菱ヶ岳〜五頭山(ゴズサン)
【山 域】 五頭連峰
【場 所】 新潟県阿賀野市
【日 時】 2011年11月04日(金)
【メンバー】 単独
【天 気】 晴れ
【コースタイム】 8:20駐車場〜10:00笹清水〜10:40菱ヶ岳〜12:30松平山分技(休憩)〜13:00五頭山
〜13:20一ノ峰〜14:00長助清水〜14:30ドングリの森〜14:40駐車場
菱ヶ岳山頂 |
AM8:20。登山口の駐車場に到着。まだ誰もいない。一番乗りだ。 今年は熊に遭った話はあまり聞いていないが、念のため熊除けの鈴をつける。 40分ほど歩くと慰霊碑に着いた。お参りをする。 笹清水に着いた。ここから登りがきつくなる。疲れたので少し休む。 最後の急登を喘ぎながら登ると、菱ヶ岳山頂に出た。誰もいない。 |
ここには人工的に作られたと思われる大きな石があちこちに転がっている。どういういきさつがあったのか分からないが。 行動食を食べて少し休む。涼しい秋の風が気持ち良い。 しばらくしてお父さんが一人登ってきた。話をしてみると白根で農業をしているとのこと。今は農閑期なので山歩きをしているらしい。 |
縦走路 |
中ノ沢方面 |
時計を見るとまだ11時前。今日は天気も良いし、昼飯にはまだ早いので五頭山まで縦走する。 この縦走路は木の枝がじゃまをしてあまり見晴らしが良くないが、それでも所々中ノ沢側の素晴らしい紅葉が見れる。 |
アップダウンを繰り返していると遠くから人の声が聞こえてきた。五頭山は近いようだ。 最後の登りを登ると松平山分技に着いた。道標には五頭山まで7分と書いてある。ここまでくればひと安心ということで、昼飯を食べる。 しばらく休んでから五頭山に向かう。縦走路の脇に五頭山々頂と書いた看板が下がっている。ここが山頂らしい。看板が無ければとても山頂とは思えないただの広場だ。 見晴らしも良くないので、速やかに山頂を後にする。今日は長助清水経由でどんぐりの森に下りる。 |
五頭山々頂 |
大蔵山(オオクラヤマ) 864,3m
【山 域】 河内山塊
【場 所】 新潟県五泉市 登山ルート
【日 時】 2011年5月3日(火)
【メンバー】 単独
【天 気】 晴れ
【コースタイム】 7:30いずみの里〜7:50階段コース登山口〜10:10大蔵山
ぶな林 |
馬下橋で国道49号線から分かれ、馬下橋を渡り国道290号線に入る。 磐越西線を跨いでから国道290号線から分かれ直進する。いずみの里を右に見て少し行くと登山者用の駐車場に着いた。 7時過ぎだというのに、すでに数台の車が止まっている。 |
仕度をして歩き出す。林道にはもう雪は無い。10分ほど歩くと沢に橋が架かっている。林道から分かれその橋を渡る。 ここから少し登るとまたさきほどの林道に出る。林道を横断して登山道に入る。今回は階段コースを行く。 ここからしばらくきつい登りが続く。 |
大倉山々頂 |
阿賀平野 |
きつい登りに耐えていると急に緩やかな道になり だらだら道はいつまでも続く。 いつの間にかアブの集団に囲まれてしまった。追い払ってもいつまでもついて来る。油断すると彼方此方食われる。 |
勾配がきつくなり雪道となる。山頂は近い。ブッシュを避けて登る。あっけなく山頂に着いた。 山頂には10人ほどの先客が鐘の所に集まっていた。 しばらくすると続々と菅名岳に向けて歩き出した。今回は遠慮しておこう。 アブの集団がしつこく体の回りを離れない。落ち着かないので下山する。 |
粟ヶ岳 |
大蔵山(鉄塔左) |
帰り道で職場のOBのN氏に会った。彼は奥さんと一緒だった。何年ぶりだろう。元気そうだ。しばらく世間話をする。 新聞社に写真を投稿して、時々、入選しているらしい。自慢げに話してくれた。 |
【山 域】 五頭連峰
【場 所】 新潟県阿賀野市
【日 時】 2011年4月10日(日)
【メンバー】 単独
【天 気】 晴れ
【コースタイム】 9:00駐車場所〜9:15ドングリの森〜10:20長助清水〜11:10五頭山一ノ峰
三ノ峰 |
AM9時頃駐車場に到着。すでに沢山の車が止まっている。空いている所を探して駐車する。この辺りの雪はほとんど消えていて、道路にも雪が無いのでこの先のスキー場跡まで行けそうだが、駐車スペースがあるのか分からないのでここに車を止めて歩く。 15分ほど歩くとスキー場跡に到着。1,2台は止められそう。ここまで車でくれば良かった。残念じゃ。 |
登り口のドングリの森キャンプ場に到着。ここは休まず登る。急階段を上りきると雪道となる。長助清水を過ぎると急に気温が下がる。さっきしまったヤッケをリックから取り出してはおる。暖かいよー。 |
二ノ峰 |
縦走路 |
三ノ峰に到着。山頂の鐘がわずかに顔を出している。避難小屋も雪の下だ。積雪はまだ2m以上ある。今回はせっかくなので一ノ峰まで足をのばす。 |
三ノ峰からいったん下りてチョット登ると二ノ峰。そこから下りて登るとやっと一ノ峰に到着だ。さっき親切なお父さんに見晴らしの良いところを教えてもらったので、一ノ峰の先まで行ってみる。そこはお父さんが言ったように素晴らしい景色が広がっていた。 南西には白く輝く菱ヶ岳とそこに続く縦走路が。南東には三川地区が眼下に一望できる。絶景じゃ。縦走路上には点々と人が見える。絶景を眺めながら昼飯を食べる。贅沢じゃ。 |
一ノ峰から菱ヶ岳 |
白山(ハクサン) 1012.4m
【山 域】 河内山塊
【場 所】 新潟県五泉市
【日 時】 2010年2月19日(土)
【メンバー】 単独
【天 気】 曇り
【コースタイム】 9:20門前駐車場〜9:40尾根線登山口〜10:20尾根〜12:10白山山頂
慈光寺のお地蔵様 |
昨日の天気予報では晴れマークが並んでいた。久々の青空を期待してきたのだが。空には鉛色の雲がかかっている。 門前の駐車場にはすでに数台の車が止まっている。前の車の脇に並べて止める。急いで身支度をして歩き出す。 道端にお地蔵様が立っている。登山の安全を祈願する。 |
今回は尾根線を登る。雪面にはトレースがしっかり付いているので心強い 滝谷川の沿いを遡る。山側からの雪崩と足元のブロックが崩れそうなので気になる。 橋を渡って尾根に取り付く。ここからはこれでもかと急登が続く。足が滑り登りずらい。ここで滑落するとただではすまない。アイゼンが欲しい。 |
霧氷 |
河内平野 |
やっと尾根に登った。ここが3合目らしい。 少し休み先を急ぐ。ここから少し楽になると思ったら、すぐに登りになる。西から吹き付ける冷たい風が顔にあたり冷える。ヤッケのフードをかぶる。 いよいよ最後の登りにさしかかる。その前に少し休憩をとる。周りの景色を眺めながらのんびりとオシッコをしていたら、運悪く登ってくる人に会ってしまった。こんな時に来なくても良いのに。 |
少し休んだらだいぶ体が軽くなった。でも調子に乗らないでゆっくり登る。森林限界を越えると勾配が緩くなった。降りてくる人とすれ違う。避難小屋が見える。山頂は近い。 ようやく避難小屋に到着。2階あたりまで雪がある。小屋の前には何人かの装備が置いてある。2階の入口から中に入る。予想通り小屋の中は満杯状態だ。外に出て風を避けて小屋の影で昼飯を食べる。 食事を終えた人達が小屋から出てきた。話の様子から田村線コースを降りるらしい。私もと思ったが。今日は単独だし調子もいまいちなので、登ってきた尾根コースを降りることにする。段々と体が冷えて寒くなってきた。太陽も雲の陰に隠れた。風も冷たい。そろそろ下山する。 |
山頂の風景 |
越後白山(正面) |
結局、「今日はだんだん晴れる」と言う天気予報は見事にはずれ、なまり色の雲が空を覆っている。チョット残念だが、山頂まで登れたのでまあ良しとしよう。 |
【山 域】 五頭連峰
【場 所】 新潟県阿賀野市
【日 時】 2011年2月6日(日)
【メンバー】 単独
【天 気】 曇り
【コースタイム】 8:40駐車場所〜9:00ドングリの森〜10:20長助清水〜11:00五頭山三ノ峰
今日は久しぶりに天気が良いので五頭山に挑戦する
新潟平野を見下ろす |
駐車場の手前に車を止めている人がいる。聞いてみると、駐車場はすでに満杯らしい。しょうがないので200mほど戻り、少し広くなっている道の脇に車を止める。 今日はドングリの森から三ノ峰を目指す。駐車場所から、ドングリの森の登り口までしかもか歩く。 |
登り始めるとすぐに風が出てきた。気温も低い。 久しぶりに登るので中々調子が出ない。マイペースで登る。 長助清水を過ぎると益々風が強くなり、油断すると飛ばされそうだ。風が冷たくて鼻水が止まらない。 気温が低く粉雪なので足が滑る。簡易アイゼンを着けている人やスパイク付き長靴を履いている人が多い。 |
四ノ峰 |
避難小屋 |
漸く三ノ峰に到着。三ノ峰の様子は例年と大分違う。山頂の鐘が見当たらない。多分雪の下だろう。避難小屋も雪面より2m程下に埋まっている。お父さん達がスコップで掘り出している。こんなに雪が多い年は珍しい。 |
三ノ峰山頂は風が強く地吹雪状態だ、汗が冷えて寒くなってきた。この状況では昼飯を食べるのも難しい。早々に下山開始。 山を降りてからT氏の自宅に寄った。相変わらずの無精ヒゲだが元気そうだ。熱いお茶が美味しかった。 |
三ノ峰 |