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起動しなくなったWindowsを再インストールする前にファイルのバックアップする方法を御説明します。
ここでは「RDISK」を使った方法を紹介します。是非参考にして下さい。
皆さんは再インストールの必要に迫られWindowsが起動しないばっかりに、保存していたファイルのバックアップを
する事ができずに悔しい思いをした事がありませんか?ファイルがエクセルやワード程度の物ならMS-DOSで立ち上げて
フロッピーディスクに保存する事もできますが、デジカメで撮った画像などは容量が大きいので、フロッピーディスク
という訳にはいきませんよね。以下の方法は2台のパソコンがあればWindowsが起動しなくてもバックアップを取る事が
可能ですので、お試し下さい。もし、2台なければノートパソコンを友人から借りてくるという手もありますよね。
【準備する物】
・リバースのパラレルケーブルかシリアルケーブルを1本
・「RDISK」というソフト(フリーソフトで配布されてますのでダウンロードしてフロッピーディスクに保存して下さい。)
・Windowsの起動フロッピーディスク1枚
1. 正常に起動するパソコン(以後、正常機とする)を立ち上げ「RDISK」のファイルを任意の場所に
コピーして下さい。今回は仮に「c」ドライブの中に「rdisk」というフォルダーを作りその中にコピーした事にします。
2. コピーしたファイル中の「rdiskwin.exe」をダブルクリックして、メニューより「導入」を選びます。導入が終わったらパソコンの
電源を切って下さい。
3. 正常機と起動しないパソコン(以後、故障機とする)をパラレルケーブルで繋ぎます。
4. 故障機に「Windowsの起動ディスク」のフロッピーディスクを挿入し、パソコンの電源を入れます。
5. 故障機がMS-DOSで立ち上がったら、「RDISK」のフロッピーディスクと差し替えて、コマンドラインに
「A:\>pioibm」と入力し「Enter」を押します。ちなみにシリアルケーブルを使用した場合は「A:\>sioibm」となります。
6. 同じく故障機のコマンドラインに「A:\>rdisk /ms/dcd」と入力します。一番最後の「cd」はバックアップを
取りたいドライブを指定しています。つまり「Cドライブ」だけで良いのなら「A:\>rdisk /ms/dc」、「Cドライブ」と「Dドライブ」と「Eドライブ」より
バックアップを取りたいなら「A:\>rdisk /ms/dcde」となる訳です。
7. 次に正常機のパソコンの電源を入れ、すぐに「F8」キーを押して、スタートメニューよりコマンドプロンプトを選びます。Meの場合は
起動ディスクから起動します。
8. 同じく正常機のコマンドラインに「C:\>cd rdisk」と入力し「Enter」を押します。今回は「rdisk」というフォルダーを作ったので、ディレクトリを移動させています。
9. 同じく正常機のコマンドラインに「C:\rdisk>pioibm」と入力し「Enter」を押します。シリアルケーブルの時は「C:\rdisk>sioibm」です。
10. 続いて正常機のコマンドラインに「C:\rdisk>rdisk /mc」と入力して「Enter」を押します。ここの「mc」の「c」はクライアントという意味なのでこのままで結構です。
11. 続いて正常機のコマンドラインに「C:\rdisk>win」と入力して「Enter」を押し、Windowsを起動します。
12. 作業手順は以上で完了です。あとは正常機のマイコンピューターやエクスプローラーに「手順6」で指定した故障機の
ドライブが表示されているはずなので、バックアップしたいファイルを正常機のデスクトップ上にでも保存して下さい。後は再インストールした後に
ファイルを戻せば完了です。
注意:当然ですが、バックアップしたいファイル自体が破損していた場合には復旧は不可能ですので御了承下さい。
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