2003年以前に登った山


西俣ノ峰

【山域】飯豊連峰 1,023m
【場所】山形県
【日時】2003年4月4日(金)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

先日4月4日(金)西俣ノ峰に行ってきた。

今年は雪が多いせいか、ブロック状になっており、スノーブリッジ、クレバスで難儀した。でも快晴で飯豊連峰、朝日連峰などを見ながらの昼寝はサイコーだった。
今回は珍しく誰にも会わず、絶景を独り占めだった。

7:00奥川入荘出発。11:30西俣ノ峰着。12:30枯松峰到着。
13:00下山開始。14:00西俣ノ峰通過。16:00川入荘着。18:00自宅着
    
奥川入から飯豊連峰                エブリサシ岳                     山頂付近


タカマタギ山

【山域】タカマタギ山 1,529m
【場所】新潟県
【日時】2003年3月21日(金)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

20日
17:30頃終業後会社を出発。
22:00土樽駅到着。自動車の中で前泊。暖かくぐっすり眠れた。

21日曇り時々雪、後晴れ
7:40東京発電所の前に車を移動。登山口まで徒歩。
8:00トレースなし。新雪で気持ちが良い。動物の足跡が少ないのが悲しい。途中、テント暮らしの人と会う。山頂まで同行。
12:30棒立山に到着。棒立山手前の急登(40度以上)1.5ピッチ。快晴。遠くに谷川岳〜平標縦走ルートが見える。素晴らしい眺めだ。
13:30タカマタギ山到着。
14:00下山開始。下山途中で平標へ縦走する2パーティに会う。
17:00登山口到着。ラッセルで疲れたけど充実した1日をすごせた。
21:00自宅着。
    
棒立山へ                       タカマタギ山直下                  帰り道



唐松岳

【山域】北アルプス 2,696m
【場所】富山県
【日時】2003年3月14日(金)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

唐松岳に現調に行ってきた。

途中、2ヵ所ほど難しい所があったが、天候にも助けられ、何とか、雪の唐松岳の頂上に立つことが出来た。

8:30八方池山荘〜12:30唐松山荘〜12:56山頂〜15:30八方池山荘
    
唐松岳                        山頂から唐松小屋                  ケルンと白馬三山

    
シュカブラ                         唐松岳



谷川岳

【山域】谷川岳 1,963m
【場所】群馬県
【日時】2003年2月28日(金)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

先日(2月28日(金))、谷川岳に行ってきた。今年2回目の挑戦だ。前回は吹雪で撤退した。

前夜、谷川岳ロープウェイ立体駐車場の車中で夜を明かす。
28日早朝寒くて目を覚ます。6時起床。快晴。ロープウェイ待合室で高崎から来たオジサンと知り合い、行動を共にする。話し好きの良い人だ。
9:00天神平スキー場を出発する。新雪30cm程だが、吹きだまりがあり、天神尾根までのラッセルに汗が出る。雪庇をピッケルで崩して天神尾根に攀じ登る。雲ひとつない紺碧の空に谷川岳が見える。スバラシイ!!熊穴小屋手前の小ピークの降口でワカンからアイゼンに履き替える。
12:30トマの耳に到着。素晴らしい天気だ。雲ひとつない。周りの山々が360度眺望できる。肩の小屋に到着。昼食を取る。晴れていても、さすがに風は冷たい。えびの尻尾が小屋を覆っている。中に入れず。外で昼食。さすがに寒く、鼻水が凍りそう。早々に下山する。

    
天神尾根                       オジカ沢ノ頭                     オキの耳

13:20下山開始。天神平に向かってパウダースノーを快適に下る。斜度がかなりあるので適当な緊張感があり、冬山という感じでそれがまた気持ち良い。途中、隠れクレパスにはまるが浅かったので事なきを得た。クワバラクワバラ。
スキー場手前の尾根でワカンに履き替え、両足で自転車をこぐようにして新雪の斜面を下った。
15:10スキー場到着。15:30駐車場到着。20:30新潟到着

  
肩の小屋



樽口峠

【山域】樽口峠 495m
【場所】山形県
【日時】2003年2月15日(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

天気が良さそうなので、飯豊を見に樽口峠に行ってきた。
冬期は除雪されていないので、林道は使えず、泡の湯温泉手前の雑木林を直登した。
足跡の無い尾根を歩くのは気持ちが良いものです。
    




焼峰山

【山域】焼峰山 1,104m
【場所】新潟県
【日時】2003年2月8日(土)
【メンバー】単独
【天気】快晴。

滝谷から入山。夏道をたどるが時々見失う。ここはそこらじゅうに動物の足跡がある。他に登山者無し。

    
焼峰山に続く稜線                  焼峰山(後方中央)                  蒜場山




五頭山


【山域】五頭山 912m
【場所】新潟県
【日時】2002年12月30日(月)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

キャンプ場から登る。積雪50cmくらい。快晴。頂上の積雪2m。全山が樹氷で輝いている。ビューティフル。

    




上高地

【山域】上高地 952m
【場所】長野県
【日時】2002年12月13日(金)〜14日(土)
【メンバー】単独
【天気】曇りのち晴れ。

13日雪
6:00自宅出発。谷浜まで高速利用2時間位。
12:20沢渡着。12:05発の高山行きのバスに乗り遅れた。村営駐車場に駐車する。15:00のバスに乗り、中の湯で降りる。釜トンネル内は路面が凍結して滑る。30分ほどで大正池に到着。積雪1mくらい。
16:30頃、暗くなってきたので帝国ホテル手前の雑木林の中で雪を踏み固めてテントを設営する。さすがに寒い。ー10度以下だろう。

14日快晴
3:00寒さで目がさめる。6:00起床。水筒の水は凍ってしまった。木立の間から紺色の空と真っ白な穂高が見える。ヤッタゼ。
7:30出発。帝国ホテルの脇を通り、西穂高登山口から入る。積雪60cm位。古いトレースがあるがラッセル。足先が冷えて登頂を断念。
速やかにカメラマンに変身。写真撮影のオジサンに混じって、撮りまくる。河童橋、田代池、大正池ホテル裏で撮影し釜トンネル入口ゲートに戻る。
バスが来るまで2時間程、釜トンネル入口の交通整理のオジサンと話し込む。いろいろ面白い話を聞かせていただいた。
2時間半ほど待って、15:15のバスに乗る。16:00頃沢渡を出発。19:00頃糸魚川から高速に乗り、22:10新潟着。

    
明神岳                        焼岳                          霧氷




八十里越

【山域】八十里越 鞍掛峠 952m
【場所】新潟県
【日時】2002年10月27日(日)
【メンバー】下田村企画のツアーに参加
【天気】曇り。

先週、田村さんと八十里越えに行ってきた。一日中、ひたすら山の中を歩くツアーだ。
あいにく、一日中雨が降ったりやんだりだったが、なかなか味がある山行だった。
丸倉から出発。空堀〜鞍掛峠〜田代平〜大麻平。それから只見町で温泉に入る。
    
丸倉                          空掘の道標                      XXX



谷川岳〜平標山縦走

【山域】谷川岳 
【場所】長野県
【日時】2002年9月20日(金)〜23日(日)
【メンバー】田村、黒崎、早川氏同行
【天気】両日ともに晴れ。

天神平までロープウェイで登る。肩の小屋は工事中で入れないので通過する。
15時頃、大障子の小屋に到着するが、すでに満杯。何とか詰めていただいて全員もぐりこむ事に成功。同宿の皆さんお世話になりました。
翌日は、快晴のもと万太郎、仙ノ倉と景色を満喫し平標山に到着。松手山を通り元橋に下りた。
そこからどういうわけか家には帰らず、湯沢健康ランドで風呂に入り宴会をして、もう一泊してしまった。

    
熟年登山隊のツワモノ達              万太郎山にて                    松手山へ



甲武信ヶ岳

【山域】秩父山地 2,435m
【場所】長野県
【日時】2002年9月14日(土)〜15日(日)
【メンバー】田村氏同行
【天気】両日ともに曇り。

先週の14〜15日と、甲武信ヶ岳に行ってきた。

両日ともにガスがかかり、周りの景色はサッパリ見えなかったが、千曲川及び信濃川の源流でもあり、感慨深いものがあった。
  
信濃川源流の標識                 信濃川の源流



槍ヶ岳〜北穂高縦走

【山域】穂高岳 3,180m
【場所】長野県
【日時】2002年8月14日(水)〜18日(日)
【メンバー】田村氏同行
【天気】毎日朝方晴れ、夕方から夜半にかけ雨。

8月14日〜18日(4泊5日)と、テントを担いで、田村さんと槍ヶ岳〜北穂高縦走に行ってきた。

毎日、決まって夕方から夜半まで雨に降られたが、早朝になると天候は回復して、周りの山々眺望できた。ついでに濡れた装備も乾かせて助かった。
大キレットをぬけて北穂高小屋のテラスで飲んだビールは、格別だった。プハー
    
南岳からキレットへ                 槍ヶ岳                          南岳から北穂高

    
北穂高の夜明け                   南岳から北穂高                   南岳小屋



八ヶ岳

【山域】八ヶ岳 2,899m
【場所】長野県
【日時】2002年8月2日(金)〜4日(日)
【メンバー】星、村沢氏同行
【天気】晴れ。

8/2 新潟出発6:00、諏訪南インター9:30、八ヶ岳美術館で村沢氏と合流、美濃戸口12:00、行者小屋泊まり
8/3 行者小屋6:00〜赤岳〜横岳〜硫黄岳11:00〜赤岳鉱泉〜美濃戸口〜原町役場〜新村宅(宴会)
8/4 帰着
8月2日南アルプスで落雷のためツアー客1名死亡、4名軽症
    
赤岳                          コマクサ                        硫黄岳



赤津山

【山域】赤津山 1,408m
【場所】新潟県
【日時】2002年7月6日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。

かねてから登りたかった赤津山に登ってきた。
実は、釣りに行ったのだが、釣果が無いので、急遽、山登りに変更した。釣竿を下げての山行となった。

この山は二王子と門内の中間に位置し、越後の幻の秀峰と言われており、地図にも登山道がない。(いまどき珍しい)春先には、二王子〜門内への縦走ルートの中間地点でもある。らしい。

四郎左衛門沢付近から登ったが、気温が異常に高い、食料も乏しい、地図がない、人もいない、心細い。
下山時、靴がつり用のため、落ち葉に滑り何度も転ぶ。一度は、滑った場所が悪く、体半分ほど崖から飛び出たが、とっさに木の根につかまり、危うく転落を免れた。ご先祖様ありがとう。




大天井岳

【山域】大天井岳 2,922m
【場所】長野県
【日時】2002年6月1日(土)〜3日(月)
【メンバー】単独
【天気】晴れ。曇り。晴れ

先日、1〜3日と中房温泉〜燕岳〜大天井岳にいってきた。

燕山荘では夜中に雷雨になり、真近で雷鳴・稲光がするので落ち着つかない。山荘に非難しようかなとも考えたが、面倒なのでそのままテントで寝ていた。
次の日は大天荘まで足をのばした。先日大天荘手前のまき道で滑落したそうだ。確かにまき道は残雪があり、滑りそうなので、尾根道を直登した。
大天荘はまだ営業しておらず、風を避けて這松の影に幕営した。誰かが来るのを期待したが、結局誰も来ない。たった一人で風の音を聞きながら夜を過ごした。贅沢じゃ。
オールテント泊だったので、装備が多く、大天井岳でギブアップでした。
    
燕山荘                                大天井岳山頂                            夕暮れの槍ヶ岳

                
槍ヶ岳                                      大天井の月                       マイテント




鹿島槍ヶ岳

【山域】後立山連峰 2,842m
【場所】長野県
【日時】2002年4月27日(土)〜29日(月)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

4月27〜29日と扇沢〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳に行ってきた。

柏原新道から南尾根を登った。肩に食い込む重荷といつまでも続く急登には辛いものがあったが、それに見合う素晴らしい景色があった。

冷池山荘に幕営し、鹿島槍に行ったり、満天に輝く星を見たりノンビリ3日間を過ごしてきた。
    
爺々ヶ岳                       布引山と鹿島槍ヶ岳                 冷池山荘

    
白馬岳方面                      北峰                         冷池テント場



唐松岳

【山域】北アルプス 2,696m
【場所】富山県
【日時】2002年4月12日(金)〜13日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ風強し。吹雪。

1泊2日で北アルプス・唐松岳に行ってきた。

八方池に幕営する。ガスで周りの景色がまったく見えない。その上風が強くテントがバタついて落ち着かない。
何気なく外を見ると、残光をバックに北アルプスが黒いシルエットとなり、浮かび上がった。キレイ。
疲れたので明日を期待して寝る。

13日は晴れ。朝日に北アルプスが赤く染まる。強風に耐えて写真を撮りまくる。
とりあえず唐松岳を目指す。山頂近くは吹雪。顔面が軽い凍傷になる。

テント泊まりは寒いです。
重い、寒い、痛い、素晴らしい!!

    
八方池から唐松岳方面               雲の乱舞                      白馬三山

    
鹿島槍ヶ岳                      五竜岳                        マイテント


枯松峰

【山域】飯豊連峰 1,184m
【場所】山形県
【日時】2002年4月5日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

天気が良さそうなので、4月5日(土)日帰りで、川入(小玉川)〜西俣ノ峰〜頼母木にいってきた。

昨年夏の現場調査では、西俣ノ峰から先はヤブがすごく、相当の根性が無いと行けない様だったので、春先ならと思い行ってきた。

夏場はヤブ、木立に遮られ、登山道からの見晴らしが悪いが、冬場は360度の展望が楽しめる。
特におすすめは、ここからでしか見れない、雄大なエブリサシの東面が見れることです。

チョット残念なことですが、今年は黄砂がすごく全山がウンコ色に染まっていた。遠目には分からないが、近づくとよく分かる。

今回は力及ばず、枯松峰あたりで時間切れとなったが、飯豊の春山を堪能した。
    
梅花皮山荘から飯豊本山             丸森尾根                       池ノ平付近

  
西俣ノ峰                        枯松峰へ



長井葉山

【山域】葉山 1,237m
【場所】山形長井市
【日時】2002年2月24日(土)〜25(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

白兎西の県道脇の民家脇に車を停めさせていただき、取り付きに向かって雪原を歩く。憩いの森の鳥居から、尾根に取り付き山頂に向かいモクモクと歩く。15時頃、山小屋に到着。私以外に宿泊者なし。小屋を独り占めだ。
外は強風が吹き荒れたいる。ナカナカいい感じだ。
ところが、夜更けになると寒くなってきた。半端な寒さではない。我慢できず部屋にツエルトを張り、持っていたすべての衣類を着るがまだまだ寒い。
何とか凍死しないで朝を迎えた。すべての物が凍ってしまい、ガスコンロも火がつかず、早々に下山した。

    
山頂付近                       葉山山頂                       葉山から大朝日岳



塔ノ岳

【山域】丹沢山地 1,491m
【場所】大山
【日時】2002年1月18日(金)〜19(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

遥々新潟から、新幹線、東海道線、小田急及びタクシーを乗り継いで、塔ノ岳登り口のヤビツ峠までやってきた。
これだけで相当疲れた。そのうえ、峠の茶屋のオバサンから、ハンターが多いから、鹿と間違えて撃たれることがあるなどと脅かされ、ビビッてしまった。確かに、時々遠くから鉄砲の音がする。オーマイゴッド。
土地勘も無ければ、すれ違う人もいない、道を間違えないで日没までに着けるのか不安になる。樹氷が綺麗だ。
二の塔、三ノ塔と何とか無難にこなして最初の山小屋に到着。やれやれこれで凍死することはなくなった。
なおも元気を出して登りつづけ、日暮れ直前に尊仏小屋に滑り込みセーフ。しかし、ガスがかかり肝心の富士山が見えない。
まあ明日があるさということで、アルコールタイムとする。夜は東京の夜景を堪能した。キレイ。

翌日は富士山がニッコリ姿を見せた。感謝感激。写真をバシャバシャとりまくり満足満足。
帰りは大倉尾根を下り、バス停までスンナリ着いた。
    
三ノ塔付近                      尊仏小屋内からの富士山             富士と南アルプス

  
早朝の尊仏小屋



角田山

【山域】角田山 481m
【場所】新潟県
【日時】2002年1月11日(金)〜12(土)
【メンバー】長井、児玉氏同行
【天気】晴れ

正月気分に区切りをつけるために、長井さん、児玉さんと角田山に行ってきた。

角田山の山小屋は、薪ストーブがあるので、近くの林から倒木を切ってきて、燃料とした.火を焚くと小屋の中は暖かく、チョット煙たいことを除けばなかなか快適だった。夜、後から来た2人連れ.と皆で大酒を飲んでしまい、正月の延長になってしまった。
外に出てみると、木立を通して新潟の夜景が見えた。小樽、神戸などの派手さは無いが、冬空の下に輝く新潟の灯に感動してしまった。スバラシイ!
朝方はさすがに冷え込み良く眠れなかった。
      
薪ストーブに悪戦苦闘              角田山小屋と諸先輩方                慎重に下山







焼峰山

【山域】焼峰山 1,086m
【場所】新潟県
【日時】2002年1月14日(月)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

滝谷から除雪が無く、登山口まで30分位かかった。
そこから、トレースを当てにしていたのだが、先行者は無く、道が分らないし、雪が最中(もなか)状態で歩きづらいし、大汗をかいてしまった。
結局、シュウゾウ峰の下あたりで時間になってしまった。頂上まではいけなかったが、
天気はよく、周囲360度を見渡せ、白山、菅名、蒜場等が眺望できた.久々の爽快感(恐怖感)を味わい、満足した次第です。

途中、ウサギ、カモシカ、熊とかなにやら分からない動物の足跡でそこらじゅうにあった。幸運にも、その連中とは遭遇しなかった。良かった良かった!!

途中で、70歳位(多分)のおじさんに追いつかれ、それから一緒に行動していたが、話してみるとこの方は、下越山岳会会長の高橋さんと言うえらい方だった。写真に後姿が写っている人が高橋さんです.帰り際、名刺をいただいた。

結局、この日入山したのは、私と高橋さんの2人だけだった.
    
後方左が焼峰山                   高橋氏                         焼峰山に続く稜線



穂高岳縦走

【山域】穂高岳 3,106m
【場所】長野県
【日時】2001年9月24日(月)〜27(水)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

上高地に偵察に行ってきた。

晴天に恵まれ、澄み切った秋晴れの下、槍ヶ岳、常念岳などを始め、遠くに富士山、南アルプスなど眺望でき、360度の展望を満喫してきた。
一応、北穂高を始めとして、涸沢岳、奥穂高、前穂高と登ってきた。
岩場の急登の連続で、早朝は、岩が凍っていて、足がすべり結構キビシイ所もあった。
    
涸沢岳                        奥穂高                         北穂高分技

    
槍ヶ岳                         槍ヶ岳                         穂高山荘脇の岩場




北海道一周

【山域】北海道
【場所】北海道
【日時】2001年8月6日(月)〜12日(日)
【メンバー】単独+YAMAHAビラーゴ
【天気】晴れのち曇り

8月6日〜12日と北海道に行ってきた。新潟港からカーフェリーで小樽まで。そこから海岸沿いを右回りに北海道を一周した。ネグラはその日の都合で民宿やらテント等で寝た。
この年は夏になっても気温が上がらず、特に東海岸沿いは気温が低く、日中でも18度いけば良いほうだった。それでも西海岸は天気が良く快適だった。知床を過ぎたあたりから天気がくずれ、霧で視界が悪くなった。地元の人には、鹿が道路に飛び出ることがあるので気をつけなさいと言われたが、霧の中を鹿に怯えながら飛ばした。帰りは苫小牧からフェリーで秋田経由で新潟港まで。

今回の旅行ではあちこちで地元の人に大変お世話になった。朝飯をご馳走してくれた人、道を教えてくれた人、土地の古い話をしてくれた人、その日の予約で快く泊めてくれた宿の人などたくさんの方にお世話になった。ありがとうございました。北海道バンザイ!!
    
ペンション・ポップコーンオーナー夫妻       増毛町堤夫妻                    これぞ北海道じゃ

    
紋別海岸                       サロマ湖駐車場のおじさん             サロマ湖の話を聞かせてくれたおじさん
  
    
昆布漁                        波に浸食された旧道


飯豊連峰縦走

【山域】飯豊連峰 2,105m
【場所】福島県
【日時】2001年7月22日(日)〜24(火)
【メンバー】星、桜井氏同行
【天気】晴れのち曇り

22〜24日と飯豊縦走に行ってきた。22日は晴れたが、23〜24日は強風とホワイトアウトで、トンネルの中を歩いているようだった.まあ良い経験になったが、チョト残念.
川入〜本山小屋(泊)〜カイラギ小屋(泊)〜飯豊山荘
      
切合せ小屋付近                   草履塚より飯豊本山                ガスにまかれる

    
イブキノトラノオ                    北俣岳山頂                     チングルマ



石転沢

【山域】飯豊連峰 北股岳2,024m
【場所】山形県
【日時】2001年6月2日(土)
【メンバー】鳴海氏同行
【天気】晴れのち曇り

鳴海師匠に誘われ石転沢に行ってきた。

当日は素晴らしい青空だった。雪渓に出てから師匠のピッチがあがり、ついて行くのに大変だった。門内沢出合いまでノンストップで、このまま休まず行くのかなとチョット不安だった。
カイラギ小屋直下は、聞いていたとおり結構な勾配でスリルがあったが何とか、予定時刻10分遅れぐらいで小屋に到着した。
昼飯を食べるとすぐに帰り支度して転がるように、急勾配の坂をおりてきた。
      
気合みなぎる鳴海師匠               門内沢出合(これからが長い)          梅花皮小屋直下



石転沢スキー

【山域】飯豊連峰 北股岳2,024m
【場所】山形県
【日時】2001年6月9日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れのち曇り

先週スキーを担いで石転び沢に行ってきた。
北俣沢出合いあたりまで登り、スキーで下ってきた。雪面が荒れていてエッジが引っかかるのが心配で慎重に滑ったが、なんせ運動不足で膝がガクガクして休みながらなもんで、降りてくるのに1時間もかかってしまった。

途中でガガーンという大きな音がしたので見たら、脇の崖から岩と氷塊が勢い良く落下して、1m位の氷塊が2個、下の登山者に向かって転がりながら落ちていった。大きな声を出して注意したが、聞こえないらしくそのまま登りつづけていたが、幸運にも、氷塊は人と人の間を落下していった。(ここは氷転び沢か)
不幸にもあたればオオケガもしくは死亡するでしょう。クワバラクワバラ。
    
上高地みたい                    門内沢出合                      落ちてきた氷塊




御西岳

【山域】飯豊連峰 2,012m
【場所】新潟県
【日時】2001年5月3日(木)〜16(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

退院後の病み上がりの体の調整を兼ねて、3泊4日(3〜6日)で御西まで行ってきた。

川入り(飯豊鉱泉泊)〜地蔵山〜三国山小屋(泊)〜切合小屋〜飯豊山小屋(泊)〜御西小屋

今回は、一応、大日岳を目指したが、1〜3日と大風邪をひいてしまい、体調不十分のため体の具合を見ながらの山行となってしまい、結果的に変な行程となってしまった。

一応、大日岳の取り付きまで、偵察に行ってきた。頂上直下の40m位の急登以外は問題が無いようだ。雪面は2〜3cm潜る程度で、夏道よりも歩きやすく、気ままな散歩を楽しんできた。

見渡す限り雪しかない飯豊連峰も良いものです。それでも、雪の無い場所には、カタクリなどの春の花が所々で咲いていた。

其々の小屋には、連休のせいか結構と宿泊者がいた。山スキーの人もいた。小屋は1階の入口が雪で開かず、2階から出入りしていた。御西小屋は最近やっと屋根が出たようなかんじだった。
困ったのは何処にも水が無いことです。雪を融かして炊事に使っていたが、よく見ると、微妙に濁っていて、気持ちが悪くそのまま飲用できなかった。

    
姥権現                        飯豊山頂                        ダイグラ尾根

    
大日岳                         大日岳                        御西小屋



飯豊本山

【山域】飯豊連峰 2,128m
【場所】新潟県
【日時】2000年10月14日(土)〜15日(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

飯豊本山に行ってきた。

土曜日は天気もまずまずで、三国岳及び切合小屋付近の紅葉はすばらしかった。夜は飯豊山小屋に20人くらいだった。福島、米沢、新発田の町の光が良く見えた。

日曜日の朝は、ガス及び風が強く、寒いし先が見えず、大日岳行きはあきらめ返ることにした。それでも下山途中、登ってくる7,8人に会った。
このコースの危険地帯は、三国岳小屋直下の岩石地帯、三国小屋から切合小屋への最初の登り坂位でしょうか。御秘所はそれほどでもない。水は横峰、切合小屋にあった。
    
三国小屋                       御西岳                        三国小屋から飯豊本山方面





谷川岳〜三国峠縦走

【山域】谷川岳 1,963m
【場所】群馬県
【日時】2000年9月22日(金)〜24日(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

先日、群馬県まで足をのばし、2泊3日の山行にいってきた。

コースは、谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉〜平標山〜三国峠

宿泊は大障子小屋及び平標山の家だった。大障子の小屋では、登山道の草刈に来ていた平標山の家の主人にいろいろと面白い話を聞かせてもらった。
ものすごく天気が良く、遠くの山々(富士山など)が見渡せ最高だった。見晴らしの良い尾根道が続く、気持ちの良いコースだ。
    
オキノ耳                        肩の小屋                      万太郎方面

    
後から見た谷川岳                  万太郎山                       仙ノ倉山




守門岳

【山域】守門岳 1,537m
【場所】新潟県
【日時】2000年9月16日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ

守門岳に行ってきた。

途中でバテてしまい、大岳でラーメンを食べて帰ってきた。
その帰りに、通り道だったので、田村家に寄ったところ、そのまま一晩お世話になってしまった。
    
大岳                          保久礼小屋                     田村師匠



朝日連峰

【山域】朝日連峰 1,870m
【場所】山形県
【日時】2000年8月27日(日)〜29日(火)
【メンバー】単独
【天気】晴れのち曇り

8/27〜29(遅い夏休み)と大朝日岳のミニ縦走に行ってきた。
見かけないおじさんが写っているが、此の方とは日暮沢小屋で知り合って、一緒に行動してた福島の高橋さんです。

      
高橋さん                       大朝日小屋                      大朝日から





春の飯豊連峰

【山域】飯豊連峰 2,105m
【場所】福島県
【日時】2000年7月20日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れのち曇り

20日:飯豊山荘〜梶川尾根〜門内小屋
21日:門内小屋〜北俣岳〜カイラギ小屋〜北俣岳〜門内小屋〜地神山〜頼母木小屋
22日:頼母木小屋〜地神山〜丸森尾根〜飯豊山荘

飯豊山荘を11時頃出発、門内小屋17時着と、6時間もかかってしまった。
すでに小屋は満杯状態で、何とか潜り込んた。危なかった。

    
日光キスゲ                      門内小屋にて                    日光キスゲの群生

久しぶりに山の上で、気ままの一人旅でゆっくりしてきた。
山頂に近い峰は登山道が雪で覆われて、先が見えなくなっていた。私は途中で一緒になった人と行動していたので、迷う事もなかった。感謝感謝。
杁差小屋と頼母木小屋は水が無く、泊った人は困っていたようだった。


北股岳山頂

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