創作日記(4・5・6月分)


6/30
ぼちぼち4稿にかかり始める。ピックアップした修正点を直しやすいところから直していく。

6/29
ここ一週間くらいずーっとテーマを再醗酵させていたけど・・・ホント頭悪いよ、オレ! 自己嫌悪に陥ります。



6/12
まだストーリーの骨格がぶれてるような気がして、もう一度資料本を読み直し始める。



6/9
昨日今日で3稿を読み直す。文章のブラッシュアップ度の差が章ごとにかなりあるので読みやすいところとそうでないところが。まだまだ問題点がいっぱいあります。

6/7
またやってしまったことを認めざるを得ない。テーマを意識して書いていたつもりだったけど、途中からいつの間にか物語だけを追っていた。構成の段階でテーマを表現できるように作ったつもりだけど、書いている最中に頭から抜けるのはどうなの。自分的にいろいろ問題。
終章の改善案が出ないので次稿で直すことにして3稿は〆。349枚。

6/6
最後のシーンが納得いかないので直しようがない。

6/4
2稿で書いていた短いシーンをどうするかで頭を悩ませる。クライマックスのちょうど後で、書くと冗長になりすぎる。だが、ある重要なキャラクターの顛末を書いており、そのシーンがないと彼が何者なのかが分からなくなる。それを他のシーンでうまく示唆することができるかどうか考慮中。 3稿342枚(2稿時271枚)。

6/1
2稿の最後の方はあまりにはしょって書きすぎたところがあったので、それを大幅補筆。3稿321枚(2稿時255枚)。

5/31
3稿315枚(2稿時254枚)。まだ3稿終わらない。400枚オーバーの作品を書きたいものだが、今回もまた無理っぽい。

5/24
3稿263枚(2稿時218枚)。昨日からクーラーをかけてます。



5/21
実は今回は作品中で新しいことにチャレンジしてみようと思ってる。それは方言の使用。今まで自分に馴染みのある方言はキャラに使わせたことはあったけど、今回は知らないものを。出番の多くないキャラだけど。ソースはネットなのでどこまでできるか分からないけど、自分的にはそれっぽさがでたらよしとする。3稿241枚(2稿時201枚)。

5/17
3稿177枚(2稿時147枚)。今月中に3稿をアップして、文章のブラッシュアップとして4稿を書くと、7月中旬くらいには完成?

5/14
いつものことだが、小説を書くとき、すぐにうーっとなる(何だこの表現)。初稿を書くときだけというならまだ分かる。無から有を作り出すときに発生する熱ということで。けど、初稿を直して二稿にするとき、二稿を三稿にするときもずっとうーっとなる。ちょっと書いてはメモリーオーバーフローというか、頭がパンク状態になるというか、物語り世界の熱にあてられてるというか、変な状態になるのです。数行直してはぷしゅー、また数行直してはぶしゅー。いつの時代のオンボロ機械ですか。この書くという行為の際、何が自分の頭の中で起こっているのかよく分からない。もっとすいすい書けてもいいように思うのだけど。
3稿155枚(2稿時127枚)。
今日の勘違い@きびすを返す:後戻りをする。引き返す。・・・そうなの? これまでずっと、回れ右をして行ってしまう様だと思ってました。

5/13
3稿143枚(2稿時117枚)。このちょっとずつ仕上がっていく感じがサイコーにいい。



5/12
あれ? 時期がずれてる、と気づく。途中のシーンが五月か六月くらいのつもりでいたけど、ちゃんと考えると七月に入ってないとおかしい。その頃だと大学は前期テストだろうなと背景もちょっと変わってくる。プロット段階を軽く考えているのがよく分かります。3稿115枚(2稿時94枚)。

5/11
主人公の考えていることとか性格とか書きながら考えてます。最初の設定では大きなポイントしか決めてないので書きながら変わったりすることもあるのです。
何か集中して書けない。でも、書かないと進まない。物書きのジレンマ。3稿89枚(2稿時71枚)。

5/10
今書いてる原稿はまだどの賞に応募するか決めてないわけで、つまりは自分の中での締め切りもないということです。最初はじっくり書けていいなぐらいにしか思ってなかったけど、やはり締め切りがないというのも自分の中で不安な感じがします。

5/7
集めた資料を見直してあんまり使っていないことに気づく。もう少し薀蓄で分厚く取り込んでみようかな。3稿65枚(2稿時55枚)。

5/6
マジックしに行きたいのをぐっとこらえて小説を書く。3稿58枚(2稿時48枚)。大体前稿の2割増しの分量になってる。

5/5
ようやく3稿に取り掛かる。3稿22枚(2稿時18枚)。

4/30
修正点の洗い出し。登場人物の呼称の統一、人物の年齢設定の統一、サブキャラ周辺エピソードの補強等々。

4/29
全部読む。大きなプロットの変更は特になし。



4/27
読み直し。がんばって半分まで読む。自作の出来の悪い段階の作品を読むのは自分でもつらい。あやうく眠ってしまいそうになりました。

4/25
2.5稿279枚で完成。書きながら物語を作ってる感があります。初稿にはなかったシーンがほとんどなので随分書いている気になっていたけど、思ったほど枚数はいってない。

4/24
急にゲームモードに突入。古いゲームをひっぱりだして、昨日今日と会社から帰ってからずっとやってました。あと三十分だけやってから小説書こうと思うのですが、すべて挫折しました。中毒性を感じます。

4/22
2.5稿257枚。とにかく進めること優先なので、かなり雑。

4/21
5章のプロットをまとめあげ、執筆再開。2.5稿243枚。主人公の苗字を一部間違えて書いていたことが発覚、ショック。

4/19
何か書けない。5章の設定に新要素を盛り込んだのだけどこれがシンプルでなく問題かも? 現在のプロットは大して変更しなくてもいけるのだけど、ふんぎれない。

4/17
設定とかプロットとかはストーリーエディターというソフトで管理してますが、最初の思いつきや足りないところを補完するために考えるとき、ストーリーに行き詰ったときは、紙に書くのがいい。絶対いい。パソコン上に書くよりその方が確実にまとまります。

4/16
2.5稿235枚。まだちょっと十分にイメージできてないかも。



4/10
小説とか読んでいて、最後のシーンがぐだぐだでそれまでの面白いのが台無しになるってのがたまにある。それまで内輪の話だったのが、外部を巻き込んだ話になってその部分のリアリティがないと感じる(要する似作者の筆力)せいだと思っていたのだけど、ひょっとしたら、自分が外部込みの話を嫌っているせいではないかとふと思った。『プラネテス』を見てそう思った。この作品も最後は話がちょい大きくなるのだけど、リアリティ云々はそれほど気にならない。ただ自分の嗜好は作品前半の内輪の話の方に向いていたため、後半がどうもうっとうしかった。単に読み手の性質・嗜好によるものだったのかもしれない。

4/9
新しいシーン一つ書いた。

4/8
プロットの細かい修正。2稿は最後まで書かず、2.5稿として大きく変わったところとか新規シーンを書いていく。

4/6
プロットの修正が大枠で完了。まだ細かいとこはつめてないけど、方向性は固まった。

4/5
ここ一週間ほどでラノベ3冊読んだ。
ハルヒ分裂:久々に読むとうざく感じるのはなぜ? 敵方がしょぼいのは設定としてありなのか? 次巻に続く、なのがげんなり。
狼と香辛料:昔のザ・スニーカー風なちょいファンタジー風味なお話。懐かしい感じがした。
扉の外:昔こんな感じの作品、自分も書いた気がする。終わり方が中途半端に感じる。ナゾを完全に開示しないと言うのは、自分が昔受けた通信添削ではダメダメ言われ、その時は、ものによるだろと反発してたけど、これを読むと確かに言わんとしていたことも理解できる。

4/4
最後の方で主人公が関わる重いプロットを二つつけようとすると、ごってりしてうまくまとまらない。主人公とは別にもう一人ストーリーラインをになえるキャラを作っておくべきだったらしい。

4/2
プロットを補強。幾つかシーンを増やすことに。出来る限り膨らませる。広がりすぎるかと思って一度削っていた設定も復活。

3/30
集中できない。ハルヒ最新刊を読む。「続く」とか見るとげんなりする。分厚くても一冊にして出してほしいなあ。








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