TAKE☆の小さな大冒険:ガーデニング/光合成の話

光合成の話

植物が光を浴びたときに"CO2吸って酸素を吐く"ってあれです。

光合成の働き

光合成は、同化色素(クロロフィル、カロテノイド)が光のエネルギーを吸収する事でおこなわれ、吸収された光エネル ギーはクロロフィルに集められて、水の分解などに使われます。
光合成は葉緑体でおこなわれ、チラコイド(クロロフィルやカロテノイド色素が埋め込まれ光を吸収し、光化学反応が行 われる)とストロマ(チラコイド以外の部分)からなります。
ストロマには、二酸化炭素を有機物に変える様々な酵素が含まれ、これらの酵素が、光化学反応で光から吸収したエネル ギーを使って二酸化炭素を有機物に変換します。

光合成で“カルビン・ベンソン回路”に取り込まれたCO2は、グルコースなどを経てデンプン(同化)として、一時葉緑 体に蓄えらますが、やがて分解されて三炭素化合物(C3)となり、葉緑体から出て(スクロース)、植物の各部に運ばれ る(転流)。
転流されたスクロースは、植物の体を作る事や呼吸で消費され、再びデンプン(植物の貯蔵器官)となる。
またスクロースは、グルコースを経てセルロース(細胞壁の成分)にもなります。

要は、二酸化炭素と水から炭水化物であるブドウ糖を作り、エネルギーとして活用し、余った酸素を排出します。

整理すると、同化することで、外界から取り入れた物質を化学変化で、体を構成する物質につくりかえる。
@ 炭酸同化
二酸化炭素から糖をつくる
A 窒素同化
アンモニアなどの窒素化合物からアミノ酸やタンパク質をつくる

植物が光(太陽光)を利用して行われる@の炭酸同化作用が光合成です。
このように光合成の産物は植物の成長や繁殖に使われ、農産物など蓄えられたデンプンは、私たちの食糧となっています。

光合成

(高校で習いましたが、緑色植物の葉は、主に赤と青を吸収して、緑色は反射しそれで葉は緑に見える訳です。) 光合成で光のエネルギーを吸収する色素は同化色素(クロロフィル、カロチノイド)で、吸収した光エネルギーはクロロ フィルに集められまず水に分解され水素イオンと電子が取り出されて残った酸素分子が放出されます。
今から約46億年前に地球が誕生し、やがて表面の温度が300度程度になると、水蒸気は豪雨となって地上に降り続け、 地表から成分が溶け出す事で強酸性の海は中和されてゆき、大気中の二酸化炭素(全体の97%は二酸化炭素)がその海へ 溶け込み、更に酸性の海は中和が進みましたが、太陽から降り注ぐ紫外線を避ける事ができたのは海の中だけで、生命の 始まりは酸素のない嫌気条件に生きられる細菌の種類でした。

ここで海の中で光合成の機能をもつものがあらわれ(藻の種類)、盛んに二酸化炭素を吸収し大気中に酸素を放出する事 で、大気中にオゾン層をつくりました。このオゾン層ができた事で、海の中から生物は上陸を可能にした訳です。 哺乳類の誕生には、二酸化酸素を吸収、酸素を大気中に出す藻類の光合成が不可欠でした。

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