「
シガラミ」
切り絵・
1999年
450o×900o
画用紙・黒画用紙
凝り固まった美意識や
コンプレックス
家族
私の中に流れる血
「絵利子」という名前
何かが私を捉えているのだと思っていた
捉えていたのは
自分というシガラミ
当時、友人の影響もあり関節を持つ人形に憧れていました。
人形という本来動けないものに関節を付けるのは、自分の「自由」への願望とシンクロしていたのかもしれません。