遙か3オールキャラで【文章修行家さんに40の短文描写お題】(週代わりで10題ごとUP)
「65字以内で可能な限り具体的描写」が大目標、キャラはお題13とお題40以外は純粋にアミダで決めました。
叩いてくださった皆様、本当にありがとうございました!
| 01. 告白(将臣/60字) 昔から事あるごとに「将臣くん大好き」と言っていた彼女は、いまごろ誰を見つめているのだろう。
02. 嘘(譲/61字) なんでもありませんよ、といつもの笑みを返せば、望美は安堵の表情を見せる。
03. 卒業(九望/57字) 筒を手に駆けてくる少女を抱きとめる。
04. 旅(敦盛/52字) 死出の旅路とはかくも長いものか。
05. 学ぶ(頼朝/50字) 雪の中に置き捨てられて、父の非情な背中を見送ったあの日の誓い。
06. 電車(弁慶/59字) 「馬より早いんですか?でもそれは勿体ないですね、君との時間が減ってしまう」
07. ペット(弁慶/60字) 愛玩動物のことだ、と神子の説明を受けて軍師は微笑んだ。
08. 癖(リズヴァーン/56字) 「先生」「答えられない」
09. おとな(朔/63字) 銃口を向けるその人を、信じられない思いで見つめた。
10. 食事(知盛/60字) 膳が並ぶ宴よりも、馬の脇でかじる糧食のほうが似合いだ。
11. 本(ヒノエ/58字) 乱雑に扱わないでくださいね。
12. 夢(九郎/55字) 伸ばした手の先で消えた少女。
13. 女と女(政子/60字) 分かりますわ、わたくしもあの方を愛しておりますもの。
14. 手紙(白龍/57字) あちこち汚れた紙に、たどたどしい大きな文字。
15. 信仰(敦盛/61字) あれほど願った浄土よりも、今は彼女の存在のほうが救いをもたらしてくれるのだ。
16. 遊び(ヒノエ/53字) 女、酒、海。どれも彼にとってはかろやかな、楽しむべきものだ。
17. 初体験(弁慶/60字) こんな危険なはかりごとに、自分以外のひとを巻き込むことになるなんて。
18. 仕事(将臣/63字) 望美にまとわりつく幼児の姿に、自分にもそんな相手がいるなと思い返した。
19. 化粧(九望/59字) 朔にやってもらったんですよ、似合いますか。
20. 怒り(九郎/62字) 戦場の跡に散らばるむくろは、敵も味方も入り乱れている。
21. 神秘(泰衡/58字) 神の力などと関わり合うのは厄介だが、それしか勝つ手がないのなら致し方ない。
22. 噂(景時/62字) 人の噂は七十五日。
23. 彼と彼女(朔/64字) 神子、と呼ばわる低い声は、かつて自分にもあったもの。
24. 悲しみ(譲/60字) 自分が死にかけていること、その痛みよりも、
25. 生(リズヴァーン/58字) あのひとの命があるのなら、それだけでいい。
26. 死(清盛/65字) すべてを失うと思っていたのに、すべてを手に入れた。
27. 芝居(銀/60字) 恭しい言葉、紳士らしい振る舞い。
28. 体(白龍/52字) いきなり伸びた背丈に、周囲は戸惑う。
29. 感謝(将臣/58字) 夢に見たままの笑顔で少女が手を振る。
30. イベント(九郎/59字) 中秋の名月だから、と呪詛探索の合間の祭事でにぎわう邸の濡れ縁。
31. やわらかさ(リズヴァーン/53字) 剣を構えさせ、型を直してやっているさなか。
32. 痛み(敦盛/64字) 傷を負うことより、あなたの涙を見るほうがつらいのだ、とささやかれた。
33. 好き(景時/63字) 「ほんとにお休みの日は洗濯ばっかりなんですね」
34. 今昔(いまむかし)(銀/56字) 神子様、と呼ぶ彼の無機質な声に、少女は泣き伏す。
35. 渇き(九望/58字) 息苦しさに涙がにじむ。
36. 浪漫(譲/56字) ほら、銀河鉄道みたいだね。
37. 季節(ヒノエ/65字) 夏だけじゃない。
38. 別れ(知盛/60字) じゃあなと笑って身を投げる男を、神子は声もなく見送った。
39. 欲(景時/55字) 「オレには守りたいって思うものがあるんだよ」
40. 贈り物(九望/65字) いきなり小さな箱を渡されて、見上げると「こっちを見るな馬鹿」と怒鳴られた。 |