



不可能?
さて、アクセスアップ向上、不可能理論を、なぜ書こうとしたのか。
つまり、この雨草草のホームページのアクセスアップがままならず、いろいろ調べた結果、アクセスアップを目指す事事態が無駄なのだと、思いついたからだ。
ただ、商売を目的に、あちこちの有料宣伝サイトに登録して、アクセス数を稼ぐ事は可能だ。しかし、それは、このコーナーの趣旨ではない。
主催者は、その有料宣伝化を考え始めているようではあるが。
さて、 ネットが急速に広まって、まだ十年も経たない現在、この情報化社会は、恐ろしい加速度をもって、進行している。そこに、無尽蔵なる可能性が秘められている。その秘められたるネットの中で、何か事を起こす事は可能なはずだと考えた。しかし、現在得られる情報の中に、その道を見いだすには、極めて難しい事を、このコーナーで確認し、その壁のすぐ横に、ビックリするぐらいあっさりと、次の世界に入り込める亜空間への入り口が隠されている事を突き止めるべく、アクセスアップ不可能理論を展開するのだ。
とかなんとか、適当に、らしく語りながら。
アクセスアップは無理だ。そう思って、このコーナーを立ち上げた翌日。
意に反する番組を見た。
ムムムム。
我が輩は、ぼんやりテレビを見ていた。
すると、定年退職した男達を紹介した番組が始まった。
その旦那達、ちょっと凄い。
その中のひとり。
とあるエンジニアの話。
彼は退職後、暇に任せて、釣りのホームページを立ち上げたのだそうだ。
彼の趣味は釣り。
会社勤めをしている時の趣味だったのだそうだ。それが、定年退職となり、思う存分釣りをしようと考えた。そして、どうせならと、それをホームページに載せた。やがて、釣り仲間から様々な情報が入り、彼はその情報を元に、天気予報ならぬ、釣り予報を始めた。
時期や天気、場所、時刻などにより、どんな魚がどのくらい釣れるかを予報したのだ。それは、彼なりの理論で作り上げたのだそうだ。するとどうだ、その予報が意外と当たるとの事で、噂は噂を呼び、彼のホームページのアクセスは鰻登り。やがて、様々な宣伝広告を載せてくれという依頼が入り、やがて、広告収入だけで年間五千万になったのだという。
ムムムムムムム。
ゲゲゲゲゲゲゲ。
ゲコゲコ。
アクセスアップ、不可能理論は……。
そして、その釣り予報なるコーナーに、釣りの道具販売コーナーや、釣りツアーコーナー等を作り、その収入も鰻登り。やがて、大手旅行会社から、旅館の予約などのホームページを載せてくれという依頼まで来て、収入が十倍に跳ね上がるのだという……。
どうする。
おい。
アクセスアップ向上する奴もいる……。
ウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。
うるうるうるうるうるうるうるうるうるうる。。
エ〜ン、エ〜ン。
クソクソクソクソクソクソクソククソククソクソクソソクソソクソクソ〜〜〜。
……。
・
・
・
・
・
この続きは、明日書くかな。
そうだ、そうだ。
翌日。
週間朝日を買った。
珍しい。
何時もなら、週間文春か週間新潮なのだが。まあ、コンビニにそれらが無かったのだ。
仕事の合間に、覗いた。
数億〜数百億を稼ぐ会社を一代で作り上げた男達の話が載っていた。
その半数以上が、ネット絡みの出世物語。
読み終えて、思った。
働けど、働けど、我が暮らし、一向に上向く気配を見せず。
そして、ねじれた。
どうねじれたかって?
言葉にできるか!!
でも、してみるか。
まあ、なんちゅうか、哲学が必要だと思った。
どうしてなのか。
野望と先見の明があり、得意分野を持っていれば、誰でも可能な起企業。
しかし、それをなせると思うか思わないかが、大きな別れ道なのだと悟る。
だが、しかしとさらに思う。睡眠時間は僅か。土日も無く、懸命に働き続けて30年。上場企業になり、企業買収を繰り返すまでになったとして、さて……。
ひがみか?
ひがみだ。
できそうにもないので、我が道を行く。
ボチボチと。
そこで、再び考える。このネットの世界。そこに埋もれている無限の可能性。さらに無尽蔵に金を作り出すことができる可能性も秘めたネットの世界。
金を求めているのか?
そこに我は何を求めているのか?
……。ところで、主題に関係あるのか、この文の進みは?
知った事か……。
さて、再びネット絡みで、衝撃的な人物を発見。
近鉄バッファローを買いたいと申し出た御仁。なんと31歳。
ホームぺージ請け負い業を初めて、十年も経たないうちに、年商百億を稼ぐカリスマ社長になったという……。
絶句。
31歳!!!!
カリスマ社長……。
こちとら、年商ン百万……。
その御仁曰く、ここぞというときに、ドンと決断するのだという。
いくつか企業を買収している人だとか……。
1996年頃、ネットの将来的可能性を感じ、大学を中退してベンチャービジネスに走ったのだという。
その頃我は、何してた?
過去に構築された古い価値観の上に出来上がった、万人が、数えきれない程多くの人々が目指す、よくある希望に向かって、走っていた。満身の力を込めて。
先見の明。誰も気付かない時に、その未来に広がる価値ある物に、心血注げれば、世界を揺るがす富の攻防の真っ只中に身をおけたかもしれない。
ビルゲイツしかり。ライブドアの社長しかり。ヤフーの頭もしかりだ。
万人が追いかけはじめた時には、遅いのだ。その時は、金を払う側にまわっているのだ。
で、どうする。
どうもしないさ。
千人を越す社員に気配りなんぞしたくない。
100億なんていう金はいらない。
一億ぐらい。いやいや5億ぐらいあれば十分。
まあ、その5億も無理の二乗。
まあ、ぼちぼち遊んで暮らせる金があればいいのだ。
妙に権力や金や、社員なんぞいた日には、人間の無尽蔵に膨れ上がる欲望に、金に明かして野球チーム買収なんていう趣味に走って、世間に叩かれ、ナベツネに、悪口言われ。
ムカムカ、頭にきて。
何様だ。
なんて吐き捨て。
そう言うお前は何様なんだ。と、思ったりして。
なんちゅう勝手に、話を作ってるんだ俺は、てんで。
ええ加減にさらせよ。
お前だ。
お前?
俺の事か?
お前だ。
なんだ、お前か。
ちゃうちゃう。
さて、収拾の着かない話と、妬みにつける薬は、これだ。
そうだな、敗者の哲学。
老子だ。
こんな事を書けば、きっと怒られるだろうな。敗者の哲学なんて言ったら。
孔子は、成功者の哲学と言われ。老子は影で敗者の哲学なんぞと揶揄された。
それが渋い。
足るを知るだ。
俺は、知らない。
欲が深い。
そのわりには、やる気が無い。
得意分野も無い。
だめだ。
ああ。
哲学が必要だ。
そうなのだ。
足るを知る。
……。
知れないから、まだ青い。
まあ、青いうちが花だ。
さて、今日も欲かくか。
いやいや、明日はなにすべか。
つづく
追伸。
アクセスアップ不可能理論とは、俺の事だな、どうも。
ハハハ。
ハ〜ハ!
しっかり、今日も無理、言っただろうか。
言ったなら、オッケー。
無理 言臓