チャクラは、あらゆる種類の情報が蓄積された、コンピュータのハードディスクのようなものです。
身体の7カ所に、それぞれに対応する臓器とつながって、私たちが体験を通して感じる様々な感情、出来事の記憶などをすべて記録しています。その記録は、臓器へ直接影響を及ぼします。 
それぞれのチャクラは太陽光、月光などの宇宙エネルギーを受けて活性化します。

人間は、肉体を魂の乗り物として生きています。
霊体だけでは得られない「体験」を通して霊的な成長を繰り返すために、自らがすべての環境を選んでこの世界に生まれました。
自分の身に起こる数々の障害や問題は、自分の行動の結果です。人は悩むことで得た「気づき」を力に、それらを乗り越えてゆきます。
よくない状況を繰り返すことなく、絶えず内省し「変化」することで、自分を成長させるのです。
学ぶべきことを学ぶと、不思議なことにその状況は起きなくなります。 

チャクラは人生のあらゆる側面で、肉体を通して心と魂の危機を知らせる役割を担っています。
自分の直感が「自分自身の危機」を必ず知らせてくるのですが、なかなかそれを信じることが出来ずに、苦しい状況に追い込まれたり、病気として身体に表れるまで、自覚することが出来ないでいることが多々あります。
人間関係、病気などの苦しい状況は、「ライフスタイル、ものの考え方を変える時が来ている」のかもしれません。
つまり、「自分が変化する必要がある」ことを知らせています。 

人間は、乳児期から大人へと成長していく過程で、自動的にチャクラが下から順に起動されます。
そして、そこにあるエネルギーと隠された霊的な学びを呼び覚ましていきます。
特定の感情や思いが、自分の身体のどの部分と対応してるのかを知ることで、自分の「氣の状態」を診ることができ、そこに意識を集中してエネルギーを送ることで心身共に自分を守ることができるのです。

 

私たちはチャクラを観ることも感じることもできない、どうってことない超凡人のYaskoYuukiです。
わかったようなことをここにいっぱい書いていますが、当然のことながら読んだ本からの引用です。
現に私のチャクラはたくさんのメッセージを送っているようですが、学ぶべきことを学べずに生きています!
理屈ばかり頭に入っても、だめですね。でも、腑に落ちることが多いですよ。