白青黒Death Renewal 5

スペル36
2《髑髏の占い師/Augur of Skulls》
3《叫び大口/Shriekmaw》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
4《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher》
2《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
2《奇妙な収穫/Weird Harvest》
3《時間の把握/Telling Time》
3《卑しめる裁き/Judge Unworthy》
4《神の怒り/Wrath of God》
3《死裂の剣/Deathrender》
3《永劫の輪廻/Enduring Renewal》







土地24
3《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
4《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》
4《涙の川/River of Tears》
2《鮮烈な湿地/Vivid Marsh》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《砂漠/Desert》

サイドボード
3《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》
3《ヴェナーリアの微光/Venarian Glimmer》
3《暁の魔除け/Dawn Charm》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
1《吸収するウェルク/Draining Whelk》
1《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》



さて、年に一度のファイナルズ予選です。2000円という高い参加費を払って2回戦で足きりされるかもしれるかもしれないというマゾの祭典です。 デッキの方は、再び《卑しめる裁き/Judge Unworthy》を入れてみました。このカードは占術3がついており、クリーチャーを第一にメタるために投入です。ただ、生物の少ないコントロール相手だと無駄カードになりやすく、かつサイドアウトするとデッキのサーチ能力が低下するというちょっと困ったカードでもあります。最初はこのスロットに《外身の交換/Crib Swap》を入れて、氷雪土地を部族土地にしてということを考えていたのですが、回してみた結果、ビート相手に《外身の交換》が3マナかかることがネックに感じ2マナカードに落ち着いたのでした。
あと、サイドからのドラゴンストーム対策は結局《暁の魔除け》になりました。本当は《不敬の命令/Profane Command》対策もかねて《皇帝の仮面/Imperial Mask》を入れたかったのですが、やはりマナコストの軽さを優先。
目標は勝ち越し。コンボ発動4回。
何と参加人数は310人強。8回戦でやはり足切りがあるようです。2回戦終了時2敗だったら強制ドロップさせられます。

ところてん方式で、かなり待たされる。むしろ最後に近い。緊張しながら友人たちのデュエルを観戦。次々と散ってゆく仲間たち。ここはコンボを華々しく打ち上げねばという思いを強くしていざ出陣。

1回戦 ×× 青黒ピクルス
Game1 先攻。あれ? いきなりカウンターデッキとあたりました。しかも、序盤の手札は《時間の把握》*2、《叫び大口》*2、《死裂の剣》*2、後は全部土地・・・ 把握してもいいカードめくれず、一方的に殴られ、最後にロック決められました。
Game2 先攻。1マリガン。サイドで《卑しめる裁き》をはずしたのでデッキの動きが多少ぎこちなくなるのは仕方がないところ。今度は何とか《髑髏の占い師》《永劫の輪廻》が場に出ます。しかし、引くのは土地ばかりで、相手の手札は何かたくさんあります。で塩水ロックをあっさり決められ死亡。
終了後、そばで見ていたジャッジにもう少しプレイを早くしないと対戦相手につっこまれますよと助言をいただきました。ファイナル予選とかのレベルだと厳しいのかもしれません。

さて既に1敗。がけっぷちです。

2回戦 ○×− 黒タッチ黒ウィニー
Game1 後攻。先行の相手がいきなりドローをしてびっくり。一応ジャッジを呼ぶが、トーナメント初参加の方らしい。相手は軽量黒シャドー生物を《遅延/Delay》でバックアップするデッキ。《冥界の裏切り者/Nether Traitor》がうざくて流しても流しても復活してライフを2まで削られるが、《エイヴンの裂け目追い》で回復していたこともあり、装備をつけて殴りあい1ターン差で勝利。
Game2 後攻。相手マリガン。こちらの初手は土地4,5枚と最初に使えるのが《エイヴンの裂け目追い》だったので、少し欲張ってマリガン。次は土地1枚>< 結局5枚スタート。相手ライフも11まで削ったりし結構がんばった気もするが負け。
Game3 先攻。追加5ターン突入で決着つかず分け。

引き分けの1点が入り、何とか足切りは免れたわけですが、他6人の仲間内2人が0-2で足きりを食らってしまい残念。

3回戦 ○○ 黒緑エルフ
Game1 先攻。相手2マリガン! こちらは初手土地が多くいい手札ではないが、先のこともあるので我慢してキープ。相手は2マリガンにもかかわらず序盤から普通に回る。しかし、こちらも《死裂の剣》《叫び大口》《無残な収穫》できれいにさばいて勝利。
Game2 後攻。相手2マリガン! 《ダスクライダーの大隼》と2枚の《死裂の剣》で割りとあっさり殴り勝つ。

4回戦 ×× 赤黒エレメンタル
Game1 後攻。初手土地0でマリガン。序盤に5色エレメンタルを出され除去できず。
Game2 先攻。序盤《ダスクライダーの大隼》と《永劫の輪廻》で耐えるも、相手普通に《火葬/Incinerate》で除去。コンボが決まりそうになるも、《原初の命令/Primal Command》で妨害され負け。

5回戦 ○×○ 赤黒
Game1 後攻。相手マリガン。《造物の学者、ヴェンセール》コンボ決まる。
Game2 後攻。序盤に相手《真髄の針/Pithing Needle》で《死裂の剣》指定。それはまだ何とかなる可能性があるのでOK。が、次の2枚ディスカードで死亡。
Game3 相手序盤から《思考囲い/Thoughtseize》2連打。それからがんがん殴って来る。こちらの手札に《卑しめる裁き》があるのが分かっているのに、《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》まで起動して殴ってくる。裁いてみる。占術3。《怒りの天使アクローマ》発見! 8点ダメージで相手の場が壊滅! 相手投了。降臨せずにライブラリーから場を掌握したアクローマ様に出会ったのは初めてです。

6回戦 ○× 赤緑ビッグマナ
Game1 後攻。相手マリガン。思ったより、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》のトークンがうざい。だが、こちらは無限ライフコンボが決まり相手投了。
Game2 相手は《原基の印章/Seal of Primordium》を2枚張ってきてこちらは手札の《ロクソドンの戦槌》が意味なしに。待機生物でランデスもぼちぼちされてなかなかサイドインして既に手札にある《黄金のたてがみのアジャニ》が出せません。このサイド案は違うのか? 手札に《造物の学者、ヴェンセール》がいるのに、相手のスペルをうっかり通したりして追加5ターンを凌げず。ぼーっとしてました。こんなプレイしていては勝てません。

7回戦 ×○ 黒赤ハーコン
Game1 後攻。コンボパーツはそろうも、相手は《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》が出ていて、墓地の《名も無き転置/Nameless Inversion》を使いまわせる状態になっており、どうしても《死裂の剣》が装備できなく負け。サイドに《根絶》を入れておけばよかったと死ぬほど後悔。
Game2 先攻。自分相手共にマリガン。相手土地3枚でしばらく止まり、殴り合い、除去しあいに。最後は《エイヴンの裂け目追い》《死裂の剣》にサーチした《ロクソドンの戦槌》で逆転勝ち。

皆に合わせて最終戦はドロップ。純粋にカウンターデッキと当たったのは1回戦だけなので当たり運は悪くなかったはずだけど・・・2勝2敗3分ですか。まあ、自分らしいといえばそうなんですが。コンボが2回しか発動しなかったのががっかりです。





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