改稿に向けて
オリジナルを書くのにかけた時間は1ヶ月。
その賞を知ったのは締め切り直前。書けそうな気がしたのですが、
応募してから作品の出来の悪さにかなり後悔しました。
とにかく練れていない。女性にも焦点が当たっていない。
欠点だらけの作品となってしまいました。
そこで今回改稿するに当たって、変更点を整理してみました。
一番の問題として上げられるのは、
作品として成り立つためのものが欠けていたことでした。
「歌姫の悲しさと強い意志」
「その歌姫との出会いにより、人工知能にプラスの変化が起こること(成長)」
に焦点が当たるようにしたいと思っています。
また、この作品のポイントとして押さえておくべき点は
a・一人称の人工知能が不真面目であること。
b・時間旅行の法則
このあたりは補足強化していく方向で。
とくに人工能の言葉の表記を「らしく」「判別しやすく」することは必須。
加えて、全体的に文章の意味が分かりにくいところが多々あったので修正します。
さて、どのようなシルル改ができあがりますでしょうか。