ある程度は防ぐことができる


建物を利用した壁

道具の過ごし方

道具の時代は川や海なら海戦で少々長くなってしまうだろう。理想的には即青銅の時代に進化したいところだが、ここでは道具の時代での時間の生かし方について述べたい。これによって内政や軍のそろい方が変わるだろう。自らの進化の改造を考えてる人は試してみるとどうか。

・川などで船を出してから小屋を建てて押す場合
川戦等とりあえず偵察船を数隻出すような場合がこれだ。これの場合どうしても青銅ボタンを押すまでに最低1分ほどの時間がかかる。1分という時間は単純に農民を3人増やすことができる。これはかなり大きいと思う。そのまま畑などにまわすことができれば同じ資源能力の上に青銅初期に不足しがちな食料生産をカバーできるので安定するのではないだろうか。

・即青銅を目指す場合
道具の時代に入ってすぐに市場と射手育成所、騎兵育成所を建ててボタンを押すというやり方である。もっとも基本的な進化だろう。ここで建築農民は大抵2人ずつで建てることが多いが、これだとちょうど農民1人つくるだけと同じ時間がある。逆を言うと4〜5人で一気に建ててしまえばここのタイムロスを最小限に抑えることができるだろう。やや進化が遅れてしまった時などはそうしたほうが良いかもしれない。

・道具で戦う場合
この場合は非常に難しく、限定して言うことはできないが、まず警戒しなければいけないのは他の敵から来る騎兵、ラクダに狙われることだろう。カウンター対策というやつだ。可能ならば壁で自陣を囲んでしまいたい。よほど大きな森が前にあるとか以外では難しいだろう。ひとつは木こり場や金に限定して壁を張るやり方。弓が来るまである程度はこれでごまかせる。畑にしても外から入れないように張る等が良いだろう。ここで建物を利用すると張りやすい。数体程度の戦車弓なら投石兵と物見やぐらで守ることも可能だ。それをなんとかしのげそうならば次にやらなければならないのは青銅の時代への入り方だ。軍が必要な場合は、金を掘り貯めておいて速攻をするくらいの勢いで準備することだ。畑で進化した場合食料はかなりたまりやすいので、騎兵やラクダをある程度出すことはできる。また、軍を出さないで鉄を目指せるような戦況ならば木を貯めておいてすぐに政治機関、町の中心へとつないでいけるようにすると良いだろう。

・道具の時代は次へのつなぎ
ここまで述べたやり方はすべてにおいて次の時代へのつなぎ方を考えての行動である。上2つのように農民を生産するには食料をきちんと確保できていないとできないことであるため、食料をとり続けることを常に考えて進化すると良いだろう。また、道具の時代に畑を張ることは青銅の時代において資源の安定にそのままつながる。すべてのアップグレードには食料が必要であり軍を出すのにも必要だ。道具の時代を上手く過ごせることはそのままレベルアップにつながるだろう。

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