TAKE☆の小さな大冒険:貝の仲間の飼育と駆除法

貝の仲間

【初心者でもわかるコケ対策要員"貝"の飼育法と水槽管理(駆除法)】
主に、コケ対策として導入される貝について紹介します。

貝は大別して、巻貝と二枚貝に分ける事が出来る。
・巻貝は、殻を背負って歩き回る類。
・二枚貝は、2枚の殻を開く類。一応動くことは可能。

■初心者でもわかる!巻貝の特徴

特に餌は必要なく、水槽内に発生する、コケや微生物を餌としている。
水草を買った時に、一緒についてきてしまうことが多い巻貝の類は、柔らかい葉っぱに穴を開けて しまうことがあるため、注意が必要。

繁殖に♂♀はなく(雌雄一対)、2体いれば葉っぱの裏などにゼリー状に包まれた卵を産みつける。
繁殖を避けたい場合は、卵を取り除くようにするか、捕貝魚を一緒に飼育する。
また、ひっくり返った場合、起き上がれず、魚やエビの餌になってしまうこともしばしば。

土質などは特に選ばないが、水質が合わない(水質の悪化)ときには、水面付近に上がってくる種も いる。巻貝の一種は、水面を泳ぎことが出来る。

代表種
レッドラムズホーン、カワニナ、タニシなど。

←日本の環境にも適応可能なレッドラムズホーン


←コケ取り能力最強、サザエイシマキガイ


●レッドラムズホーン
ビオトープでも繁殖可能な巻貝の一種。増えすぎると水質を悪化させるので間引きが必要。
改良品種に"ピンク"が存在する。
実は貝類も脱皮をしながら成長していく。
卵は、平べったいゼリー状の中に黄色っぽい細長めの形をしている。
水槽環境の広さに応じて、繁殖する範囲を決定している利巧な生き物
ビーシュリンプなどの同じだと、彼らの餌を力任せに奪っていく。

↑脱皮および交尾貝達の右側の黄土色の物が抜け殻


日本の環境に適応できるために、間違っても、放流しないように。

●イシマキガイ/サザエイシマキガイ
汽水域でないと繁殖できないため、増えすぎることはない。
イシマキガイはひっくり返るとほとんど自分では起き上がることが出来ないために、
他の魚などに捕食されかねない。
しかしサザエイシマキガイは角があるため比較的丈夫と思われる。


■二枚貝の特徴

特に餌は必要なく、水槽内に発生する、微生物を餌としている。
二枚貝は、砂に潜る習性があり、砂の中から口を外に出し、微生物を摂取している。
口の反対側のしっぽのような体を上手く使い、身体を移動させる。

繁殖に♂♀はなく(雌雄一対)、2体いれば繁殖は可能。

代表種
マシジミ、アサリ、カラス貝など。


■初心者でもわかる!増えすぎた貝の対処法

増えすぎた場合、糞の量が増えるために水質を悪化させることに繋がります。
また柔らかい水草の新芽も食べられてしまいます。
そうなってしまえば転倒本末です。

手で取るのが簡単ですが、子貝なんかは見つけにくいものです。
トラップをおくと必要な貝まで取れてしまいます。
それが無い場合は、トラップで駆除するのが手っ取り早いと思います。
生まれる前の卵を見つけた段階で取り除くことが早い対処法です。

あとは捕貝特性を持つ魚を飼う事くらいでしょうか?
ヤマトヌマエビが巻貝をひっくり返して食べているところを見たことがありますが、
生きているものはわかりません。

トーマシーが有名です。ただし、縄張り意識がありますので混泳には注意が必要です。
あとは、キラースネール。なんと貝を食べる貝が日本発上陸!(下の購入窓口がございます。)


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