卵の写真

 


 

 

<未受精卵>

写真のほぼ中央に正円形に見えるのが卵です。卵胞から吸い出された卵は顆粒膜細胞と言われる細胞に取り囲まれいるため、顕微鏡で見ても、ぼんやりとぼやけたように見えます。これに調整後の精子を加えると精子は頭部に持つ酵素を使ってこの細胞をどけながら進み、最初に卵細胞内に到達した精子だけが受精を果たします。

前核期

<媒精後10〜20時間後>

顆粒膜細胞がはがれて卵がはっきり観察できます。卵の中央にうっすらと2つの円形の影が見えます。(雄性前核、雌性前核)卵と精子のそれぞれの染色体を合わせてひとつの受精卵をつくっている段階です。

<媒精後36〜50時間後>

2回細胞分裂を完了した状態(4細胞期)の受精卵。

<媒精後48〜72時間後>

3回細胞分裂を完了した状態(8細胞期)の受精卵。卵の右上に見える黒い塊は剥れ残った顆粒膜細胞。