TAKE☆の小さな大冒険:ガーデニング/イネ

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これは私が大学のときの卒論の際に養成したイネの成長記録とそのフローです。
日本晴れ、秋晴れ、秋晴れ矮性、ムラサキイネを用いました。


イネの発芽から養成

左が播種後で右が発芽した様子
  

左から「日本晴れ」、「ムラサキイネ」、「秋晴れ矮性」、「秋晴れ」


ジベレリン処理をした1日後の「秋晴れ矮性」と未処理の「秋晴れ」

↑「秋晴れ」の方がやや間伸びしているのがわかる。

試験のため、育苗用ポットでの養成




各品種について

ムラサキイネ 一般的なイネと違い”アントシアン”と言うりんごの実にも含まれる赤い色素を持っているため、 クロロフィルと混ざって汚い紫色になっています。交配試験に使いました。
秋晴れ 愛知県試験場が作出した品種の一つ。
秋晴れ矮性 秋晴れの矮性品種。
日本晴 標準米、標準品種。比較に使われる品種。品質はコシヒカリに遠く及ばないが、多収量のため交配にも使われている。 発表した人が「ニホンバレ」と発表してしまったため、作った先生が困ったと言う有名な話がある。正式には「ニッポンバレ」。

交配について

まず植物の表記は、♀×♂、動物と違いメスが重要な遺伝的優性を示すためである。
遺伝的優性とは、遺伝子間の優劣だけでなく、♂♀間の優劣がある。植物の場合この♂♀間の優劣が優先される。これを『母性遺伝』と言う。
母性遺伝』とは、母方の外観的特長(色、形、収量など)がこの世代に優位に現れると言うもの。つまり、子の世代に外観的特長を残したいのならば、母方に持ってくること。

@光を浴びてから2時間ほどで花が開いて花粉が飛び散る。闇夜に紛れて行うならともかく、そうでもなければ光が入らないよう倉庫などに入れておこう。
A自家受粉されても意味ないので、母方の花粉はお湯に数分浸けて無核にします。
Bモミの先端をカットして、『チョンチョン』と受粉します。
Cせっかく受粉した花粉が飛んでしまわないように、専用の袋をつけて飛散を防ぎます。

 ←袋をかけた図


高温障害について


高温障害の特徴
1)しおれる
2)実成り(収量)が悪くなる
3)実が小さくなる

培養について

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病気

『いもち病』出るくらいの『過灌水』やってりゃ、
肥料も洗い流れて『黄化』も出るわぁ〜orz。

いもち病は過灌水(=加湿)が原因です。
『黄化』は肥料不足の特徴!
過灌水によって肥料が過剰に加水分解され、灌水の度に分解された肥料が排水されては、植物が成長してより多くの肥料が必要となったときに吸収できる肥料がなく、肥料不足の症状を示してしまうと言う《皮肉》

ようは、根元に充分水があるのに、手を抜いて灌水しているとこうなる。


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