◇◇monthry report 2006/09◇◇

台風の恐怖、生育遅れ
9月は秋雨の季節
今年も変わりなくほぼ一週間ごとに量を伴った雨が降った
気温も高く経過するのはもう例年とも言える傾向なのかも知れない

9/20過ぎにはまたもや恒例とも言えるのだろうか(言いたくないが)日本海側を通過する台風13号に見舞われた
沖縄・九州地方には雨での被害であったが、当地では強風が最も大きな影響であった
動きがゆっくりだったため強風が長く続いたが、葉と房に対するダメージはあまりなかったのは幸いであった

最低気温がなかなか下がらない日が続いたため、ベレーゾンの開始、糖度の上昇開始が著しく遅れた
果汁の分析は中旬頃から開始したが、その時点で昨年より糖度で2度低い状態
日数に数えると10日ぐらいは遅れていると思われた

その後の一週間で寒暖差が大きくなったため、熟成の速度は一時早まった

特筆すべきは害虫の二次発生
先月も悩まされたあげく遂に殺虫剤で淘汰したはずのスズメガが再度発生
様々なステージの幼虫がいるところを見ると、親の蛾が相当数残っているものと見られた
異常発生の中でも異常発生になった年だと思われる










← ゲヴェルツトラミーナ 9/14撮影
トラミーナは最終的にはグレイに色づく品種ですが、その途中はピノグリなどとはかなり違っています
全体にぼんやりと色が月始め、ちょっとずつピンクが深くなっていきます
食べてみると色が無くてもそれなりには甘いのですが、どうもピンと来なかったりします






ピノグリのキメラちゃん →
毎年現れるキメラの房
非常に面白いと思っている
同じ樹に特異的に現れるのだろうか??
検証してみたいような、めんどくさいような




← 摘房された房たち
果実の品質を上げるためには絶対必要な作業と分かってはいるものの、実際ぼたぼた落としているのはやっぱり切ない
気を抜くとすぐに甘くなりがちな作業





獣害少々
今年は8月の雨量が少なく暑かったため、各地でスズメバチの発生被害があるという
幸い我が家の畑には今のところ来襲はなくホッとしているが、こうやってちょっとだけ食べられている房もある
たぶんタヌキだが、もしかしたらアライグマ
アライグマの食べ方がまだよく分からないので、どちらか不明







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