| ◇◇monthry report 2003/11◇ | ||
| 土木工事 | |
| 11月は通常ならば剪定の一ヶ月 降雪によりぶどうが埋もれてしまうので、真冬になる前に枝を落とし、折れたりしないようにする必要がある 暖地であれば剪定は2月頃 落とした枝でたき火をしながらやったりすることもあるそうです (ちょっと羨ましい) 先月まではかなり不安定な天気が続いたが、一転して好天、そしてこの時期としては高温の日々となった そのせいかなかなか葉が枯れ落ちるなかったが、中旬頃、初霜にあたりようやく落ちた 葉が落ちない原因は主に粘土質の土壌にあると考えられるが、メカニズムはさだかでなく、この点については勉強が必要だと思う 今後、樹も大きく、本数も増えてくると作業時間との兼ね合いであまりのんびり待っていられないことになる(それこそ降雪で埋もれるため)ので、施肥などで登熟を早めることができれば良いと考える 下旬には暗渠を施した どんな作物でも同じだが排水の悪いところには良いものはできない 当地でも数カ所、水が浮くところがあり、トラクターはおろか人間の重みでさえ沈んでいくような箇所があった 既に苗木が植わっているので、垣根を避けつつ2本の暗渠を行った 総延長約400m のべ7日 80時間くらい(準備を除く)かかったが、一応排水がされるようになった 畑がどのくらい乾燥するかは春にならないと判らないが、効いてくれることを願う |
![]() |
← 土壌サンプル採り 畑が雪に覆われる前に土壌サンプルを採り、分析に出します その結果を見て、また来年どういう肥料を施すのか決めます サンプラーで数カ所の土を採取し、混ぜて、乾かしてから出すのです |
| オトナとコドモ → 小さいのが最初に借りたユンボ 垣根の間にも入っていけるサイズが良かったので頼んだものの、実際には掘る能力全くなし! いくらうちの土壌が硬いと言っても、あまりにも使えなさすぎてガッカリ で、結局やたら大きいものになってしまったのでしたが、垣根の間は入っていけなかったけど、これで正解 機械はそれなりに大きくないと使い物にならないことを学習 しかし今度はパワーがありすぎて、うっかり深く掘りすぎていたのでした | ![]() |
![]() |
← 幅狭バケット 通称:暗渠用バケツと呼んでいる幅狭(はばせま)バケットです とにかく暗渠は余分な幅の溝を掘りたくないのです 土管やパイプなど入れるものに合わせた幅できっちり掘れるのが理想 広く掘ってしまうとその分被せる疎水材の量がいるので 爪が付いているので、良く掘れました さすがだ! |
| どろまみれ〜 → 重機で掘っただけではダメで、穴の底は結局人間がすくってあげないとイケマセン もちろん上手い人が掘ればきちんと傾斜をつけて、なおかつ土も落ちないように掘れるのかも知れませんが カッパ着てスコップ片手に排水されるようにキレイにしてあげます | ![]() |
![]() |
← 枝を並べた図 今回はぶどうの枝を使った粗渠ともいうもの ある程度の太さで束ねて入れてあげれば、腐りにくく、それなりに保つようです コストをかけられなかったのと、あまり畑に化学的なものを入れたくなかったのでこういった方法を採りました 将来この畑を使う人が掘り返した時に、腐らないパイプとかどっさり出てきたらイヤな気分になるんじゃないかなと思いまして |
| 土管発見 → 古い暗渠の痕を発見しました 一応土管が埋まってはいますが、疎水材らしきものは見あたりません (管の周りがすぐに土ではべったり付着して水が浸透していかないので、何か疎水材を入れてあげるのです) それでもちょろちょろと水が流れ、かろうじて機能している様子 ここからの水もまとめて排水 | ![]() |
![]() |
← 疎水材投入 このあたりでは籾ガラを使うことが多いです 籾ガラは腐りにくく、なかなか優れた疎水材です 割に軽い素材だとは思うのですが、袋詰めするとかなりの重量(たぶん15kgくらいはある)なので、オンナの細腕(?)ではちと辛いです これをまんべんなく撒いて、土で埋めたらようやく終わりです |
