設計監理の考え方 


そろそろ家をたてようかなと・・・思ったら


皆さんはまずどんな行動をおこしますか?

昔から


お付合いのある大工さんや


近所の工務店さんに相談をされる方、


ハウスメーカーのモデルハウスを見学に行く人、


多くの方はこんな風にして家づくりにとりかかります。



工務店なら近所づきあいの延長で設計を頼めるし、近くなら


引越しの後も何かトラブルが発生したらすぐ駆けつけてくれます。



ハウスメーカーも、最近の「工夫」は、日進月歩・なかなか侮れません。


何よりもモデルハウスに行けば実際に目で確認することができるのです。


ハウスメーカーでは、土地探し、資金計画から住宅の企画、設計、施工、


アフターケアに至るまで全て一貫したシステムの中で行われます。


均一な材料、そして均一な間取りが計画され、均一な


仕上がりの家ができます。



「住宅=商品」という考え方に基づいて家づくりがなされ、


まさにこれがコストダウンにつながっているのです。



これもひとつの安心な家づくりとは言えます。

しかし、ちょっとお待ちください!

設計事務所に相談する手があるのです。

もちろん 一級建築士 としての

資格を有する

一級建築士事務所に相談する手があるのです。


工務店やハウスメーカーは「設計施工」、

設計と施工を一括して請け負うのに対して、


設計事務所は

設計監理です。


一言でいえば

建主さんの代理人」です。


建主さんと何度も話し合いを重ね、提案をすることで


「こんな家にしたい」・・・から、一つ一つ具体的なものに


形づくっていきます。


そうして出来上がった図面を施工者に見積もり依頼。



(ここまでが「設計」です。)


適正な工事金額で施工者を決定し、着工した時点から、


各工事段階での施工のチェックを建主さんの代わりに


専門家としての目で行います。



(これが「監理」です。)


もちろん、工事中でも、「ここはこういう方がいいな〜」とか、


「こんなはずではない」といったような場面で、


建主さんと相談しながら連携して進めていきます。


こんな風に早くて半年から1年、


いわば建主さんと「共同作業」を


するのです。



そして、自分だけの要望を取り入れた、


世界でたった一つの家が完成致します。


これはリフォームについても、同じことが言えます。



よく世間では 建築事務所 は


「設計料が高い」とか「敷居が高い」といいます。


「設計・施工」では工事費の中に設計料が含まれているだけです。


目に見えないだけです。営業費や宣伝料はどこからくるのでしょう。





当 建築事務所は一級建築士事務所 です。


まずは当建築事務所にお申し付けください。


当建築事務所では設計難度の高い住宅等の経歴が多数ございます。



設計難度の高い和風の家、


和風住宅 です。


このページの上に戻る



トップページに戻る