いなか情報紙
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晩秋の龍神村へ三泊四日の旅でした
先月号に続き2ヵ月連続してペレットストーブの話題となったが、寒い季節ならではの話なので今月もおつきあいいただきたい。充一家と私が乗ったトヨタ
タウンエースは22日午前7時に田布施を出発、山陽道から中国、近畿、阪和自動車道を走り湯浅海南道路の吉備I.Cでおりて紅葉の山々を眺めながら奥紀州の村を目指した。
和歌山県龍神村で開催される『翔龍祭(第31回林業まつり)』でのペレットストーブの出前展示(217号のウッディ短信欄でご紹介)のためだ。途中、山陽道の小谷S.Aと三木S.Aで小休憩、阪和道岸和田S.Aで昼食をすませて龍神村到着は午後3時過ぎだった。
10時間はかかるだろう…と思っていたが予想以上に早い到着だった。まつりの会場は村の多目的運動施設『龍神ドーム』、その正面に建つ4坪ほどの木製ハウスがペレットストーブの展示スペースだった。
テントでの展示を想定していただけに、地元産の杉材をふんだんに使った立派な展示ハウスは嬉しかった。
この林業まつりは大阪あたりから来る人も多く、今年は2日間で13,000人もの人出で大盛況、ペレットストーブのコーナーも見学者が途切れなかった。
林業の村だけあって木質バイオマスエネルギーへの関心の高さは予想以上で手応えある話がどんどん飛び出し、終日応対に追われた。
ユニークデザインの建物群に出会える村
宿泊先の龍神温泉から会場までの往復でまず感じたのはユニークなデザインの建物が多いということだった。下の写真は左から“林業の村
龍神”を象徴する昇り龍のモニュメント、村役場、コンクリートと木の調和が美しい村民体育館…。どれも国道を走っていて見える建物である。
とくに竜宮城をイメージして設計されたという村役場は高級ホテルと間違える観光客が多いそうだ。大自然、温泉、ユニークな建物群…。今回は仕事がらみの二泊三日だったが“いつかゆっくり行ってみたいところ”がまたひとつ増えた旅だった。
林野庁から村に派遣中の宮沢さんをはじめ役場や龍神林業開発会議、森林組合の方々には大変お世話になった。24日夕方に村を出発、貝塚市の吉美の実家近くの奥水間温泉で歓待を受け月曜日の夜8時前に田布施に帰ってきた。運転はすべて充が担当、往復1230km走破、お疲れさま。
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井上さんのログハウス生活スタート
光市郊外の住宅地に建築中だった井上さんのログハウス住宅(215号で計画紹介・216号で工事情報)が完成、2階建も可能になった今年5月告示の新基準による完了検査も無事終わってご一家の生活が始まった。
「床が暖かいですねぇ、びっくりしています…」が住んでみてまず感じたこと。「キズはつきやすいが杉にしましょう…」と計画段階で決めたのが杉の床材(厚み35mm)だったのである。
キズがつきやすいということは木がやわらかいということ。つまり空気の部屋が多いから断熱性が高く、夏涼しくて冬は暖かい…というわけである。
下の写真は左からリビング、キッチン、ロフトホールの順。リビングルームは東と南側に配置した大きな掃き出し窓によっ
て春のようにポカポカ。キッチンには流し前と食卓前に出窓を配置。この出窓には早くも一人娘の琴絵ちゃん用の羽子板が飾られていた。
ロフトのホールもデッキへのガラスドアとルーフウインドゥで明るい。同じ杉材なのでわかりづらいかと思うが、床から70cmばかり立ち上げたログ壁によって十分な空間も確保出来た。
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ロフトのホールもデッキへのガラスドアとルーフウインドゥで明るい。
同じ杉材なのでわかりづらいかと思うが、床から70cmばかり立ち上げたログ壁によって十分な空間も確保出来た。
若い発想が随所に生きた外まわり
下の写真は左から木枠に丸棒を組み込んだオリジナルの床下換気口、二方向が道路に接する境界に沿って施工した花壇の土留めとカースペースに敷き込んだ“まくら木”、化粧ブロックの土留めの上に設置した木製の柵。
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どれも井上さんの若い発想とウデがカタチになったもので、流行のデザインの家ばかり建ち並ぶ新しい住宅地の中でひときわ目立つ存在になっている。
「室内のカベなども利用していろいろ作りたいものがいっぱいあるんだがボチボチやります…」と彼の表情は明るかった。
撮影を終えて帰りぎわに「お願いが…」と井上さん。年賀状に使う家族の写真を撮ってほしいという依頼だ。
ログハウスで迎える初めてのお正月だから全景を入れて…と上の全景写真と同位置から構えて何枚か撮影した。
まさかその写真をここで使うわけにもいかないのでその前に室内で撮影したものを紹介させていただこう。お父さんに抱かれた琴絵ちゃんの表情が可愛い一枚である。
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収納のすぐれもの、コンテナ倉庫はいかが
ご覧の写真はもともと運送会社のトラックに架装されていたコンテナ。大きさは間口1.86m、奥行3.15m、高さ1.97m(外寸法)、内寸はそれぞれ1.72×3.00×1.83m。トラックに載せている状態だと写真右測が後部で、貨物の積み降ろし用の開口部は全開すると幅、高さともに1.65mのスライドアップ式ドア。それに両横に幅0.9m、高さ1.6mの引き戸がついたタイプで内壁と天井は合板、床はムク板張りだ。
ペレット燃料の保管用に…とインターネットなどで探していたが神戸や大阪あたりから買うとなると運賃の方が高くつく状態でなかばあきらめていた。
充からネットオークションにも出品されている…と聞いて調べてみたら、あるわ、あるわ、サイズも豊富に揃っているから設置スペースに合わすことを優先した品選びも可能だし、内装も板張りからオールステンレス張り、保冷車用の間仕切ドアつき…とさまざま。
なによりも嬉しいのは販売業者が岩国、しかもコンテナ置場はカントリー工房から30分ばかりのところという近さだった。ネット画面でおおよその見当をつけて充と現物を見に行った。
この写真は置場のほんの一部だが品揃えの多さがおわかりいただけると思う。
18kg入りペレット200袋の収納を目安に探し、サイズも価格も手頃なのを見つけてその場で契約、翌日午後に運び込んで設置した。
外装はご覧のようにシルバー色ペイント仕上げだからこのまま使用しても良いしペインテイングを楽しむのも良いだろう。 価格は80,000円と運送設置費15,000円、消費税ともで99,750円を支払った。大きさやグレードによって40,000円台からいろいろ選べる。運送設置費の目安は半日で作業が終わる程度の距離で15,000円。 ご希望の方はご連絡いただければご紹介する。
ソーラークッキングで太陽と遊ぼう
ステーキ(厚さ1cm)15分、ピザパイ20分、ゆで卵2〜3個(お湯不要)40分…。これはご覧のパラボラ式ソーラークッカー『サンシェフ』を使った料理の夏場の調理時間の目安である。
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ソーラークッキングとは太陽エネルギーを利用したクリーンで安全な調理法。山や海辺でのレジャー用に、災害時などに…と幅広い人気がある調理器具だ。
この『サンシェフ』はダンボール板の折りたたみ式。開いた状態で幅50cm、奥行50cm、高さ44cm。たたむと25×21×10cmの箱型になる。
開始後、夏場なら10〜15分で中央底部のオーブン内(16cm角・深さ5cm)は100℃を超え、20〜30分後には230℃にも達する。
見本として1個だけ取り寄せたので冬の太陽光だとどのくらい時間がかかるかのテストも兼ねて何か調理してみたいと思っている。
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開始後、夏場なら10〜15分で中央底部のオーブン内(16cm角・深さ5cm)は100℃を超え、20〜30分後には230℃にも達する。
見本として1個だけ取り寄せたので冬の太陽光だとどのくらい時間がかかるかのテストも兼ねて何か調理してみたいと思っている。
ちなみにこのソーラークッカーの価格は2,480円(送料・消費税別)。
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今年もサビエルへ『ハゼの実ろうそく』
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今年も田布施産ハゼの実ろうそくが山口サビエル記念聖堂のクリスマスミサの祭壇を飾ることになった。
ハゼの実ロウ復活作戦が始まった翌年の1998年のイブから始まった恒例の行事だが、今年はイブが平日なので会員が献灯するのはやめてステンドのキャンドルグラスとミサ3回分のろうそくを教会へ届けることにした。
だが、私だけは“撮影係”として18:00からの一回目のミサに参加する予定。
どなたかご一緒を希望される方は20日(金)までにご連絡いただきたい。
日本テレビ系でペレットストーブ
このところバイオマスエネルギー関連番組の放送が多くなったが、日本テレビの『新ニッポン探検隊!』にペレットストーブが登場することになった。
この番組は毎週日曜日朝のお茶の間に身近でホットな情報、知ってよかったと思える情報などをわかりやすく伝える内閣府提供の15分番組。
今回は『バイオマスニッポン』のテーマで循環型社会の構築を目指す日本の具体的な取り組みを紹介する。
その中に登場するペレットストーブは政府広報番組のため商品名は出ないが、カントリー工房が扱っているエンバイロ社のストーブだ。
放送日は12月15日(日)朝6:30〜6:45。日本テレビをキー局に系列30局での同時放送。早起きしてぜひご覧いただきたい。
豆がメインのオーガニック食品です
『豆料理クラブ』は“オーガニック&共生”をコンセプトにする『楽天堂』(山口市)が運営する会員制のインターネット通販。 世界各地の伝統にはぐくまれた豆を揃え、会員には豆料理のレシピとともに豆やスパイスなどの食材を毎月セットで送ってくれるシステムだ。
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写真の『茶レンズ豆』(生産地:カナダ)は水に戻す必要のない、たいへ ん便利な豆で、スープやカレー、パティなどに使われる。そのほか選りすぐった食材が勢揃いして“満ち足りた食事”を願う人を待っている。
12月号は恒例の元旦配達となります
元旦に“おめでとう!”のご挨拶とともにお届けしたい、お正月休みにゆつくり読んでいただきたい、お年玉つき年賀切手を有効に使いたい…などの理由で始まった“12月号の元旦配達”のため今年お届けするニュースはこれでおしまいとなります。この一年間イイおつきあいをいただき、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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〜今月もお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください〜(岡部 正彦)
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