製作過程1 ダット(datto) 栂、杉
食器棚が完成したので、変形物:ダット(datto)を作りたくなりました。
気候が良いので、すぐに製作開始です。
試作的要素もあるので、放置されていた適当な材料
針葉樹(ツガかパインと思う)を探してお気軽に作ります。
泥が付いているので、綺麗にしてから製作開始です。
泥を取ったら、自動鉋に通します。
木目が出てくると、やる気が出てきますね。
2×6か2×4材でも今回の変形物はできると思います。
側板になる部分をバンドソーで荒木取りします。
10個取りますが、ここで適当に切ると
仕上げが大変です。
5個づつ、芋接ぎします。
前板と背板は杉板です。
一枚では少し足りないので、接いで使います。
上側になる部分も節を避けてバンドソーで荒木取り。
一部の部材が出来てきました(^.^)
曲面を持った板を見ると嬉しくなってきます。
秋の夜長、これから時間を掛けて仕上げます。
鉋、反り台鉋、鑿、サンダー、ペーパー・・・・総動員です。
それから組み立てる手順も考えます。
ところで、ダット(datto)って、何になるんでしょう (^o^)
(2005.10.23)