2018年に登った山





蒜場山


【山  名】 蒜場山(ヒルバヤマ) 1363.0m
【場  所】 新潟県県新発田市  登山ルート
【日  時】 2018年10月22日(月)
【メンバー】 単独
【天  気】 快晴

7:20加治川治水ダム~8:40倉見平~9:20岩岳~10:30烏帽子岩~11:40山伏峰~12:00山頂


加治川治水ダム
 久しぶりの快晴だと言う事で山に出かけることにした。興奮したのかセットした時間より早くに起きてしまった。

 国道7号線を北上し新発田のセブンイレブンで朝食を食べ、R290を赤谷に向かう。
 登山口の加治川治水ダム周辺の紅葉はこれからという感じだった。

 加治川治水ダムの駐車場にはすでに4、5台の車が止まっていた。
 支度をしてダムを渡る。

 登山口は工事用のトロッコの軌道が登山道を塞いでいた。トロッコの軌道の低いところを跨いでから急な階段を登る。10分程で階段を登り終わる。
 
 それから急な山道を1時間ほど登ると倉見平に着いた。倉見平から俎倉山が良く見える。途中で猿の群れに遭遇する。

俎倉山

蒜場山(左から2つ目)
 ここから40分ほど登ると岩岳に着いた。そこには年配の男女ペアと単独のお父
さんが休んでいた。このお父さんは茨城の人だった。

 ここからは蒜場山に続く登山道が良く見える。山頂付近は紅葉はもう終わっている感じだったが、中腹は木々の色付きもまずまずだ。
 
 烏帽子岳の頂上で下山してくるお父さんに会った。話好きなお父さんは中々私を離してくれない。何とか切りの良い所で話を切り上げる。
  烏帽子岳を過ぎると登山道が崩れている箇所が何ヶ所かあった。落ちたらケガでは済まない。

 山伏峰の下で何かを食べているお父さんに逢った。岩岳で会った茨城の人だ。疲れて休んでいたそうだ。

 お父さんと一緒に山伏峰を登り、緩やかなアップダウンを越えると山頂に着いた。
山頂には岩岳で会った男女ペアと初対面のお父さんがいた。男女ペアは周囲の山名を説明してくれるが良く分からなかった。

蒜場山々頂






箕輪山


【山  名】 箕輪山(ミノワヤマ) 1718.5m
【場  所】 福島県猪苗代町 登山ルート
【日  時】 2018年10月3日(水)
【メンバー】 H氏同行
【天  気】 曇り
【コースタイム】
 8:50横向(上側)登山口~9:20土湯峠~10:00鬼面山~11:45箕輪山~13:30リフト終点~
        13:50横向(下側)登山口~14:10横向(上側)登山口


野地温泉
 今回は何年振りかにお隣の福島県にお邪魔した。目的の山は標高1718mの箕輪山である。ひょっとすると紅葉も見れるかもしれないと言う事で、土湯峠~鬼面山~箕輪山の周回ルートを選択した。

 先ずは横向(上側)登山口まで車を走らせる。ここは10台ほど止められる。スパッツを着けて登山口の看板から山道に入る。

 下草が刈ってあるので歩きやすい。
 30分ほどで土湯峠に着いた。ここには背の高い道標が立っているだけだ。
 鬼面山に向かう。

 40分ほどで鬼面山に着いた。山頂には大きな石がゴロゴロしている。これから行く箕輪山の山頂付近は雲がかかっていて見えない。

 ここまでは快適な山歩きだったが、鬼面山を下りてからが泥地獄だった。歩いても歩いても泥道が山頂近くまで続いた。

鬼面山

箕輪山北斜面
 山頂近くで降りて来るお父さんに逢った。スーパーボランティアの尾畠さんに良く似ている。
 片手に長い柄のついた鍬みたいの物を持っている。これで登山道を整備をしているらしい。ありがたい。

 山頂までの時間を聞いたら「30分くらいかな」と言っていたが、実際は10分もかからず着いた。チョットアバウトな人だった。
  山頂は大きな岩がいくつかとなっている。遠くに安達太良山が見える。先客が風を避けるようにして岩陰に身を隠している。お昼頃になると徐々に人が登って来た。
 風を避けて岩陰で昼飯を食べる。
 雲がかかり寒くなって来たので下山する。

 登山道は融雪水や雨水で深く浸食されている。スキーリフトの最上部から横向(下側)登山口までスキー場のゲレンデを歩いた。

 横向(下側)登山口から車を止めてある横向(上側)登山口まで歩いた。

安達太良山








朴坂山


【山  名】 朴坂山(ホウザカヤマ) 438.2m
【場  所】 新潟県関川村  登山ルート
【日  時】 2018年9月23日(日)
【メンバー】 単独
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 9:40駐車場所~10:20林道との分岐~11:20要害山分岐~11:50山頂


朴坂山登山案内
 朴坂集落の登山案内図を見ていたら後ろから声がした。振り返ると地元の人らしきお父さんがに立っていた。少し立ち話をしてから登山道に入る。

 家々の間をしばらく歩き、石の急な階段を登ると神社に着いた。神社の後ろから山道に入る。森の中は鬱蒼とした杉の木立に囲まれて薄暗い。
 林道との分岐を過ぎると傾斜がきつくなる。足が前に出ない。時々休んでは呼吸を整える。体力の衰えを感じる。

 余り苦しいので諦めて帰ろうかなと思ったが、休みながら急斜面を登る。

巨大キノコ

朴坂山山頂より
 山頂の手前で降りて来る一人のお父さんに逢った。登って来る途中で追い抜いて行った人だ。
 話しかけてみるとお父さんは関川の人だった。話し好きな人で猿や熊の話でたいそう盛り上がった。
  お父さんと別れしばらく歩くと、展望台らしき崖の上に出た。誰もいない。ここが山頂らしい。
 ここから黄金色に染まった女川周辺の田園地帯が一望できる。絶景じゃ。
ここでセブンイレブン関川土沢店で買ってきたおにぎりを食べる。

 時々、2センチ程もあるの黒い蟻が噛みついてくる。

 帰りは集落へ降りる道は濡れていて滑りやすいので、林道を下りた。

朴坂山



徳網山


【山  名】 徳網山(トクアミヤマ) 788.0m
【場  所】 山形県小国町  登山ルート
【日  時】 2018年5月21日(月)
【メンバー】 単独
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 7:40駐車場所~8:30 605m地点~9:00 636m地点~9:50山頂


徳網山
 今回は山形県小国町にお邪魔した。小国町と言えばスノーボードの平野歩夢君が有名だ。

 麓の雪はすっかり消えて新緑の季節となり,朝日連峰などの高い山並みに残雪が残るだけだ。

そこで残雪の朝日連峰と飯豊連峰を眺めようと徳網山に登ることにした
 R113を南下し小国町のコンビニ手前を左折して五味沢方向にハンドルを切る。
樋倉集落手前で右折して農道に入ってしばらく進むと駐車場所の広場に突き当たる。
 他に自動車はいない。支度をして山道に入る。山道は木立に覆われて爽やかだ。体に良さそう。

倒木

飯豊連峰
 所々で登山道を遮るようにして大木が倒れている。太い枝が行く手を塞ぐ。幹が大きくて跨いだり、回り込むには不可能。
 リュックを背中から下ろし、先に枝の間をくぐらせ、その後でリンボーダンスの要領で体を通す。
 この態勢のとき倒木が動き、押さえつけられたらどうにもならない。倒木が動かないことを祈りながら枝の下をくぐる。
 こんなに何本も大木が倒れるのは、これも異常気象のせいなのか。
 尾根沿いは寒いくらいの風が吹いている。ほとんど直射日光に当たらず山頂に着いた。
山頂には素晴らしいパノラマが広がっている。北には残雪の朝日連峰、南には白く 輝く飯豊連峰が広がっている。しかし、山頂のブヨの総攻撃が激しく早々に下山した。
下山時、登山口近くで登って来るひとりのお父さんに会った。お昼近くの時刻だった。歳は60才過ぎか。
 駐車場所にあった自動車ナンバーを見ると、とちぎナンバーだった。こんな遠くまで来るとはただ者でない。

徳網山々頂





二王子岳


【山  名】 二王子岳(ニノウジダケ) 1420.3m
【場  所】 新潟県県新発田市  登山ルート
【日  時】 2018年4月29日(日)
【メンバー】 H氏
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 7:20二王子神社~8:30一王子神社~9:20定高山~11:00油こぼし~11:10三王子神社跡~11:30山頂


避難小屋
 今日は連休の中日だと言う事で、駐車場の混雑を心配して早めに家を出てきたがそれほどでもなかった。
 二王子神社で安全祈願をしてから山道に入る。登山道にはすでに残雪のかけらも無い。杉林に入ると直ぐにブヨの攻撃が始まる。ブヨに追われるように一王子神社に到着、一休み。
 先に到着していた熟女2人パーティーから声をかけられた。H氏の知り合いらしい。レモンの輪切りをいただく。
 二王子神社を過ぎると一面の残雪だ。先行する熟女2人パーティーのトレースを使わせていただく。しばらく斜面をトラバースする。雪消えに伴い寝ていた灌木が起きて、行く手を塞ぐ。身をよじるようにして抜け出す。

 定高山手前の夏道を避けて、雪渓を登る。定高山の積雪は1m位。休憩。

 ここを過ぎると大きなアップダウンが始まる。

 途中から右足の付け根が痛くなってきた。だましだまし登る。

飯豊連峰遠望

二王子岳山頂
 やっとこさ油こぼしの急登を越えると、遠くにオレンジ色の避難小屋が見えた。山頂はもうすぐだ。

 飯豊連峰を眺めながら山頂に到着。一時は足の痛みで途中敗退も考えたけど何とかここまでこれた。感謝、感謝。

 下山時、高知山縦走路の調査のため、三王子に寄ったが藪だらけであまり参考にならなかった。









粟ヶ岳


【山  名】 粟ヶ岳(アワガタケ) 1292.7m
【場  所】 新潟県加茂市  登山ルート
【日  時】 2018年4月19日(木)
【メンバー】 単独
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 6:50登山口~8:50大栃平~9:00梯子場~10:30砥沢ヒュッテ~11:20北峰~11:40粟ヶ岳山頂


大栃平
 今回は中央登山道コースを登る。

 すでに林道には雪は無く第二貯水池まで車で行けた。第二貯水池に車を止めて堰堤を渡ると登山口に着いた。

 明るい木立の間を気持ち良く登る。

 間もなく長瀬神社コース分岐に到着。ひと休み。
 この辺りから登山道の両側に所々残雪を見かけるようになる。残雪のお供、ブヨも現れるが、それほど気にはならない。

 新しい足跡がある。どうも先行者が一人いるようだ。

 しばらく登りが続きベンチが置いてある大栃平に出る。
 正面に見上げる様な急登が迫って来る。このコース一番の難所、粟庭ノ頭だ。ここにはハシゴ場、クサリ場など危険箇所が満載だ。

粟ヶ岳(左奥)

一本岳
 粟庭ノ頭を過ぎた辺りからいち面に雪が出て来る。雪が柔らかいのでつぼ足とストックで登る。

 砥沢ヒュッテを過ぎた辺りで、降りて来る若いお兄ちゃんに会った。この人が足跡の主か。少し話をして別れる。

 北峰への登り道はほとんど雪は無く、夏道を登る。北峰からは夏道と雪上を交互に歩く。
 山頂にはお父さん、お母さん達数人が食事中。北五百川コースの人達だ。挨拶をしてから風が無い所へ移動。

 帰り支度をしていたら一人のお父さんが現れた。色々話しかけて来る。

 「MT.AWA トレイルラン」が4月21日に開催されるが、まだ残雪があるので大丈夫か随分と心配していた。「プロが企画しているのだから大丈夫でしょう」と答えておいた

砥沢ヒュッテ(正面奥)

粟ヶ岳
 下山途中、北峰を下りている時、後ろから足音が聞こえた。振り返ってみると先ほど山頂に居たタイツをはいたお兄ちゃんだった。どういう訳かバッグから小さい飴を一つ取り出し初対面の私にくれた。何故だろう。

 砥沢ヒュッテを過ぎた辺りで、山頂で一緒になったお父さんが藪の中で融雪水を水筒に入れていた。熊かと思ったよ。
 水の入ったコップを差し出して「飲め」と言う。3杯も飲まされたよ。冷たくて美味かったけど。
 粟ヶ岳に来る人は何かと気前の良い人が多いようだ。







高知山


【山  名】 高知山(コウチヤマ) 1024.0m
【場  所】 新潟県県新発田市  登山ルート
【日  時】 2018年3月31日(土)
【メンバー】 H氏同行
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 6:50南俣ゲート~8:30取り付き~10:00 P675~11:30金時岩~11:50高知山山頂

 南俣集落のゲートから入山する。ゲートには既に4台の車が止まっている。しばらく歩くと道路上に残雪が現れた。つぼ足でも足が潜らない。

 林道を嫌になるほど歩いてやっと登山口に着いた。

 一休みして登山口の急登に取り付いた。登るほどに雪が少なくなり、細い尾根道は藪こぎ状態だ。古い踏み跡を頼りに進む。

痩せ尾根

五頭山塊
 背丈が2m以上もある藪をかき分け進む。灌木に足を取られて転ぶ、サングラスは飛ぶ、背中に背負ったストックが灌木に引っかかる、悲惨な状況。
いつも強気のH氏の口からは珍しく弱音が。

 まとわりつく藪を我慢して200m程登ると、残雪の尾根道となり漸く地獄の藪こぎから解放された。
 標高675mの見晴らしの良い所に出た。遠くに残雪の五頭山塊が横たわっている。

 傾斜がきつくなってきたのでアイゼンをつける。
 林の中に女性の声がする。間もなく降りて来た男女と会う。二人は今朝、2時に二王子岳に登り始め、ここまで周回してきたそうだ。変わった人達だ。
だけど藪こぎをしてまで登って来た我々も変わっているのかも。人の事は言えない。

金時岩

蒜場山(右奥)
 今にも転げ落ちそうな大岩を発見。高さが3m程ある。これが俗に言う「金時岩」か。山頂は近い。

 もう私の両足は乳酸でパンパンだ。山頂手前の最後の急登をやっとこさ越えると琥珀色の空の下、白銀に輝く山々が目に飛び込んで来た。
 山頂を越えて大きなピークの手前で腰をおろし周りの山々を眺めながらH氏と並んで昼食とする。風は吹いているが太陽に照らされているので暖かい。

 昼食も終わったので下山する。柔らかくなった雪面を快適に降りる。  

 地獄の様な藪こぎをぬけ何とか登山口に降りた。
登りには3時間半もかかったが、下山は1時間半で降りた。その後、長い長い林道を歩き無事、ゲートに着いた。

高知山山頂





大蔵山


【山  名】 大蔵山(オオクラヤマ) 864.3m
【場  所】 新潟県五泉市  登山ルート
【日  時】 2018年3月17日(土)
【メンバー】 単独
【天  気】 曇りのち晴れ
【コースタイム】
 9:30駐車場~9:40取付~10:20尾根~12:00大蔵山々頂


山頂近く
 久しぶりに好天が続いたので山の様子を見に大蔵山に登った。
予想どうり、駐車場は満杯だった。手前の路肩に車を止め、ゲートをくぐり、林道を歩く。
林道にはまだ所々雪が残っている。

 登山口の神社で山行の安全を祈願する。杉林の急登を40分ほど登ると緩やかな尾根に出た。

尾根は一面雪が残っているが、固く凍っているのでつぼ足で歩ける。
 空には厚い雲が立ち込めて冷たい風が吹いている。風を避けるため雨合羽を羽織る。
だいぶ暖かくなる。

山頂

霧氷
 6合目を過ぎると雪が緩くなってきたので、ワカンを履く。これは先日自分で修理したものだが中々具合が良い。
時々、下りて来る人と会う。山頂の様子を聞く。
 山頂に近くなると勾配がきつくなる。木々に霧氷が付いていて、白い花が咲いているようだ。素晴らしい景色だ。
山頂に着いたが誰も居ない。菅名岳まで足を延ばしたか。

菅名岳方面

自撮
 避難小屋があるはずだが雪に埋まって跡形も無い。風を避けて斜面を削り、腰を下ろす場所を作る。
  粟ヶ岳を眺めながらおにぎりを食べる。
冷たい風で体が冷えてきたので下山する。


大蔵山(中央)





白山

【山  名】 白山(ハクサン) 1012.4m
【場  所】 新潟県五泉市  登山ルート
【日  時】 2018年2月26日(月)
【メンバー】 単独
【天  気】 晴れ
【コースタイム】
 9:00土産物屋駐車場~9:30 1合目~10:30 三合目~12:50白山々頂


白山
 杉の巨木の間の凍り付いた道を、慈光寺に向かって歩く。今日は尾根コースを登る。
 慈光寺からはトレースを頼りに沢の右岸を歩く。雪庇みたいになっている。足元の雪が崩れたら、そのまま沢に落下して一巻の終わりじゃ。
 足元の雪庇に刺激を与えないように静かに歩く。気温が上がる帰りの時が危険かも。
 沢にかかっている橋を渡ると登山口だ。何とか無事に着いた。

 ここから急登になるのでアイゼンをつける。

 やっと急登を登り上げると、追いついてきたお父さんが話しかけて来た。お父さんは荻川に住んでいるらしい。天気の話などしばらく世間話をした。

慈光寺

山頂近く
 最後の急登で元気よく登って来る一人のお父さんから声を掛けられた。元職場の先輩のN氏ではないか。こんな所で会うとは何という奇遇。2年ぶりの事。顔色も良くて健康そう。元気で何より。近況を報告して別れる。

 途中でお腹が空いたのでいなり寿司を食べ、エネルギーを補給して何とか山頂に着いた。今回は辛かった。
 下山しようとした時、何処から現れたか一人のおじさんが登って来た。手には除雪に使うような大きなスコップを一本持っているだけ。他には何も持っていない。スコップは何をするためにもっているのだろう。奇妙な格好に一瞬焦ってしまった。

 山頂には私とスコップを持ったおじさん二人きりだ。しばらくスコップおじさんの行動を観察する。
 話しかけて来る様子も無いので、山頂におじさんを残し下山する。

スコップおじさん

野うさぎの足跡
 下山時、3合目に怪しいテントが張ってあるのを発見。白色の一人用だ。白色のテントはあまり見かけない。ひょっとするとスコップおじさんの物かも。奇妙なことがあるもんだ。

 三合目の急登を下り、恐ろしい沢の右岸を歩いて、無事に駐車場に到着。









ワカン修理



  今年の冬は雪模様の日々が多く、こんな時無理をして山に行って遭難でもしたもんじゃ「こんな大雪に
いい年こいて何を考えているのじゃ」と非難ごうごう雨あられの状態になるのは目に見えている。
ここは大人しく家で山道具の修理でもしているのが正解じゃ。


冬山の必需品ワカン
 これから出番が多い冬山の必需品ワカンですが、十何年使っているのでリベットのカシメた部分がすり減って抜けそうになっていた。自分でリベットを取り替えようと某スポーツ店に相談したがやんわりと断られてしまった。

  こうなったら私の心強い見方、インターネットで調べてみる。ワカンはU字に曲げたアルミ管をリベットでくっつけた構造になっている。
 肝心のリベットは同じものは手に入らないが似たようなもので、ブラインドリベットと言う商品が使えそうなことが分かった。太さ4mmのもの40本で700円。早速、Amazonに注文すると三日ほどで届いた。さすがAmazon大雪でも速い!

 それとブラインドリベットをかしめる物でハンドリベッターと言う専用工具が必要なことも分かった。スーパーセンタームサシで購入する。1,800円ほどだった。

抜いたリベット

ブラインドリベット
 遊びには何かと金と時間がかかる。新品を買ったほうが良いんじゃないかと言う思いが頭の脳裏をかすめる。暇つぶしだと思えば良いのだ。

 取りあえず、リベットを全部抜く。全部で16本。ニッパを使うと思ったより簡単に抜けた。
 いよいよハンドリベッターの出番だ。かしめる時ブラインドリベットが飛び出ることがあるのでゴーグル等で目を保護する。

 リベットを抜いた穴にブラインドリベットを入れる。ハンドリベッターの取っ手を開いてから、尖端の穴にブラインドリベットのシャフトを入れる。
 後はガシッというまで取っ手を開閉してかしめる。これを片足16本、両足で32本行う。

ハンドリベッター

修理完了
 我ながら上手くできたようだ。









五頭山


【山  名】 五頭山(ゴズサン) 912.5m
【場  所】 新潟県県阿賀野市  登山ルート
【日  時】 2018年2月2日(金)
【メンバー】 単独
【天  気】 快晴
【コースタイム】
 9:30駐車場所~10:00登山口~10:30長助清水~11:20三ノ峰~12:10二ノ峰~12:40一ノ峰

  今日は久々の雪降りの晴れ間と言う事で、気象庁の天気予報を信用して五頭山に登った。怪しげな気圧配置の
割には良く晴れて雪山を楽しめた。


ドングリの森
 何だかんだと用意している内に家を出るのが遅れてしまい、登山口の駐車場に着いたのは9時半を回っていた。
 ところが駐車場が満杯で止められず、500mほど戻った所に除雪作業場所の空きスペースがあったのでそこに車を止めさせていただく。
 固く凍った道を転倒しないように気を付けて歩く。駐車場を過ぎると除雪はされてなく雪道のトレースを頼りに登山口を目指し黙々と歩く。
登山口からもしっかりとしたトレースがあり、つぼ足で歩く。

新潟平野

避難小屋
 長助清水を過ぎると風が強くなり、いっきに気温が下がる。リックからヤッケを取り出し着る。

 何とか三ノ峰に到着。あるはずのカマボコ型の避難小屋が見つからない。近くを探すと4m程の雪の下に埋もれていた。
 雪の重みで潰れるのが怖いので、ここをパスして一ノ峰に向かう。
無雪期は三ノ峰から一ノ峰には藪で峰伝いに行けないが、この時期は勝手にトレースを作って歩き放題だ。

 景色を楽しみながら一ノ峰に向かう。

三ノ峰と四ノ峰

着雪
 木の枝に雪が張り付きまるで雪の彫刻のようになっている。彫刻の森に迷い込んだような錯覚に陥る。

  一ノ峰に近くなると風が一段と強くなり足先が冷えて来た。風を避けながら京ヶ瀬のセブンイレブンで買ってきたいなり寿司を食べる。口の筋肉が寒さでこわばり口が動かない。やっとの事で食べ終えてから、周りの景色を見ながら下山した。


三ノ峰



HOMEに戻る