肥料の話
植物にとって必要な栄養素、肥料の情報。肥料ごとにどんな効果があるのかわかりやすく紹介しています。水草やアクアリウム、園芸など植物を育てるために必要です。

肥料ごとの特徴
窒素系肥料
葉っぱの成長を促進する。
ただしNが過剰になると、葉っぱばかりが茂り、実が成長しなくなる。
また薄っぺらの葉っぱにもなるが、病気への抵抗力が落ちる。
リンとの比を考える必要性がある。
アンモニアが硝酸になることで植物が吸収できるようになるため、その配合比から肥効期間を考慮し、施肥する。
リン肥料
花や実の成長を促進する。
過燐酸とよう燐酸があるが、過燐酸は過燐酸石灰として売られていることが多く、酸性土壌との相性が悪いが、牛糞や鶏糞との相性は良い。
※酸とアルカリが反応するため。
よう燐酸は、酸性土壌との相性が良い。
またリンにはマグネシウムの吸収を助ける効果があり、苦土と混ぜることでその性能を引き出すことが出来ます。
特にネギ類はリンの要求量が高いため、多めに入れることが望ましい。
カリ肥料
根の発育を促進させ、茎葉を丈夫に育てます。
耐寒性・耐暑性を高め、耐病害虫にも効果があります。
イモ類は、カリの吸収が順調に行われると、デンプン合成が促進され、味の良いイモが出来ます。
果樹は果実肥大期にカリの吸収が多くなるので、樹の生育や果実の結実肥大状況を良く見ながら施肥します。
尿素との相性が悪いところがあります。
石灰
肥料としてではなく、土壌の中和として用いられることが多いカルシウム源。
また消石灰と苦土石灰があり、苦土石灰の苦土はマグネシウムを意味する。
消石灰には、カルシウム単独とマグネシウムが入ったものがある。表示を良く見るように。
トマトの尻腐れ病を防ぐために実が付く度に苦土石灰を施肥する。
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