります。
影 響 |
効 用 |
助長する |
肉体的エネルギー、勇気、共感、精神的エネルギー、精神的澄明、交際術、内面の強さ、洞察力、他人への敬意、楽観主義、友好性、創造的なアイデア |
悪化させる |
わがまま勝手、享楽主義、過食、浅薄性、依存、社交家 |
癒す |
痙攣(けいれん)、声帯周辺、残虐性、筋肉痙攣、過去へのこだわり、破壊的傾向、骨粗鬆症、習慣的パターン、不信、腸内ガス、条件づけ、不安、肺、偏見、疑い、呼吸系、批判的な傾向、社会不安 |
刺激する |
骨の成長、同化作用、食欲、循環系、分配、神経 |
適している用途 |
ビジネスのアイデア、芸術的創造性、社会生活、創造的なシンクタンク、創造的な思考、娯楽、病院の内装、社会的な場所の内装、図書館の内装、集中治療、会議場、教育施設、手術準備室、劇場、リビングルーム |
オレンジ色は身体的・精神的な活気、勇気、楽観性を増します。だまされやすい人、すぐに説得されてしまう人においては識別力を発達させます。オレンジ色で治療すると感受性が増し、他者を尊敬するようになります。"社会的な色"と呼ばれることも多く、思いやりを増し、社会不安を克服します。しかし、オレンジ色が多すぎると社会的浅薄性が過剰になってしまいます。赤と黄色が混じったものであるオレンジ色は、身体的にも精神的にも活気を増加させます。"知恵の光線"でもあるオレンジ色は創造的なアイデアを刺激します。
「色の秘密」野村順一/ネスコ 「オーラ・ヒーリング」スーザン・シュムスキー/徳間書店 より引用しました。