HERRERA県 (Provincia Hererra)


HERRERA県はパナマで一番面積の小さい県です。ちょうどアスエロ半島の付け根部分に当たり、パナマを横断しているインテルアメリカーナをDIVISAから南下してアスエロ半島に入ります。


サリグア国立公園 (Parque Nacional SARIGUA) 〜パナマで一番暑い地点―そこはもう砂漠と化している〜

Parque Nacional SariguaParque Nacional Sarigua

DIVISAから約25km南下するとPARITAという町につきます。ここにパナマで一番暑い地点と言われるサリグア国立公園があります。その気温は日中では41℃まであがると言われています。それはこの写真を見ていただければ一目瞭然だと思います。ここサリグア国立公園は8,000haヘクタールの広さを持つのですが、そのうち4,500haが侵食され歓送してしまっているのです。いわゆる砂漠化現象です。パナマで砂漠なんて考えが及びもつかなかったので、現地で考古学者として活動していた友人に聞いたときはさすがに驚きましたが、実際現地に言ってみた時のインパクトはかなり強いものでした。地理学の定義から言うと、ここにはまだ1,200mlの年間降水量があり、厳密には砂漠とはいえないようです(注)が、1年あたり1mずつ拡大していると言われており、砂漠化の進行は深刻な状況です。
 また、天候や場所によっては蜃気楼まで見えることがあるようです。
(注)単に降水量が少ないだけでなく、蒸発量とのかねあいで砂漠のできる条件が決まりますが、年間降水量が200mlの地点を砂漠としている記述もあります。

一方で、ここには約11,000年前にはインディヘナの村があったとされており、その証拠に貝塚や墓が発見されています。右写真のように貝等の化石や綺麗な石等が意外と転がっているので見つけることが出来ると思います。

最後にここは環境庁が管理しており、入り口にオフィスがあります。オフィスの方にお願いすれば説明を聞かせてもらえたり、ガイドをしてもらえるようです。



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