◇◇monthry report 2005/09◇◇

暖秋(造語?)
8月に引き続き暖かく経過した一ヶ月
最高気温がずっと25℃を越える日が続き、また最低気温も20℃を超え続けた
ぶどうは暑さは好きだが、最低気温が高いと糖度は上がりにくく、まさにそれを体現する年になった

月初めの8日にはまたもや台風来襲
様々な作物に壊滅的な打撃を与えた、昨年の台風18号を彷彿とさせる規模・コース・そして日にちだったためかなり警戒したが、幸い大きな被害は無かった

台風でダメージを受けた去年よりだいぶ成熟が遅かったが、お彼岸を過ぎるとさすがに最低気温が下がり、そこから急激に糖度を上げてきた
成熟に伴いフレーバーも去年より複雑味を増し、今後に期待を持てる

9月は雨が多く、ほぼ週に一度、それも量を伴って降ることが多く、収穫前の農閑期にやるべき仕事は進まなかった
雨が多かったものの病気の発生は押さえられていた
しかし成熟が進むに連れてピノ系の品種に灰カビが発生しはじめた
気候的に外から付いたものではなく、早い時点で果梗に着いていた菌が繁殖している模様
果房の奥から侵されてくるので、既に薬で対処することも困難であった
密着房のピノ系の難しさはこういうところにもある







← お試しピノ
試験栽培のピノノワール
房は下から第一果房、第二果房と数えます
下から熟してくるので、上はまだ青い
熟機が一緒にならないので、上は落としたりしますが、状況によっては下を落とすことで熟度を揃えることもあります
あくまでケースバイケース ぶどうと相談しながら摘房もします


ピノグリなんですが・・・・ →
一部はピノブランに変化してしまいました
ピノ系のうちでもグリはかなり不安定で、ノワールになっちゃっているものもあり
でもこの程度は一緒に仕込んでしまいます


← メンデルの法則に則るといかに?
で、上は枝ごと変わってしまった写真でしたが、こちらは粒で変わってしまったもの
しかもその粒の中でもこーいう風になるのは珍しい
1/4変わったものあり、2/16くらい変わったものアリ



番外編 家の外壁に張り付いたエゾリス→
朝方、なんか外で五月蠅いな〜と思って窓を開けると、そこにはコヤツがおりました
よもやまさか屋根裏に巣を作ってるんではあるまいね〜(未確認)
しばらく窓越しににらみ合いをしましたが、こっちが根負けして朝食後戻ったら既にいませんでした
壁を伝い降りるところも見たかったな
でも巣は困る!








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