イベント奮闘記

参加した同人誌即売会の戦歴を語ってみましょう。

2004.12.30(木) コミックマーケット67
やっぱり新刊があるイベントはいいですね。精神衛生上
あんな2冊で申し訳ないですけど。

散々作るのは避けたいと言っていたコピー誌なんかも作っちゃいました。
コンビニを巡り、黙々と紙を折る作業は、本を作る実感があるものの、やっぱ正直、やりたくない・・・。
特にコンビニコピーは。エロ絵だし

今回は会場入りするまでには全て折り終わる所までやっておく事ができました。
(ビッグサイトへ向かう途中でコピーしきれなかった分をコピー。サークル駐車場で折ってましたが・・・。)
会場では順番どおりに並べて綴じるだけだったので、時間的には余裕があったのですが、問題はスペースですね。
机半分ではB5サイズ8個分に足らない。あー、大変。

メイン(?)のオリボン以外は持ち込み部数が少なかった為、スケブを描く余裕があったので受け付ける事にしました。まあ、3件くらいはいけるんじゃないかと思っていました。
・・・が。

パロディやってれば、そのキャラを描いてくださいって事になるんでしょうけどね。
オリジナルやってて、希望を伺うと、結構ストレートに好みを言ってくるもんだなぁとある程度予備知識として心得ていたんですけど。

「セーラー服を着たポニーテールの
小学生

理想っていうのは、実在するものの内で最高のものではなく、思い描いたものの内で最高のものという事でしょうか。想像力は、果てしない。
ロリ絵作家さんなら、お安い御用な課題なんでしょうけど。
スケブをお願いしてくれた方には申し訳ないのですが、僕にはロリ属性がないものでして。
苦手なのです。頭身低いのが。
自分の絵として完成像が見えてこなくて。
散々悩みました。
この絵が描けるかどうかも解らなかったので、完成が見えるまでその後のスケブの以来はお断りすることにしました。

突破口として。
姪が小学生で、よくポニーテールにするんですよ
それをイメージして描きました。
とてもエロ方向にベクトルを向ける事はできませんでしたが。良心の呵責というやつですかね。

それでもなんとか描き上げた時は、ものすごい達成感がありましたよ。
すごく喜んでもらえたし、スケブ(色紙だったんだけど・・・)描くのもいいもんだと、改めて思いました。
嬉しかったので公開しちゃいます。こんな絵です。
描き慣れてるものばかりに逃げてちゃダメですね。

もう1件受けたのですが、それも色紙でした。色紙ブーム?


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2004.08.15(日) コミックマーケット66
初めて新刊のないイベント参加になりました。
新刊を期待してくた方々、大変申し訳ありませんでした。
もっと計画的に漫画を描ければいいのですが。うまくいかないものです。

新刊が用意できなかったお詫びも兼ねて、久しぶりにスケブを描くことにしました
閉会前に帰る可能性があったため、早い時間帯の受付のみでしたけど。

アドリブのきかない自分にとってスケブは結構重圧のかかるものでして、
最近ちっとも描いていないパロディ系なんて頼まれたりしちゃったら、もう大変。
こんなにも描けなくなってしまうものなのか・・・。

あ、別にパロディ系の注文でも大丈夫ですよ。
僕が描けるというか知ってる作品なんてごく僅かだって事を承知していただければ。
流石にメーテルは無理でしたが・・・。

ちょっとばかりエロい絵だって描いてやるさぁ!
こちとらエロで売ってんだからな!!

今後も色々と余裕がある場合には、スケブを受けようかと思います。
でも万一の場合に備えて、連絡先がわかるようにしてくださいね。
ビッグサイト開催じゃないと厳しいかな。撤収早いし、1人売り子だと思うし。

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2004.01.25(日) サンシャインクリエイション22
今まで多くのイベントに参加してきましたが、今回初めて自分の車で会場まで(というか東京)行きました
愛車(EG3シビック)よりも多人数乗車・長距離移動に適した車を皆さんお持ちでしたのでね。
今回は同乗者(女性2人)を考えると、自分が出すべきかと。
今年度末には車を買い替えるので、恐らくシビック最後のロングドライブになります。がんばれ。

「売り子をやってみたいかも」
彼女さんのお友達のそんな意見もあり、売り子のお手伝いをお願いすることにしました。今回限りでしょうけども。
レヴォやコミケはちとキツイだろうし、サンクリがちょうどいいんじゃないかと。
サンシャインだし、ついでにナンジャタウンにでも、って事もあったし。

参加者の殆どは男性だし、やっぱ売り子は女性の方が受けがいいみたいですね。「笑顔で応対」を心掛けてくれたようで、スペースは終止和やか。本を買ってくれた方も笑顔が多かったような。

でもまあ。
売り子をしてもらうからには。
本を見られるのは当然の事であるわけで。
このサイトの存在は知られてたし、どんな内容のものを描いているかは承知の上とはいえ。
・・・非常に恥かしい経験をさせていただきましたよ。



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