◇◇monthry report 2005/04◇◇

遅い春
冬の始めは積雪が異常に少なく、生活するには楽な、しかしぶどう樹にとっては雪に埋まるのが遅れて凍害を受けやすくなるのが懸念されるような気候であった
年明け過ぎても積雪は50cm程度で若木の多い当園では、樹が自然に雪の下になることがなかったため、枝を雪に埋める作業を行った 1月中旬にこの冬一番の寒波が襲い-18℃を記録した

1月中は低温だが積雪が少ない傾向が続き、2月半ばになり大量の降雪が続いた

3月末には降雪は無くなったが気温が低い傾向が長く続き、融雪がかなり遅れることになった
融雪の仕方が通常なら日々どどっと融けていく感じが、今年は下からじわじわと融けるようで勢いが感じられなかった

4/12に畑から雪が消えたものの、その後は天気が周期的に変わり、なかなか土が乾かなかった
前年の反省からきちんと剪定して冬を越えたものの、様々なダメージもあった
短梢に切り戻した枝が根元から折れていたり、植え方が浅くて台木から折れてしまったりというものもあり、いくらかは植え替えをすることになる
心配していた凍害もこの時点ではあまりないように思われた

新梢の誘引前に隅柱の補強処理を行った
幾つかの方法があるが、隅柱を短い支柱とワイヤーとで支える方法を選んだ
昨年の巨大台風で倒壊した畑を見てきているので、それに耐える構造になっていると良いと考える







← 3年生の樹が増えて、今年はかなりの収穫が見込めそう
しかし樹に対しては芽数が多いので、厳密に管理するつもり
量も欲しいが、やはり品質第一

こういう風に折れる・・・・ →
去年植栽した若木だが、雪の重みに押されて2ヶ所で折り曲げられてしまった
大体原因はわかったぞ〜
植え付け角度と植栽の深さが適切でないという感じ


← 今年はネズミ
幸いウサギの被害は無かったが、一部ネズミに囓られた樹が何本か
至近距離(とは言っても5m以上は離れているけど)に熊笹があったところのみやられてしまった
笹の中などに巣を作って越冬している模様
秋には対策を考えた方が良さそう



ようやく隅柱の補強開始→
ああでもない、こうでもないと考えること数年
結局は最初の目論見どおりの方法で補強しました
見えにくいけれどワイヤーも張ってあって、これが結構威力を発揮しそう
とはいえ穴あけ作業は結構大変だった
今年中に全部やります、全部







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