アクアリウム
胎卵生メダカ グッピー飼育
さまざまな種類が存在し、群れで泳がせることによって本来の美しさが引き立つ。
■グッピーの特徴
胎卵生メダカのため、稚魚を産み、卵は産みません。
比較的丈夫な種が出回っており、性格が温和であるために他の魚と混泳できる。初心者でも飼える。
ただし、口に入れてしまう魚や肉食魚とは混泳できない。
水に慣れるまでは落ちやすいが一度慣れてしまうと、「これでもか!」ってくらいに増え続けます。
以前飼っていたグッピーが増えすぎたので、ピラニア(ナッテリィ)の餌にしよとしたのですが、
逆に集団でピラニアを襲い、ピラニア君は右目を失いました(マジで)。
安価で手軽に手に入る入門魚。繁殖も充分楽しめる。
「グッピーに始まりグッピーに終わる」という有名な台詞があります。
品種改良をしていくことでその楽しみは広がっていきます。
目が悪いため産んだ稚魚を食べてしまうことがありますが、水草が繁茂していれば問題ありません。
■グッピーを飼育するための水槽環境
導入時の水合わせを怠ると白点病になりやすくなる。。
エサはコリドラス、プレコフード以外は何でもよく食べる、雑食性。
通常は、24〜26℃くらいが無難。
水温が低いと白点病が出やすくなる。
入槽当初の検疫と水合わせで軽減できる。調子が悪い時には少々の粗塩が効果を示す。
おかしな動きをしている個体や死体はすぐに処分する。
詳しくはこちらをどうぞ。
元々は中性〜弱アルカリ質の水質を好むが、徐々に慣らせば、弱酸性でも問題ない。
普通に流木(弱酸性の成分が出てくる)入れていたし(笑)。
弱アルカリ質を維持したい場合は、珊瑚石などアルカリ質の物を入れておく。
■グッピーの"婚内弱性"について
国産ブリードのように、固定種(親と同じ固体しか産まれてこない)の場合、
何世代も続くと奇形個体が出てきます。
奇形は、ヒレの形や背骨の変形として現われ、時には及び方に影響を及ぼします。
同じ種が続くことで、血が濃くなり、結果として奇形個体が産まれてきてしまうようなのですが、
そうならないためには、数世代に1回、他の品種を交配してからまた元の品種と掛け戻して
(戻し交雑・バッククロス)固定しなおさなければなりません(…らしいです)。
しかしながら複数の品種を同じ水槽で飼うことはお勧め致しません。
固定種同士の水槽と交配するための水槽が必要です。
婚内弱性だけに限った話ではありませんが、交配する時は複数の水槽を用意しましょう。
なお、グッピーは親子間でも子供を作ります。
■グッピーの"国内産"について
農作物のそれとは異なります。
最近は余り見なくなったのですが、海外経由を指します。
国産ブリード個体を海外に持ち込み子供を産ませる(当然同品種同士で)。
これを国内に持ち込んだ場合外国産となるはずですが、"国内産表示になる"場合があります。
この場合、とある問題が発生します。
海外で繁殖した場合、その反対もありですが、耐病性の問題があります。
国内では問題となる病原菌がいてそれに抵抗するために抵抗性や耐性をもって産まれて来ます。
ところがその病原菌がいない海外で繁殖させた場合、耐性や抵抗性をもたない子供が産まれて来ることが考えられます。
これが病原菌がいる環境に戻った場合、あるいは移った場合、当然対応力がないので感染してしまいます。
故に、国内産は問題が発生するリスクがあるのです。
■グッピーの"品種"について
体の模様と尾っぽの形から決定されます。
・尾っぽの上側が飛び出た物を"トップ"
・真ん中が飛び出た物を"スペア"
・尾っぽの下側が飛び出た物を"ボトム"
・上としたが飛び出た物を"ツインテール"と呼びます。
依然買っていたときには、なぜか"ツインテール"が落ちやすかった記憶があります。
・"RREA"とはリアルレッドアイアルビノの略でホモのアルビノを指します。
ヘテロのアルビノは目は黒くうっすらと白い程度なので気が付かないことが多いです。
■アルビノ(RREA)グッピーの"繁殖"について
通常♀1に対して♂2の割合で交尾させますが、アルビノの場合下記のものが通常の個体に比べ劣ります。
・生存率
・出産率
・産仔数
交尾には♀1に対して♂3〜5の割合で、オスを多目にしてあげた方が効率よく受精してくれます。
また水質の変化や幅も充分に考慮し、ストレスをかけない工夫をしてください。
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