◇◇monthry report 2003/08◇◇

続・異常気象
干魃気味だった先月から一転、雨の多い一ヶ月となった
降雨量自体は平年並みなのだが、降るときには大量なので、作業にも影響を及ぼした
特に北海道にかなりの被害をもたらした台風10号に伴う雨は、畑の土壌流出を招いた
気温は平年より1.1℃低かったし、日照時間が少なかった
最高気温こそ夏日が一日もないという結果であったが、全体的には程々暑いという印象
水分不足から一転して水分過多、しかも気温も上がったという状況で、止まっていたぶどうの生育が一気に進んだ
しかし、全体の生育サイクルから考えるとお盆頃には栄養成長を止め、来年のために養分蓄積の時期に入らなければならない
一度勢いがついた生育を止めるのは、なかなか大変な作業になると思われる

害虫の発生は少なかったが、月末になりべと病の発生が見られた
防除を怠っていた結果ではあったが、きちんと防除していた区画にもその後発生が見られた

昨年植え付けた樹は先月まではやや弱めに生育していたが、同じく勢いがつき、枝も太くなった
少々予定外に太くなった樹もあり、来年の結実にやや不安を感じるものもあった







← 我が家の畑における台風10号の爪跡
雨の前にサブソイラ(ナイフの刃みたいなので深いところの土を破砕する 排水がよくなったり、空気の浸透がはかれる)をかけたのが仇になった
サブソイラの溝に沿って水が流れた跡もあったが、それよりもトラクターの轍の方がより水の通り道になってしまった
耕起したままのところにはあまり被害がなかったので、大雨の前には気をつけたい
草生栽培の必要性を痛感

さてこの赤いポッチは何でしょう?→ 答え:ダニでっす
葉ウラに潜り込みそこで増殖するのです
肉眼では一匹一匹を判別することは出来ないくらい、小さなものです
この一本にしか見られなかったので、とりあえず放置



← 写真がはっきりしなくてゴメンナサイ
今年植えた苗木の生育状況はこんな感じです
これでだいたい130cmくらいで、先端の成長点を切り、止めています
ワイヤー周辺に広がっているのが副梢、
上に伸びれなくなった分のエネルギーが脇芽に注がれ、まだ生育を続ける気満々



コレはまたもや人のおうちの機械なのですが・・・・ →
バリカン型草刈り機です
普通の刈り払い機の先端につけるアタッチメントは知っていたのですが、手押しで出来るものがあるとは知らなかった
ぶどうの樹と樹の間の除草は栽培農家全てを悩ます難問と言っていいでしょう
良く切れる丸い回転刃を使うのが一番早いですが、何かにぶつかった弾みや、うっかりぶどうの樹を切ってしまうことが多々ある・・・・
ナイロンコードは樹は無事だが切れない雑草がある・・・・
トラクターに取り付けるアタッチメントもいろいろありますけど、どれも一長一短
安全かつ確実に素早くできる方法を常に探しているのです








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