

| 昨年末に作成したEQT-1だったが、運用にあたってはエレキーやANTチューナーを接続して 運用するため、スッキリした環境で運用できないという不満があった。 特に深い義理もないのだが、プレゼントに当選したキットなので「EQT-1」コンテスト(1月下旬) までは原型をとどめておこうということで、2月に入ってからパーツ集めを行い、3月に改造のスケ ジュールとなった。 改造ポイントは以下の3点です。 ◆ANTチューナー内蔵 ◆エレキー内臓 ◆メインダイヤル改良 使用レポートは後述しますが、周辺装置をひとまとめにして更に使いやすいRIGへ変身させた ことから、この装置『EQT-1 plus』と名付けました。 |
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【製作の記録】 |
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![]() 《パーツ組込み完了》 「リード」製のPS-2ケースにEQT−1、ANTチューナ、エレキーを組み込み、メインダイヤルをバーニアルダイヤルに変更。 |
![]() 《ケース内部》 ▲クリックすると拡大します。 |
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![]() 《エレキー組込み》 PICを使ったワンチップ型。「アクト電子」さんの100円ラジオに組み込むエレキー記事を参考に作成。 |
![]() 《バーニアルダイヤル組込み》 昔は、この手のダイヤルを組み込んだ物が多かったが、最近は見かけない。35mmサイズだが購入するとなると結構値が張るので、オークションで落札。 |
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![]() 《アンテナチューナー組込み》 EQT-1のページにあるJA1XB石井さんのチューナーを組み込みたかったがスペースに限界があり、ブリッジ回路部分はCQ誌(2006.1)に掲載されていたJA1BVA斎藤さんのLED消灯型チューナーの回路を採用。 |
![]() 《正面パネル》 ANTチューナーはパネル左上の2つのダイヤルと運用/調整切り替えSW。 エレキーはパネル右上のグレーの速度調整ダイヤル。 |
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![]() 《背面パネル》 スペースの関係で、使用頻度の少ないATTボリュームは背面に移設。 緑のプッシュSWはANTチューナー調整時の連続信号送出用SW。 |
![]() 《正面パネルレタリング》 今回も透明シートにプリントしてパネルに貼り付けたが、部品点数が多くて位置合わせに手間取った。 手抜きをしてバーニアルを付けたままシート貼り付けをしてみたが、作業性が悪くて相当てこずった。最初からパーツを取り除いてから作業したほうが、効率的だと作業が終わってから気がついた。 |
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![]() ▲クリックすると拡大します。 |
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| 《追加作業》 右隣の写真のように、EQT-1ロゴの左側に急遽LEDを追加した。 これは前出のANTチューナーで整合を取ったにもかかわらず送信パワーが最大になっていない事に気がつき、JE2FDH竹内さんのHPに掲載されている「出張用コンパクトカップラー」を参考にANT側にも出力モニターを追加した。ブリッジ回路に51Ωの抵抗を使ったのが悪かったのか完全な調整ができない原因は、いまのところ謎である。 ANT側出力がモニタできるならTRX側のブリッジ回路は不要のようにも思うのだが、取り外すのが面倒なので残置しました。。。。 |
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| 【使用レポート】 |
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| なんといっても、RIG周りがスッキリしているの一言に尽きる。同軸ケーブルとパドルを接続するだけで運用できるのは、他装置と兼用している関係で運用の都度接続替えをしていた煩わしさが無くなり、非常にストレス無く運用できるようになった。 ANTチューナーはボディエフェクトも無く、簡単に調整できるのが嬉しい。エレキーは動作電圧が3VであるためEQT-1の電源(単3×2)から取り出しているが、消費電力を気にするレベルではないのでEQT-1にはベストチョイスだと思っている。 操作面ではバーニアルダイアルの威力は絶大だ。従来型は30KHzもの範囲をバリコンの180度の範囲で調整するため微妙な周波数移動は結構大変だったが、バーニアルにしたおかげで直読できないという欠点はあるものの、スムーズに周波数移動(概ね1KHzで90度)ができるようになった。 長く付き合えるQRPマシンが完成したと自負しています。 |
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