モングラ制作過程@下地塗りまで SAI
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| 基本事項もぼちぼち描いてますが、 かゆいところには手の届かない解説です。 ![]() はじめてフォトショをさわったときは、キャンバスの開き方もわからなかったことを思い出しました。 サイズは実際の素材のサイズの2倍で描いてます。 横640×縦320ですが、ちょっと広めにとっておくと描きやすい。 ![]() レイヤー1は残しておくと、背景を白く塗りつぶしたいときに便利なので 新しくレイヤー作って描きます。 ![]() つくった。 ![]() ツクールに入れたときどんな感じに表示されるか掴むため、 戦闘背景画像をツクールからひっぱってきて置いておきます。 透明度あげとくと見やすい。 あと他の素材とのバランスを意識するために、 前に作った素材の線画を参考に置いておきます。 下準備ができたら、鉛筆でざざっと下描きします。 ![]() 描いた。 自分はモンスターに由来を求めるのが好きなので、 手元の参考書を見ながら妄想を膨らませます。 重宝してるのは新紀元社「幻想世界の住人たちT・U」とか。 今回はUの108頁「ペリュトン」をオカズに。 文章中の「影」というワードにビビっと来たので、 そのあたりを強調してみたのだと思います。 描いてる時はあんまり意識してないのでよく分かりません。 ![]() SAIの反転機能や回転機能は有り難いです。 ちょくちょくバランス確認するのに反転させます。 だいたい狂ってます。 あと角や翼など対称性があるものは、せっかくデジタルで描いてるのだから コピー・ペーストして左右反転すると早くて便利です。 あんまり同じ過ぎてもなぁ、と思うときは、自由変形で角度や大きさを変えるか 左右反転したものを下書きとして使用して、レイヤーを作って上から新たに描き直したりしてます。 次は線画をつくります。ペン入れってやつです。 ![]() 下描きの上にレイヤーを作って鉛筆で描いたり消したりして頑張ります。 下描きの透明度をあげておくと見やすい。 たまに下書きを非表示にして、ちょくちょく様子をみながら描くと描き残しが減るような気がします。 ![]() できた。 もっと綺麗な線を引けるようになりたいです。 ![]() ![]() 自動選択、いわゆる魔法のステッキと選択ペンを駆使して 塗りつぶし用の選択領域を作ります。 ![]() 自動選択→1ピクセル膨張→選択ペンではじっこ塗り塗りという感じに。 めんどくさい。 ![]() 全体のシルエットはなくてもいいけどあったら便利なので。 あとは髪や翼などパーツごとにレイヤーを作って塗りつぶしていきます。 ![]() 下地完成。 色についてはあとで調整効くのであまり気にしませんが、 この時点でだいたい決めてあります。 次 (2008/03/01)モングラ制作過程A着色 SAI
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