第4話:陛下、ごめんなさい

 

  ……やべ、忘れてた。全員集合したときのスモルニィでの戦闘(撲殺)。
  ごめんねごめんねリモちゃん、決してあなたを助けたくないワケじゃなかったのよ?   例えあなたを助けに行く途中過程で例のお人がパーティから抜けてしまって、それ以降いくら親密度を稼ごうともラブイベントが起きなくなっても(笑)。
  恩知らずなアンジェリーク(の皮を被った鬼畜プレイヤー)をお許しください(T▽T)。悪いのはコレットではなくて、私ですからっっ。

  それはそうと、セイラン加入の時点でLv.が20台前半とか抜かしてる状態なので、守護聖救出完了すれば、文句なく30台後半。

  これだけのLv.があれば、中ボスなんて左ウチワでひねり潰せます。

  私にとってはここは、「特技のお試し戦闘」といった意味合いしかありませんでした。中ボスこそいいツラの皮です。
  一生懸命仕掛けてきたのに、ご苦労さん。
  っちゅうか、その後走って戻ってきたのには爆笑したけど。
  最初は戻ってくるって知らなかったから、別れる前に一生懸命はずそうとしたっけなぁ(^^;)。4人で闘うのはキツいから、補充要員を代わりに入れて戦闘しようと思ったのです。

「あれ?  あれっ???」

  ……そこで初めて知りました。居る限りはずれてくれないことを(笑)。
  取説までひっぱり出しちゃったよ(爆)。
  ちなみにメインメンバーはこの時点で、どのプレイでも全員特技Lv.2まで使える状態に育て上げていました。思い出深かったのは、やはりチャーリーの特技を初めて見たときでしょうか。

「これは、今後絶対にキャンセルボタンでグラフィックをすっ飛ばすまい!!」

  あんなに笑い転げたのって、戦闘中は初めてでした……。
  (まあ、ゲーム自体に飽きてくると、容赦なくすっ飛ばしてましたが)

  笑ったと言えば、中ボスとの戦闘をクリアして、聖地の宮殿へ行く途中の小道を通っていたとき。当然ながら、ここを一番最初にヴィクトールとふたりで突破した思い出が、脳裏をよぎるわけでして。

「ああ、あのときヴィクトールが3回連続で眠らされて、ほんとにリセットボタン押そうかとまで考えたよなぁ」

「アンジェのLv.が上がっても、ここの敵を一撃で倒せるようには、結局ならなかったよなぁ」

「経験値とハート稼ぎのためにうろうろしてて、レヴィアスに遭遇したりする展開はないのかとか、一瞬期待したよなぁ」

  ……等々(笑)。
  いざ、立ちふさがる敵に向かって、アンジェが振るう『蒼のエリシア』の一撃!!

「2000ダメージイィィィィィ!!?」

  他の男どもでクリティカルヒットが出た日にゃあ、9999ダメージもザラでした(T▽T)。通常攻撃ですでに6000ダメージとか行ってた、オスカーやらヴィクトールやらアリオスやら……。
  みんな、強くなったね(キラリと滲む涙)!

  真面目な話、アンジェの一撃で倒れてくれる敵が居るというのは、かなりホロリときました。しかも主星に。
  いくら塔を封印してあるからって、女王を監禁してる主星の林に、こんな弱すぎなモンスター置いててどうするよレヴィアス。
  ナメとんのか貴様。……ナメてんだろうな、きっと。

  なんたって宇宙の危機の真っ最中にラブラブモードを発動する奴らの集団ですから(爆)。
  て言うか皇帝、お前もな!   十年かけたクーデターの巻き返しの最中に敵の総大将とラブラブになるたぁ、フツーの神経した奴はできないぞ。

  あの弱さから考えるに、敵のパラメータが最初の戦闘時と変わっていないのでしょうね。開始当初はいいんだけど、せめて2回目くらい、もう少し強くたっていいじゃんかよぅ……。

 

 

  宮殿の中での、ニセモノ君たちの会話を拝聴。
  ……彼らの人間関係って、本物とかなりシンクロしてませんか?
  そう思うのは私だけ???
  って言うか、開発に散っていった顔ぶれの分かれ方が、謁見の間で右と左に並んでるのと同じだったんですけど。ホラ、女王と補佐官が居て、その前にだ〜〜〜っと並ぶ例のアレ。まぁ、ショナはご愛敬ってことで。

  どうでもいいんだけど、彼の笑顔はとても好きです。
  ゼフェルではなく、ショナのが。
  (注:別にゼフェルが好きじゃないとか、そういうことではありません。みんな好きなのですが、好きになる部分が違うだけ。)
  普段表情を動かさないから、感情を少しでも現してくれると、こっちも見ていて嬉しいのです。

  手下の中で「許せないほど嫌い!」ってキャラも居ませんね。みんな多かれ少なかれ、心に傷を抱えた人たちなんだし。それを乗り越えるのにつまずいてしまうほど、ある意味では純粋な人たちなのだと思っています。
  ……その筆頭株が彼らのリーダーなんですが(爆)。

 

 

  扉が開かないとひと騒動あったところで、目をひんむくシナリオ展開が。

「ロキシー!!」

「あの声は…そうだ、エルンスト!!」

  ……コーエーさんは、一体この瞬間何を狙っていたんでしょうか。

  合い言葉のイベントはあぁぁぁ!!? (←実はとても楽しみにしていた)

  しょっぱなから感じてはいたけれど、FX「天空」とPS「天空」って、もうとても「移植」とは言えませんよね……。これを同じ作品と呼ぶのは、SFC「アンジェリーク」と「デュエット」をそう呼ぶのと同じくらい、無理があると思います。
  操作性とか、シナリオとか。いろいろ議論のタネにはなっていますね。

  まあ、私はPSしか知らないので、何も言えないのですが。その割にFX系の話題も多少は知ってたりして(^^)。
  皇帝の手下の情報が、実際のゲーム中で語られてなかったのは、ガッカリでした。いろいろな過去があるし、それぞれの思惑もあるはずなのにね……。
  やりたきゃ自分で妄想しろ、ということなのでしょうか。
  メモリアルブックや外伝小説で出しゃいいってもんでもないだろ。ゲームのみで説明つけられないのは、ただの怠慢だよ。

  『蒼のエリシア』が壊れてないもんだから、てっきり遭難イベントまで削られたのかと思っちゃいました(爆)。魔法使えるからラクかと言うと、別に魔法自体(回復も)使わないタチなので、ほとんど無意味だったりして……。
  取りあえず、ここでのメインは戦闘じゃないですから、ね(核爆)。

  陛下への義理も果たしたので、今度こそ、無人島に遭難しに行ったときのことを。

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