第1話:取りあえずやってみる

 

 さてさて購入いたしましたよ遙か3。発売から1年ほど遅れて(笑)。いいんだいつもの事だから……ゲームを予約して買うなんて、ハマってるシリーズでもなきゃ有り得ないくらい引きこもりプレイヤーだもん。ネオロマ自体から遠ざかってたもんで、いやはや遅くなりました。
 しかも最初は八葉抄を買う気でゲームコーナーに行ったはいいものの、店頭に見当たらないからって3と十六夜記を同時購入してきたという、何とも気合いの入らない出だしでした。

 でもまあ、買ったからにはモトはとりますよー。
 おー珍しい、3作目にしてようやくパッケージにヒロインがいる。前々作とか前作とかはもう、「この金髪(詩紋)がヒロイン?」「このセミロング(泉水)がヒロインだよな?」と誤解をかます気満々のキャラセレクトだっただけに、ヒロインの扱いがちょっと向上した気分になる。良かったねヒロイン、えーとデフォルト名・春日望美ちゃん。
 パッケージ裏はゲーム画面の抜粋で、八葉があらかた拝めるようになっている。えぇー戦闘画面で怨霊が複数体いるよ? しかもこいつ、シルエットから考えるとかまいたちじゃん……体力多くて嫌なんだよな。パッケージ表面で「ヒロインの扱い向上したかも」と思ったが、ぶっ倒れスチル(敦盛)で早々に「やっぱりそんなに甘くないよな人生は」と訂正をせまられる(笑)。あれっなんか地白虎が小難しい呪文を言ってる。どういうキャラなんだ今回。てか、上段左端の戦闘画面で後ろ向いてるオレンジ髪、おまえ一体なんなんだその頭! 邪魔だよ!! すぐ下の画面から推測するに地青龍らしい……しかも義経!? おいおい無茶だよ無茶すぎるよ、烏帽子つけても髪が収まらんよその長さ。で、この状況で横にいる地朱雀……そ、想像したくないけど……べ、弁……?
 この時点で考えることを放棄し、そそくさとレジへ向かう。十六夜記のパッケージはすでに見る気力が残ってなかった(笑)。

 私はまず取説(持ってるなら攻略本も)を読んでからゲーム始めるヌルプレイヤーですので、前作からの変更点をざっと頭に入れる。どうやら今回の遙かは、主人公に公然リセット装置が与えられているらしい。ヌルいのか厳しいのかよく分からん仕様だな。私みたいなコンプ魔には楽なシステムだと思うけど、興味のないキャラは放置っていう人だっているだろうに。
 攻略本によると、1周目は必ずバッドEDになるらしい。で、そこから「こんな運命変えてやるー!」とリセット人生を歩み出すわけか。いさぎよいんだか粘着気質なんだか。ぐだぐだ行間を読むのにも飽き、ゲームスタート。

 学校で冬休みあれこれ。ここで性格が決まるって言っても、どうせ後でいくらでも他の種類の上げられるんだろ、て訳で、適当に決める。あとでステータスを見たら、礼節×2だったらしい。えらく投げやりな選択肢が一部に混じっているが、初プレイなので無難なものを選んでおいた(笑)。アニメがここで入るのか〜……うぅんやっぱり遙かアニメだね(苦笑)。最初はまあ良かったんだけど、飛ばされてヒロインが斬りかかるとこなんて、絵がまったく描けない私でも明らかに分かるほど歪んでたぞ。ちなみに名前はデフォルトのままの春日望美。よろしくなヒロイン。頑張って野郎共落とせ。

 1章宇治川。源平ネタなのに、出身地鎌倉なのに、最初は京か。望美を拉致った龍神が死ぬほど可愛い。今まで姿も見せずにいきなり飛ばされてたけど、こんなに可愛いんだったら甘んじて拉致られてもいい(お前を拉致っている訳ではない)。おまけに早々に黒龍の神子まで仲間入りしたぞ! なんか新鮮な展開で嬉しいなぁ。タコるだけで終わる戦闘のしょぼさも健在で、ネオロマゲームに求められているのはバトルではないと再確認する。
 チュートリアル的発言にしたがって進んでいくと、天白虎を拾って源氏の陣とやらに到着したらしい。地青龍に怒鳴りつけられ、「だったら帰してやればいいだろこのボケ」と返事しておく(一部誇張)。お、パッケージ裏面の名乗り画面だ。や、やっぱりこの地朱雀が弁慶だった!! (卒倒)
 ところで望美は学校でいったい何を勉強していたんだろう。義経と聞いて「どうしたの譲くん」はねぇだろ! 体育5で日本史1のクチか。やたら能天気な笑顔の天青龍よりアホなんじゃないのかあんた。そしてどうやら今回はブラコンらしい地青龍。黒龍の神子は今回、地白虎の妹か。
 また目的地が表示されてレッツゴー。ちなみに戦闘になるたびに思うんですが、望美のあのポーズ、一体なに。普通に構えたほうが疲れないと思うってか、それ以前に胴体がら空きですよお嬢さん!

 2章では、あっちこっちお使いにパシらされながら、剣の修行をするハメに陥る。んん〜、術を使えばほぼ一発で戦闘勝利はできるんだけど、集中力が減っちゃって不安だなあ。よし、レベル上げだ。(数時間ほど脱線)
 ……えーと何しようとしてたんだっけ。えーとハイハイ、鞍馬へ地玄武に会いにいくのね。どうせ入れないんだろうという予測は大当たりでした(笑)。長岡天満宮で木属性のボスを倒さなきゃいかんらしい……神子の属性が金だし、数時間の修行の成果を見せてやる好機とばかりにサクサク勝利。なんかここで技ができたっぽいなぁ……えーまた鞍馬行くの。
 パシらされてるだけで、別に大した感慨もなく、地組全員をゲットしたところで2章終了。天組はまだ白虎だけだ、いつ集まるの八葉?

 3章。夜襲をかけるつもりが逆にかけられる。このアホ大将ー!! てんやわんやでデカい怨霊と戦うはめになるが、ここって回復ポイントがマップ中にほとんどないから、集中力を温存しておかなきゃならなくてひやひやもんでした。
 戦闘終了後、道端でヒロインを拾う(笑)。その喘ぎ声にボイス入れるなコーエー! このゲームはいつから18禁ギャルゲーになったんだ!! 冗談抜きで、敦盛は望美よりヒロインだと思うよ今でも。天玄武回収。

 4章でようやっと八葉が全員登場したぁー。この遅刻っぷりは前作よりすさまじいな、しかも天青龍なんて途中でまた抜けやがる。えーさらに敵ボスですか兄貴。なんかいろいろな意味で大冒険してるな、今回の遙かは(笑)。
 でもこういうの、私はかえって好きですよ。前作の2は、ゲームバランスとしては非常にいい出来だったんだけど、キャラがあまりにも初代とカブりすぎてるのが多くて、ネオロマンスとしては別に萌えなかったんです。別のゲームとして発売し、キャラクターを別人にしているのなら、それまでのイメージを捨ててナンボだと考えております。でも天朱雀と地白虎は捨てすぎ

 5章は一の谷の奇襲、義経最大の見せ場の一つだな。そして案の定失敗に終わる……この節穴御曹司ー!! 義経(史実)なんて戦功で人気がもってるようなモンなんだから、それをことごとく外してどうするよ!! なんかこの義経なら、頼朝が先回りで心配して断罪しなくても、十分人望失墜してますよ。
 ああぁ負傷の望美をかばって先生が特攻しちゃったよ!? しかもなんかシナリオの流れ的に、もう帰ってこないっぽいよ!? 八葉欠けすぎ!! おまえら少しは初代を見習え。
 傷心のまま退却……。うーん前作とは違ったつらさだな、これは。前作は「神子と信じてもらえない」というつらさだったから、中盤には認められて、少なくとも神子と八葉の間にはちゃんとした絆があるんですよね。今回は個人の感情がどーたらというのを超越しちゃってるから、望美がこの時点から頑張ってみても、どうにもならない。

 6・7章はもう、ほとんどストーリーイベントで進んでいくので、特にコメントする部分はない感じ。そうそう三原くんがいましたよ(ときメモGS)。おーい有川兄貴、あんたのキャラだぞー。で、三原くん(違)には勝ったが、その後出てきた奴に問答無用で倒される。……1周目だからそういう仕様なんだろうけどさ、普通に戦わせてもらえるなら勝てるぞ絶対。ついでにお子様状態の清盛に遭遇する。その羽根コスプレ?
 なんだかんだで仲間を全員死なせてしまって、それでも龍神・白龍の最後の力「公然リセット装置」(違)を託されて、「私たちを全員落としてフルコンプしてほしい」との要請を受けます(激違)。
 おう、頼まれたぜ! 待ってろよ八葉+龍神+親友!!

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