魚の病気、熱帯魚飼育、ネオン病、病気対策:TAKE☆の小さな大冒険
アクアリウム
魚の病気
魚も生き物です。熱帯魚が病気にかかることは当然です。
■魚の病気の対処するために必要なことは…?
基本的に、塩+薬剤(生体や水草によっては死に繋がる)+エアレーションで対応します。
薬剤は、水の中の酸素(溶存酸素)と結合するため、酸欠となり易いので、
エアレーションは必須と考えてください。
ほとんどの魚病薬が、水草やモス、エビ類そしてバクテリアに悪影響を与えます。
他の同居生体や水草たちに悪影響を出さないように、隔離をしたうえで対処したいものです。
隔離をする容器は何でも構いません。
なお、魚病薬でトリートメント(処理)することを「薬浴」と言います。
エアレーションと、バクテリアによる生物濾過が期待できない分、毎日少しづつ水替えをしてください。
薬浴したのに、水汚れで死んでしまっては意味がありません。水換えは必ず行ってください。必ずです。
また、水槽全体をトリートメントする場合で水草を抜けない場合、最低活性炭は抜きましょう。
活性炭は有機物の吸着だけでなく、魚病薬も吸着する能力が高い濾過材です。
処理中はフィルターは止め(フィルターの中に入ると、バクテリアも殺菌しかねないので)、
エアレーションと水替えだけ行ってください。
所定の期間が過ぎ、病気が治っていると思われる場合、慎重に水合わせを行って、水槽に戻します。
また、水槽ごと処理をした場合は、活性炭を投入し吸着させてしまいます。
数時間できれいな色に戻るはずです。
ただし、この場合だと低床に付着していたバクテリアが影響を受けている可能性があるため、
水換えの頻度を週1だったら週2に増やしてください。
■魚病気の特徴と対策
出たら困る2大病を以下に述べる。
●白点病<寄生虫>
水合わせの不足などのストレスや導入する魚が感染していたことによって感染する。
水温が低い方が発生しやすい。
★発症している魚の特徴
・ヒレや鱗に白い斑点が出る。
4〜5日のサイクルで、魚の体の中と外を行ったり来たりする。
高温状態で出入りを促進できるようで、魚病薬の効能を高めることに繋がる。
ブルー系の薬剤や塩の添加が効果的とされるが、
薬剤は魚やエビ、水草によってはダメージを与えてしまう。
粗塩(天然塩)や鷹の爪(カプサイシン)1本/10Lの割合で添加して効果がなければ、
「アグテン(マラカイト系)」の投入が効果的である。
どうも、他サイトで調べてみると、薬剤の効果があるのは、魚の体に寄生しているときには全く効果が
なく、成長して体から離れた親が子を分裂させた、その子にしか効果がないようである。
このサイクルが4〜5日であるため、薬剤の表記にも「5〜7日ほど浸けて〜」とされている様です。
※高温処理を行う場合の留意点
一度に温度を上げてしまうとストレスが促進してしまうため、魚の免疫能力に悪影響を及ぼします。
26℃くらいまで上げたら(20℃位の時は一度23度位に上げてから)、1℃/日づつ上げていきます。
これで28〜30℃、可能なら32℃まで上げます。
ただし、魚によっては落ちやすくなるため、28℃くらいで構わないと思います。
高温時のエアレーションも忘れずに行いましょう。
そして上げた次の日にあら塩掴み(60cm水槽)に入れ循環させます。
それでも結果が思わしくなかった場合、薬剤の投与を行います。
水草によっては高温で溶けますので注意してください。
●エロモナス感染症<細菌>
白点病対策に温度を上げることによってエロモナスが活発化し、起こる事も考えられる。
エロモナス感染症は生体の致死率が非常に高く、ネオンテトラなどが大量死する俗にいう「ネオン病」
と言われ、ショップでもかなり悩みの種とされているらしい。
残念ながら100%治す方法はないらしい。
エロモナス感染症は弱っている生体から少しづつ感染を拡大していくために、発症しているものは隔離し、
状態の良いものだけそのまま水槽内に残す方法が被害を少なくできる。
他の生体への感染を防ぐために、できれば薬浴専用のトリートメント水槽を用意し、
そちらに発症している魚を隔離する。
★発症している魚の特徴
・体の色素が抜けたようになっている
・尾腐れ、口腐れ、マツカサ病を発症している(エロモナスと併発状態)
・体表が赤くにじんで内出血を起こしている
・くるくる回転したように泳ぎだす
・水面付近を漂いながら口をパクパクさせている
↓↓↓ かなり危険な状態。ここから1〜3日ほどで全滅の危険性アリ。 ↓↓↓
黄色系の薬剤投与が必要。ほっとくと毎日魚が死んでいくため早期の対応が不可欠。
また、自然発生型ではないため、導入する魚を吟味すること。死んだ魚はすぐに取り除くこと。
※現在私の家では小康状態。
■貝特有の伝染病の特徴と対策
貝特有の伝染病があり、保菌者が水槽内に入ると次から次へと広がっていき、
全滅のリスクを負うことになります。
伝染病にかかった貝は、貝殻に白くスジが入り色も全体的に薄れます。
繁殖力が落ち、寿命が短くなり、☆になる頻度が高くなります。
伝染病にかかった貝を見分けるには、発症した状態以外では不可能です。
一応対策として、抗細菌剤で薬浴トリートメントしてから水槽に投入するようにした方が良いでしょう。
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