寄木の花瓶 カリン、ウエンジ、胡桃、山桜、ウォールナット、ブビンガ、タモなど
以下は製作過程です。
年末大掃除で捨てきれなかった広葉樹端材。耳付、白太、節・・・・・。
どれも昨年創った作品の名残で製作過程が想い出されます。
最後まで活用したいと思い製作開始しました。
バンドソー、手押し鉋、自動鉋で適当な棒状にします。
寄木をするためのクランプが少ないので、100均へF型クランプを探しに行きました。
ミニ剣山とガラスコップを見たら、花瓶を作りたくなって購入しました。
木の色を確かめつつ、楽しみなら木の順番を決めます。
濃い色が欲しかったので、端材以外にウエンジを奢りました。また、組む時は木目が同じ方向になるようにします。
そうしないと、最後の鉋がけで苦労します。
組み上げました。木工ボンド接着です(^^ゞ
仕上げは、亜麻仁油を塗りました。
底は、トリマーで側板に溝を作り、
5mmの板をはめています。
上側と正面背面は、木を揃えましたが、
下側と左右側面は揃えないで変化を楽しみました。これって単なる手抜きかなぁ、なんて思ってたのですが、
オイルフィニッシュの時に、凹凸面が塗りにくいことが判明(@_@)
木工ボンドもはみ出ないように気を使わねばならなかったし、
結局、手間が掛かってしまいました(笑)