Mighty Blue

スペル36 4《セファリッドの警官/Cephalid Constable》 4《占いの達人/Augury Adept》 3《霊気撃ち/Aethersnipe》 2《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》 2《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 4《強き者の優位/Favor of the Mighty》 4《ブーメラン/Boomerang》 3《神の怒り/Wrath of God》 1《謎めいた命令/Cryptic Command》 1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》 4《思案/Ponder》 4《卓越の印章/Sigil of Distinction》

土地24 9《島/Island》 4《平地/Plains》 4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》 3《反射池/Reflecting Pool》 3《秘教の門/Mystic Gate》 1《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》 サイドボード 3《否認/Negate》 3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》 2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 2《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》 2《混迷の挽回/Redeem the Lost》 2《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 1《真髄の針/Pithing Needle》

発端は《強き者の優位/Favor of the Mighty》と《セファリッドの警官/Cephalid Constable》のコンボって強いんじゃね？　という電波。 真偽を確かめるべくデッキを組んでみることに。 ハメパターンとしては先攻2ターン目《強き者の優位/Favor of the Mighty》、3ターン目《セファリッドの警官/Cephalid Constable》、4ターン目《卓越の印章/Sigil of Distinction》。 問題は後攻の時や、1ターン遅れた時に相手が4マナ生物を出してしまう場合（特に《誘惑蒔き/Sower of Temptation》）。一旦場に出てしまったデカモノを処理するために《霊気撃ち/Aethersnipe》と《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》を投入。しかし、その場合でも対《誘惑蒔き/Sower of Temptation》の場合、大きくテンポが落ちることは変わりがない。 ちなみにレシピの《神の怒り/Wrath of God》3、《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》2、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》1は本来のチョイスではないので悪しからず。目的のカードが調達できず直前に変更することになり、結果分けの分からないチューニングになってしまいました。 今回の大会には他の仲間2人がそれぞれオリジナルの《セファリッドの警官/Cephalid Constable》デッキで出場。チームセファリッドの活躍はいかに！？ １回戦　××　五色ヒバリ Game1　後攻。手札に生物いないのに２T目に《強き者の優位》を貼る。が、生物を引かず、《ジェイス・ベレレン》でかなりドローする。で、一瞬《妖精の女王、ウーナ》が鉄壁になるかと思われるも、タップアウトしたところで《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》でサクらされるハメに。結局後程もう一発原理様を打たれて死亡。 Game2　先攻。相手２T《苦花/Bitterblossom》。こちらは遅い手札で、ひきつけてから《神の怒り》をうつもその後が続かず。 ２回戦　××　青緑白ヒバリ Game1　先攻、マリガン。相手2マリガン。マリガン後、こちらは土地１、《思案》１。その後、土地をなかなか引かず乙。 Game2　先攻。２T《強き者の優位》でいい流れ、３T目相手が何もせずかまえてきたので《占いの達人》キャストすると、案の上、《霊魂放逐/Remove Soul》。４T目に《セファリッドの警官》出すと、返しで誘惑される。《セファリッドの警官》を《ブーメラン》で戻す。出す。2度目に誘惑。《霊気撃ち》でバウンス。出す。こんなことをしていたら失ったテンポを取り返せずに負け。警官を誘惑するのは犯罪だと思います。 ３回戦　○×○　多色根本原理 Game1　後攻。遅い展開になるも相手は土地が4枚でしばらくとまり、《エスパーの魔除け/Esper Charm》でドローばかりしてる。こちらは《強き者の優位》から《剃刀毛のマスティコア》につないで3回殴り、締めの直前に《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》が飛んでくるが唯一のカウンターでさばいて4回目殴ってきっちり20点を削る。 Game2　後攻、2マリガンするも次の手札が《強き者の優位》《セファリッドの警官》。1個はバウンス成功するも、《強き者の優位》を2回《エスパーの魔除け》で割られ負け。 Game3　先攻。またもや初手《強き者の優位》《セファリッドの警官》。エンチャントは３T目に割られるも、《静月の騎兵》との2体のクロックで勝ち。 ４回戦　○××　青黒フェアリー Game1　先攻。遅い展開に。相手がかなり展開してこちらの場が《セファリッドの警官》のみになった時、なぜか相手が全アタック。返しでX=8の《卓越の印章》。8/8の《セファリッドの警官》が相手の場をボロボロにして相手投了。 Game2　後攻。２T目《苦花/Bitterblossom》を即《ブーメラン》するも、勝ちきれず。 Game3　先攻。相手に《謎めいた命令/Cryptic Command》連打されて、自分も連打したいなあと指をくわえてみてました。 ５回戦　○○　白黒タッチ青下僕 Game1　先攻、マリガン。《占いの達人》で3回殴ってもめくれたのが全部土地だったのはなえ。相手は土地が4枚でとまり、ダメランからダメージくらって苦しそう。《卓越の印章》2枚で普通に殴りあって勝利。 Game2　後攻。サイドインした《静月の騎兵》《ロクソドンの戦槌》全部引いて勝ち。ちーと。 ６回戦　○××　キスキン Game1　先攻。２T《強き者の優位》、３T《セファリッドの警官》の勝ちパターン。キスキンは重い生物が少ないので比較的楽。 相手の土地を常に3枚に押さえ、６T目に《卓越の印章》引いて相手の場がきれいになりました。 Game2　後攻。《静月の騎兵》で《運命の大立者/Figure of Destiny》を抑える展開となるも、無色アーティファクトである《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract》からの2点ダメージで除去られ、戦線崩壊。 Game3　先攻。いい所なく死亡。 ７回戦　××　チームセファリッドの人　青白《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》＋ヒバリタイプ Game1　後攻。相手に《セファリッドの警官》出されてボロボロに。 Game2　先攻。２t《強き者の優位》、３t《セファリッドの警官》出すも、返しで相手も《セファリッドの警官》。ぐだぐだになって負け。 ８回戦　○××　チームセファリッドの人　青緑《巨大化/Giant Growth》《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》タイプ Game1　先攻。こちらの最速ハメパターン。５T目に《卓越の印章》引いて勝ち。 Game2　後攻。相手にハメラレル？ Game3　先攻。ぎりぎりの攻防の最中タップインランドが致命傷になり負け。 結果、セファリッドデッキは《強き者の優位/Favor of the Mighty》タイプが最弱ということになりました＞＜ 　 本来のレシピでないのでよく分からないというのもあるのですが、最速で動けたとしても４T目の《誘惑蒔き/Sower of Temptation》がガンであることに変わりはない。