青白緑ライブラリー破壊

スペル37
4《神の怒り/Wrath of God》
4《霊気の噴出/AEther Burst》
3《気病み/Hypochondria》
3《翼の破片/Wing Shards》
1《一瞬の平和/Moment's Peace》
2《崇拝の言葉/Words of Worship》
1《天啓の光/Ray of Revelation》
1《狡猾な願い/Cunning Wish》

4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《のぞき見/Peek》
2《洞察のひらめき/Flash of Insight》

3《権謀術数/Wheel and Deal》
4《思考停止/Brain Freeze》
1《夢生まれの詩神/Dreamborn Muse》





土地24
4《平地/Plains》
7《島/Island》
3《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
2《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
2《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《低木林地/Brushland》
1《サングラスの大草原/Sungrass Prairie》
2《裂け岩の扉/Riftstone Portal》

サイドボード
2《金粉の光/Gilded Light》
2《種蒔き時/Seedtime》
1《枯渇/Mana Short》
1《一瞬の平和/Moment's Peace》
1《冬眠/Hibernation》
1《解呪/Disenchant》
1《ねじれの光/Ray of Distortion》
1《朝明け/Morningtide》
2《黒の防御円/Circle of Protection: Black》
2《聖なる場/Sacred Ground》
1《法の領域/Sphere of Law》


 大改造
  できるだけ早く削りきる方向へ向かうため《思考停止/Brain Freeze》のストームをさらに活用するべくインスタント系を増量。それが《のぞき見/Peek》。手札をためておけるよう《罠の橋/Ensnaring Bridge》を削除。代わりに《翼の破片/Wing Shards》を投入。こいつのストームは《のぞき見/Peek》ともかみ合うのでいいはずです。
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》とミラーリ対策>>エンチャント破壊と青願い1をメインに投入
《罠の橋/Ensnaring Bridge》はステロがサイド要員として《帰化/Naturalize》の代わりに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》を入れている現状では抜くのも惜しい気もするが、総帥ゴブはパワー1のため《罠の橋/Ensnaring Bridge》が効きにくいようにも思えるので思い切って抜いてみました。

1回戦 ○×× 赤単
 なんと、前回の五竜杯も1回戦この知人とだったんですよね。組み合わせプログラムは明らかに癖があるみたいですね。
 1戦目、後攻スタート。4ターン目に《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》を張られますが、こちらも《吠えたける鉱山/Howling Mine》2枚と《気病み/Hypochondria》でしのぎまくります。最初は相手のライフの自滅を待っていたのですが、途中で削りきるほうに方向転換。ストーム3の《思考停止/Brain Freeze》を打ったりしてライブラリー破壊成功。
 2戦目、3ターン目、相手に《略奪/Pillage》を打たれます! やばいと思ったけど、後続のランデスは飛んでこず一息。しかし、こちらは《吠えたける鉱山/Howling Mine》が出てないせいか軽減系も回復系も引いてこず、焼き切られました。
 3戦目、やはり《吠えたける鉱山/Howling Mine》をひかず、《鋭い痛み/Flaring Pain》によって軽減無効化され、死亡。

2回戦 ×× 赤単ランデス・バーン
 1戦目、先行。3ターン目から相手のランデスが始まり、こちらも結構土地を引いたのですが、ほぼ壊され、そこから火力モードに入られます。3ターン目に《崇拝の言葉/Words of Worship》を置き忘れるというミスがあり、これがあれば少し展開は違ったかも。
 2戦目、2ターン目に《気病み/Hypochondria》をおきました。しかし、その後も土地はダメランばかり。起動するのに1ダメくらうので、2点火力とかは軽減せずに引き受けてました。その後《聖なる場/Sacred Ground》を張って安心するものの、一向に相手はランデス呪文を引かない模様。《パーディック山の火つけ/Pardic Arsonist》2体に殺されました。

3回戦 ×○ 青白緑エンチャントレス
 エクステンデッドで有名なデッキです。《気流の言葉/Words of Wind》《崇拝の言葉/Words of Worship》《忍耐の試練/Test of Endurance》などが入っています。
 1戦目、先行マリガンスタート。なんか相手のライブラリーを0にすることに成功。しかし! 相手はマナさえあればドローキャンセルできるため、殺せません。その分《気流の言葉/Words of Wind》でこちらのパーマネントを戻されていきます。数ターン、うだうだやってると、こちらの場がきれいになくなり投了しました。《枯渇/Mana Short》とか《冬眠/Hibernation》とか《権謀術数/Wheel and Deal》とかほしかったですね。
 2戦目、今度は、《枯渇/Mana Short》と《種蒔き時/Seedtime》が大活躍して勝利。

4回戦 ○○ 青白緑ミラーリ?
 ちょっとデッキタイプうる覚えです。
 1戦目、《狡猾な願い/Cunning Wish》で《ねじれの光/Ray of Distortion》を持ってきて相手の目覚めだか、ミラーリだか壊してみます。・・・カウンターされました。でもなぜか勝ちました。
 2戦目、相手は《島/Island》を7ターン目くらいまでおけずかなり余裕な感じでスタートです。結局、《吠えたける鉱山/Howling Mine》を4枚おいてみました。そのおかげもあってか中番ながらこちらの手札は《思考停止/Brain Freeze》3枚。相手の手札は《対抗呪文/Counterspell》4&《狡猾な願い/Cunning Wish》3とかになってます。しかし、ストーム付きスペルの方が強いのです。問題なく削りきりました。

5回戦 ×× 白緑
 知り合いです。今朝、私の貸した《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》が1枚彼のデッキには入っていますw
 1戦目、後攻、相手はマリガンスタート。ここでも《崇拝の言葉/Words of Worship》を置き忘れます。序盤つかわないからと思ってついついこういうことをやってしまうのですが、後半だとマナ的におくタイミングがなかったりしてものすごい困ったことになりがちなのです。それでも何とか出して、《気病み/Hypochondria》と併せてしのぎまくりますが、《吠えたける鉱山/Howling Mine》も出てなかったので、手札やパーマネントを補充することなく消費するだけ、完全な負けパターンなのです。今回もそれにはまって死亡。
 2戦目、今度は《吠えたける鉱山/Howling Mine》も出ていてしのぎまくりモードも少し楽かと思われましたが、相手に《吠えたける鉱山/Howling Mine》を割られ尻窄みに死亡しました。

6回戦 ○×○ 青白緑ミラーリ
 1戦目、後攻スタート、削りOK。
 2戦目、後攻、相手マリガンスタート。どういうわけか《ティーロの信者/Teroh's Faithful》1/4にばんばん殴られます。7回くらいなぐられたところでうざくなって《神の怒り/Wrath of God》で流したら、返しで1/1サイクリングトークンが10体くらい出てきました。
 3戦目、なんか勝ったみたいです。

7回戦 ×○ 青黒サイカ

 1戦目、後攻スタート。対戦相手は無口な人でやりづらいです。2ターン目にフェッチランドのペイライフをこちらが言うまで払わなかったところから嫌なムードが漂います。《吠えたける鉱山/Howling Mine》は通り、考えナシにライブラリーを削っていきます。で、普通に《サイカトグ/Psychatog》光臨。ライブラリーは半分近く削られてたか。こちらの手札には《神の怒り/Wrath of God》が2枚もあるのに、土地5枚中、1つしか白マナ出ません。で18点くらい食らって死亡。
 2戦目、2ターン目から《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator》登場。

1/1、X黒タップ:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカードをX枚選んで公開し、あなたはその中の1枚を選ぶそのプレイヤーはそのカードを捨てる。この能力はソーサリーをプレイできるときのみプレイできる。

 問題はこの能力以外に相手がコストとしてタップしてくれないことなのです。何度言っても無視されるので、最後には自分で笑ってタップさせちゃいました。
 で、ハンドを落とされながらも今引きの《吠えたける鉱山/Howling Mine》と《崇拝の言葉/Words of Worship》を張りつつ、5点ずつ回復していきます。ライブラリーを削ったりしていると《サイカトグ/Psychatog》が2枚落ちてくれたり。で、相手は《激動/Upheaval》。2マナ残ってる。ゾンビエンチャント!? 負けを覚悟したとき、出てきたのは先ほどの1/1君。殴られてもどうって事なく、最後の最後に《サイカトグ/Psychatog》登場。こちらの手札には《思考停止/Brain Freeze》。相手の手札には《もみ消し/Stifle》。相手はドロー負けを防ぐため、《吠えたける鉱山/Howling Mine》の能力に対して《もみ消し/Stifle》。一応ジャッジに確認すると《吠えたける鉱山/Howling Mine》の能力は誘発型能力とのこと。しかし、場にある《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》を使ってドロー負けしていただきました。


 今日の印象としては、コントロールには悪くない感じ。やはりこれはストームの性質上だと思われます。火力に対して《名誉の神盾/Aegis of Honor》が切に欲しく思いました。
 《のぞき見/Peek》の1枚ドローというのは、ドロー補助としてはあまりに効果が薄く、《吠えたける鉱山/Howling Mine》へたどり着くためにはもう少しドロー効率のいいスペルに置き換える必要がありとの感触。
 白1マナがノーダメージで出ないことが判明。平地4枚では当然なことなのに事前には気づきませんでした。このせいで《気病み/Hypochondria》の効果が著しく低下しました。マナバランスの改善が必要です。
 緑を抜いて純正二色にしようかとも随分思ったのですが、今日はサイド後の《種蒔き時/Seedtime》が大活躍だったので、なかなか踏ん切りがつきません。




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