やっぱり、ワンマンを長く空けてしまったのでステージに上がるのが不安いっぱい、嬉しさいっぱいで
このステージに上がったんですけど、ホントに皆さんの顔を一人一人見ていると本当に幸せな
気分になってきまして。いろいろとありがとうございます。
今回のアルバム「太陽と月」の制作過程において「自分を見つめ直す」という時間が
今まで以上に長かったし、それは生みの苦しみでしたし、すごくつらい作業ではあったんですけど
それが生きてるってことだな、と。
私は歌を作って、歌を唄って表現するということをしているんですけど、どんな仕事でも
「生きてる」っていうことはこういう苦しみがあって、でもまた喜びがあって、という繰り返しなのかな
と思ったりして。
私、デビューしてもうすぐ3年になるんですけど、「石の上にも3年」というように同じことを
3年続けてみないと分からないこともあるんだなぁ、ということも実感しまして。「楽しい、楽しい」と
言っているうちじゃあ見えてこないことがたくさんあったなぁ、と思いながら曲を作ってました。
自分と向き合うことは大変なんですけど、その分、こうやって皆さんに聴いてもらえる作品が
出来ましたし、こうやってライヴをさせてもらって、こんなにたくさんの方々と会うことができて
本当に幸せだなぁ、思っています。ありがとうございます。
前回も「この道を選んで良かったなと思います」と言ったかと思いますけど、今改めて、本当に、
心から同じことを思えるな、と思っています。これからいろいろ、浮き沈みもあるかとは思いますが
唄い続けていきたいと思っていますので、皆さん末永く応援ヨロシクお願いします!
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