創作日記(7・8・9月分)


9/28
読み直し206枚。
これまでも思ってたのだけど、小説とか漫画とかって、きわめて効率が悪いと思う。何がかっていうと、それらを、自分が表現したいことの一手段、コミュニケーションの手段の一つとして考えたとき、すごい時間がかかるってこと。思ってることを口で言うならほんの一瞬(一日もかからないでしょう)で終わってしまうであろうに、それを何ヶ月も、場合によっては何年もかけて語り続けるのだから。その口では言えない部分にそれだけ時間をかける意味とその表現形式でしか伝えられない意味が本当にあるのだろうかとたまに考えてしまう。

9/27
読み直し142枚。まっかっか。直す箇所が多すぎ。ほとんど文章的な赤が入る。直す気力が・・・ これまでの稿はプロット優先で書いてきたからなので、それは自分的にはある意味当然なんだけど、もう少しデフォルトでいい文章が書けるようになりたいと思う。

9/26
読み直し114枚。地の文がないためテンポが悪くなっている箇所を加筆しながら、不要なセンテンスをがしがし削る。
Mixiのフォーラムはどうも作品読んで下さいっていうのが多いなあというのが実感。自分もそうではないとは言わないけど。あと、プロ志望の人より漠然と憧れている人の割合が高い感じがする。

9/25
読み直し57枚。文章がまだまだ全然ダメ。テンポ悪い。センテンスの意味不明瞭な箇所も多い。もっともっと洗練させないと。

9/24
5稿299枚完成。もう一度軽く直すつもりだけど、ちょっと気が抜けた。めためただった梗概も書き直してみる。

9/22
5稿289枚。途中で変えたシーンの設定が最後の方と緊密にかかわっていることに今更ながら気づく。いろいろ考えたが強引にそのまま使うことに。

9/21
5稿282枚。会話だけでやってるとクサクなりそうなシーンは、何か行動させながらにするとクササが和らぐ気がする。

9/18
5稿260枚。後半になると進みが遅いのは、前稿での完成度が低いからです。
Mixiで作家志望のフォーラムに入ってみました。





9/15
5稿190枚。ワード472kBは重いと思う。一太郎なら半分くらい。

9/9
テーマ再整理の結果に従い、後半のプロットをいじろうといろいろ努力。テーマ展開点の一言が出てこない。

9/7
今日は5稿をお休みして、今一度テーマの再整理。このまままとめあげてしまったらいつもと同じレベルの作品になってしまうので、何とかもう一段上の作品に仕上げたい。テーマを単語とかで理解してるとダメだなと思う。実際にそれが実感できてないこともある。何事も具体的に。

9/5
最近自分のドラマの見方が変わっていることに気づく。メインストーリーとは別のサイドストーリーの挿入の仕方というかバランス、メインとの呼応の仕方みたいなところが気になる。まあ、自分の小説でようやくそこらへんが自覚し始めたというところなんだけど。
5稿91枚。

9/2
ワードって保存して終了すると、次に開いたとき、1ページ目が出てくるんですけど、保存時の作業ページを直復帰させることってできないのかな。そういう設定があるのかもしれないけど、ちょっと調べても全然分からないところがまだまだ馬鹿っぽい。あと、ファイルがかなり重く感じます。
5稿69枚。





9/1
メインマシンでネットに接続できない・・・
5稿21枚。時間かかる。

8/31
読み直し完了。5稿(実質4稿?)5枚。さすがに文章も練っていく段階。ワードは文頭のスペースが簡単に打てなくて困る。どうやるんだ?

8/30
プリントアウトして結構じっくり読み直す。2/3くらいまで。それなりに分量は増えそうな予感。

8/28
頭の中を整理するために、梗概を書いてみる。が、今回のような(前回もだったけど)並列ストーリーものは梗概が非常に書きにくい。できあがったものはどうも間が抜けてます。

8/27
家にいると、クーラー>くしゃみコンボが高確率で発動します。
3稿256枚完。短! なんで? どうして?
前回の応募作を知人に読んでもらいました。作品を人に読んでもらって感想を聞くのはめっがさ久しぶり。自分では気づかなかった点を指摘されかなり参考になりました。ただ、思ったように読んでもらえないのはショック。あるシーンを別の意味合いで取られてしまったり、ある設定から他のことを連想されたり。勿論、こちらの書き方が下手ということも多いにあるのだけど、読み手の連想を完全に予想するのは無理だと感じました。

8/24
3稿179枚。めがっさめがっさ。にょろーんにょろーん。

8/21
なんかやる気がでない。いつもなら原稿書き始めると小説は読まないんだけど、今回は結構いろいろ小説を読んでる。
3稿143枚。





8/18
3稿53枚。直していてもイマイチのらない。どう直せば面白くなるか分からない。
You Tubeにはまってます。サクラ大戦とかハルヒとか。

8/16
お盆中の会社はヒマ。電話も営業電話が数件あっただけ。んで、まだ喉がおかしい。腫れてるっぽい。冷房のせいかな。
3稿28枚。400枚どころか300枚もいかないかも……

8/15
ざっと読み返して……どうなんだろ。面白いのでしょうか。書いている最中は自信がなくなることがよくあります。というか客観的に見れなくなるというか。一応計算して書いてはいますが。テーマは少し毛色の違ったものを書いてるつもりですが、ストーリーは当たり前の計算で当たり前に味付けしてるとダメな気がします。

8/14
ワードだと書式を2段組にした時の段間のスペース設定がどうもやりづらい。直感的に設定しづらい。だめだめじゃん、このソフト。
登場人物の出場と時間を確認するためストーリーシートを作成。やはり多少日付をいじらないとダメそうです。

8/13
パソコンを新しいのに変更。同じNECノートですが、一回り画面が大きくなってます。これを機にワープロソフトも一太郎からワードに変更。でも、ワードって個人的になんか信用できません。単なる慣れの問題でしょうか?
いくつかシーン付け足したりして、2.5稿219枚。

8/12
二稿完216枚。これからどんどんシーンを増やしていきます。時系列のチェックもしないといけません。

8/11
二稿210枚。今回は400枚くらいのボリュームある作品にしてみたいんだけどどうでしょう。

8/10
週間マンガ雑誌のお盆休刊は毎度のことながらがっくり。
プロットがちゃんと練れていない部分を強引に書くのはすごいしんどい。スリルはありますが。二稿199枚。

8/8
二稿175枚。
新しいパソコンが到着。が、セットアップは時間がかかるので週末に。
高校野球が面白かった。野球は好きじゃないけど、今日のはおいついたり引き離したり、両校とも先発を途中で降板させながら、かたや一年生投手はめったうちされたり、かたや延長リードしたら元の先発を再び出したりととにかくいろいろ見所があって面白かった。

8/6
今日も外は暑そう。クーラーを薄くかけ、部屋にとじこもる。
現在のような植木鋏方式の書き方だと楽は楽だけど、集中している感じがあまりしなくて嫌になることがあります。二稿151枚。

8/5
締め切りがだんだん近づいてくるのは当然だけど、どの賞に応募するかいまだはっきりしてません。二択です。
二稿116枚。





8/4
二稿94枚。まだ風邪でしんどい。飲み会もパス。ロコロコしながら癒されてます。

8/1
やはり風邪っぽい、微熱。薬を飲んで楽になるので少々書く。一太郎おかしい! 上書き保存とか、戻るコマンドが超ヘン。ものすごい前まで戻ったり、違うデータが呼び出されたりで、2章分の直しのデータが吹っ飛んだ! むかつくー! あまりのむかつきさにネットで新しいパソコンを注文。そろそろ買おうかなと思ってたのでいいのです。二稿57枚。

7/31
夏休みをとったというのに、喉が痛い。携帯のストラップが切れた。友人にドタキャンされた。コンビニで買った商品を入れ忘れられた。本屋でマンガを探してもらうも5分待たされた挙句品切れだった。今日はいい事が、何も、ない。二稿30枚。

7/30
二稿開始。足りないところを付け加え、不要なところを削除する作業。6枚。

7/27
後半の構成を大きくいじっているのだけど、どうもうまくいかない。

7/24
初稿を読み直す。今回はかなり斜め読み。とりあえずプロットを再確認する感じで。初稿ではある設定をばっさりはぶいたから非常にあっさりしている。しかし、それに相当するものがないとやっぱり話が成り立たない。問題はどうしてそれをあえて初稿で省いたか。訳はきれいにまとまらなかった(まとめられなかった)からなんだけど、何だか他にも自分で意識化できてない問題があるような気がする。
作品タイトルの仮題を決めた。これで最後になって悩まずにすみます。





7/23
テレビで仕事をたくさんやってるのにお金がほんのちょっととか稼げない人とか見たり、知り合いの一生懸命やってるのに仕事がうまくいかなかったりしてる人を見ると、自分はホントにもっと一生懸命やらなきゃと思わされる。やっぱりまだまだ真剣さが足りない。

7/22
初稿b161枚。初稿完成。随分いろいろと足りない。

7/18
初稿b141枚。また資料本とか買ってしまった。ちょっと生活費が厳しいかも。

7/16
初稿b133枚。たくさん書いたと思ったんだけど思ったより進んでない。右肩が凝って痛くてしょうがないです。

7/15
初稿b125枚。ちょこっとしか書けない。せっかくの休みなのに何やってるんだか。

7/11
初稿b118枚。
資料本買った。「美術手帳」何だか高い。

7/10
ようやく書き始める。が、この十日ほどの再構成で何が変わったのかといえば微妙なところ。一応構成は前よりは深く頭に入ったと思うのだけど。 初稿b114枚。




7/8
今回の作品がややこしいのは二重のテーマ設定がしてあるから。第一段階、第二段階みたいな感じで、一応、論理的に順序はあるけど、実際的な重さは特に変わりはないので、どういう解決順にした方がよいのかとか少し難しい。

7/7
「沖方式ストーリー創作塾」を読んでみた。こういう創作術ものを読むのも久しぶり。けど、自分にはあんまり得るものはなかったような・・・

7/3
で、もう一度プロットを見直すことに。一番の問題はこんなシリアスなテーマはとっつきにくいということ。どうきればとっつきやすくなるのか。一般的視点を持った登場人物を対比させる? それとも自分はシリアステーマを気にしすぎているのか?

7/2
何かこのままでは百年かかってもデビューできない気がしてきた。自分の中での作品の目標レベルを上げてがんばろうと思います。

7/1
作品を応募した賞の発表があって予想通り落ちてたわけですが、何度経験してもへこみます。自分の作品ではダメなのかと。まだ足りないのかと思わせられるのが痛いです。実際、ここしばらくは少し軽い気持ちで書いていたような気もします。自分のペースで書いているのだから悪くはない気もするのですが、もっと追い詰めないといいものは書けないような気がしないでもないし、どれだけ書いてても難しいところです。
書いていること自体が楽しいならば、別に他人に評価されなくてもいいのだろうけど、他人に評価されたいし、読んでもらいたいし、それでお金を稼いで生きていると胸を張りたいのです。どちらかといえば、自分は書いていることよりも、書き上げることの方に喜びを見出すタイプの人間のようです。








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