◇◇monthry report 2006/06◇◇

低温と日照不足
とにもかくにも低温と日照不足に悩まされた一月
平均気温はやや低い状態でずっと推移した
体感でも太陽を感じることはほとんどなく、月の半分は雨が降っていた
特に日照時間は124.3時間(岩見沢測候所観測)で昨年の6割程度、また直近では1993年の108.2時間に次ぐ少なさであった
北海道に来て農業という仕事に携わったのが1996年のことだから、私たちには初めての経験となった

ぶどうの生育も遅れ、葉の色は濃くならず、伸長は大変鈍かった
また日照不足のせいで月の後半には徒長の傾向がやや強く見られた

湿度の高い状態が断続的に続き、畑の水分が抜けずにトラクターが入れない状態が常時続いた
下草や地面に近いところの枝に灰色かび病の発生が見られた
例年にはないことである

早い時期に灰色かびを発生させてしまったので、園内に菌体の量が多い状態になっていると考えられる
今後の管理に注意を要する年になったと思う







← 6/19撮影
枝の伸びが大変遅いし、色が悪い
ゆっくり伸びるのと、遅いのとは違うと思っています
ゆっくり堅く伸びてくれるのが理想ですが、この後徒長しました


低温・高湿の条件で灰色かび病は発生します
悪条件にもかかわらずやや漫然と園の管理をしてしまい、例年ならあり得ない時期、あり得ない場所に発生させてしまいました
大変反省点です


← 時折
かえるさんがたくさん畑の中にはいます
雑草の中、ぶどうの樹の上ではかえる以外にもたくさんの生き物が生息しています
ぶどうを人と草と小さな生き物と、いろんなものみんなで守ることが出来る環境にしていきたいものです


今年も罠を仕掛ける季節がやってきました
スズメバチ対策のトラップです
高い日本酒を使うのがよいということですが、もったいなくて安い合成酒・・・・
まだあまり姿をみないので、とりあえず








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