Date:  2002-02-25-Fri.  Title:  オープン ユア アイズ
 Value:  ★★★★  Media:  ビデオ

トムクルーズ主演の「バニラスカイ」の原作である
こちらで主人公を演じるのは、スペインのキムタクと呼ばれている人らしい(笑)
バニラスカイを見たあとに、見たのだけど、こちらのほうがストーリーが単純だった。
久しぶりに映画らしい映画を見た気がした。
絵がとてもキレイだし、主人公の心情を強く伝わってくる作品になっていて、
エンターテイメント性は、少ないがメジャー映画に負けない話しの面白さがあった
バニラスカイも、こちらも、ストーリーはまったくいっしょだけど、ラストシーンが
まったく違う感じだと、私は思った
こちらは、あっさりとした感じで終わるので、タイトルが「オープン ユア アイズ」
というのが、あっているのだろう
トムクルーズのこの映画の解釈が、「バニラスカイ」なのだろう
私は、バニラスカイのラストの方が、面白いと思った
最後に目を覚ますときの「オープンユアアイズ」という言葉の声の主が
バニラスカイとは、ちがうのではないかと思った

こちらのほうが、ペネロペがめっちゃかわいい!
それだけで、DVD購入したいぐらいだ
何にしても、この映画は名作でしょう

   

 Date:  2002-01-02-Wed.  Title:  キッド
 Value:  ★★★★  Media:  DVD

 久々に心温まる映画を見た気がする
 ハリウッドらしいストーリーで、ちょっと不思議な話がとても気に入った
 BIGとか、トゥルーマンショウなど、この手の映画がすごく好きなのだ
 シックスセンスもよかったけど、キッドのブルースもかっこいい
 アメリカのかっこよさも出ていて、かっこうつけない役が良く似合う
 あたまがハゲあがって、タンクトップ着ていれば、日本じゃただのおっさんだけど
 あれだけかっこよく見えるブルースもすごいね
 日本人でも、アメリカ人でも子供のころの夢ってそんなに変わらないものなんだね
 この映画は、まったりとした日曜日に見るのがいいでしょう

   

 Date:  2001-11-11-Sun.  Title:  キャスト ア ウエイ
 Value:  ★★  Media:  DVD

 ながーい映画だった、最後の30分ぐらいを作る為の前振りが長かった。
 無人島のシーンは、これほどバカバカしいサバイバルは、ないだろう
 電波少年のろっ骨マニアを、見習え!と言う感じだった
 あまりにも、サバイバルシーンが長いわりにちゃちかった
 ただ、トムハンクスの演技は最高だった
 彼は、無口な役がうまい。何も話さなくても人間らしい感情が伝わってきて
 すごく感情移入しやすかった。
 無人島から脱出したあとの演技は、「BIG」の時のような、せつなさがとても
 感動をよんだ。
 でも、それだけの映画でもある。
 無人島のシーンをもっとリアリティーを出すか、人間的な苦悩をもっとだせたら
 すごい感動する映画になったのではないだろうかと思う

   

 Date:  2001-11-11-Sun.  Title:  デンジャラスビューティー
 Value:    Media:  DVD

 サクセスストーリーが、大好きなので見逃せなかった
 サンドラブロックのダサい捜査官役は、アイドルがコントをやっているような
 中途半端な感じで、奇麗になったときとのギャップがほとんどなかった
 「マスク オブ ゾロ」のバンデラスぐらいボロボロなところから、
 かっこよくなってほしかったね
 内容は、見所も、盛りあがりもなく、まったく面白くなかった
 サンドラブロックも、もうちょっと出演映画を選んだ方がいいのではないかな?・・・

   

 Date:  2001-11-03-Sun.  Title:  スターゲート SG−1
 Value:  ★★★★  Media:  DVD

 スターゲイトという、映画がずいぶん前にやったのだが、それの続編に
 あたる作品で、SG−1は、現在もアメリカで人気TVシリーズとして続いている
 現在は、第5シーズンが放映中らしい
 その、第1シーズン1〜2話目の「CHILDREN OF THE GODS」が
 DVDレンタルになったものが、今回見たものだ
 私の日記(2001.6.27)にも、書いているが、TVKで第2シーズンが放映中で
 かなり、ハマっている
 まだ、この話しか、レンタルにないようだが、早く全話レンタルにならないかと
 思っているぐらい、面白い
 ストーリーといい、キャストといい、最高で、是非見てほしい作品だ
 映画化も決まったようで、来年ロードショウになるという、噂もある

   

 Date:  2001-11-03-Sun.  Title:  インビジブル
 Value:  ★★  Media:  DVD


 鬼才ポール・バーホーベン監督(『氷の微笑』『トータル・リコール』など)だったので
 絶対に映画でみたかった作品だった。
 ポール・バーホーベン監督は、人間の理性をとてもくすぐる映画を作るので好きだ
 この映画は、透明人間になったことでの、好奇心や、夢を理性を超えて満たしていく
 主人公を描いている
 主人公セバスチャンの気持ちの変化や、それの周りの人々の恐れや不安が
 とても人間らしく描いている
 SFXも、ものすごく見ごたえがあった、それに透明人間を量子力学で解釈しているのも
 なかなかすごいと思ったし、バックグラウンドのしっかりした映画だと思った
 SFXが話題になった映画だが、内容も実はすごく面白いので、変に期待してみなければ
 面白い映画だとおもう
 見所は、男の本性かな?(笑)