どんな時にミスプレイ?

   最近、MTGの大会に出ていて「さっきのはミスプレイだったな」と意識する事がかなり増えてきました。ミスプレイは後悔を残すだけでどんよりしてしまうので、精神的にBADです。
 ここらで自分に活を入れるためにも、自分のミスプレイにどういうような傾向があるのか整理してみることにしました。
 なお、最終的に自分でミスプレイと判断できないようなものは自分のプレイ力を越えていると思われるので、除外することにします。

1.電波:マリガンの判断
 初手土地一枚でも他に1マナスペルがあったり、次に土地を引けば、後はいい手札なんどけどというとき、まれにスタートしてしまうことあり。
>>私は神話とか、軽量デッキをほとんど使いません。私が使うデッキはほぼ土地23、スペル37の割合です。だから絶対マリガン、これ決定! 悪魔の誘惑に耳を貸すなー!

2.殴られることを嫌がりすぎ:
 かなりプレイスタイルに起因する問題だと認識してます。
 実例としては、序盤にブロッカー召喚を優先した結果、先にプレイしておくべき手札にある重要なキーカードを捨てさせられてしまったりとか、 安易なブロックをして反撃の目を自分でつぶしていたりとか。
>>もっと中長期的な視野を持つことが必要。勇気を持って殴られろー!

3.勝ち筋を思い描けないための消極的なプレイ:
 相手4/6の《腐食ナメクジ/Molder Slug》+《争乱の崖地/Contested Cliffs》等、こちらには5/5《銀騎士/Silver Knight》+土地3枚。相手のライフは6。こちらのデッキには直接火力がないのでクリーチャーの攻撃でダメージを通さねばならない。手札には《まばゆい光線/Blinding Beam》があったので、後1マナそろったら双呪で撃とうと思ってた。しかし、相手は連続でランデス。結局こちらの土地はなくなり、相手の場に援軍登場。後から考えると、正解は3マナ時に《まばゆい光線/Blinding Beam》でタップさせ一度殴っておけばよし。後は《剃刀の障壁/Razor Barrier》を引けばプロテクション緑をつけて勝ちだったはず。実際には引かなかったけど。
>>デッキのカードを覚え解け。常に勝ち筋を考えてプレイを!

4.特定能力に対する思い違い:《弧炎撒き/Arc-Slogger》
 こいつの2点飛ばし能力の起動をライブラリーが10枚残ってなくても使えるとよく勘違いしてしまいます。自分が使っていても、相手に使われても同じ勘違いしました。
>>まきまきは10枚必要、10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要10枚必要。
 これで大丈夫です。多分。思い込みは危険です。

5.うっかりミス:
装備の付け替え忘れ、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》での回収し忘れ。
>>ほんとはこのうっかりミスが一番多いと思うのですが、これは集中力の問題だと思います。ただ自分の場合、最初に2、3試合でほとんどへろへろになってしまうことが多いので、どうなんでしょうね。ジョギングでもして体力をつけろということなのでしょうか。
>>とにかく集中しろ、イチロー並とは言わないので、せめてミミズくらいの集中力を!


ミスプレイには、個人によって傾向があると思うので皆さんも自分のそれを洗い出してみるのも一考かと。

 


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