◇◇monthry report 2003/06◇◇

造園作業
植え付けからほぼ一ヶ月後に芽吹きが始まる
芽は当初は昨年からの貯蔵養分で吹くのだが、その後成長するためには根が動くことが必要になってくる
しかし粘土質の土壌であるためなかなか地温が上がりにくいようで、伸張が始まるのがやや遅いように感じる
今年必要な枝は一本なので向きの良いものを伸ばすべく、それ以外の多くの芽は様子を見ながら掻き落とす
芽吹きに合わせるように雑草も伸びてくるので、苗木を覆うことの無いよう、まめに周辺を除草する

中旬になり知り合いの農家に重機ごと出張して頂き、金属の中柱と木の隅柱を立てる
3人掛かりで約650本の支柱を立てるのに、ほぼ丸二日を費やした
その後、フルーツゾーンとなる一番線(もっとも下段になるワイヤー)を張り、すべての苗木に支柱を立て、順次誘引を行った
ほぼすべての芽欠きが終わったのは6月の末であった
この時点で伸長の早いもので約50cm、遅いものは芽が吹いたばかりの状態となった
今後、どのくらい成長を揃えられるかが課題である

昨年植え付けた樹もこの一月は2〜4芽程度を伸ばして管理
すべての芽が大きく伸びるわけではなく、たいていの場合そのうちの1〜2芽がものすごく太く強い状態になる
月を越えたらやや弱い芽の成長を促すために枝欠きを行うことになる







← パワーショベルで穴掘って隅柱を埋める
後ろに見えるのが金属の中柱
こちらは上から押し込むって感じで

隅柱の列 →
一応打つべきところに印はしてあるけれど、そこを中心点にしてきっちり穴が掘れるって凄い技術だと感心
縦横も垂直も目視でほとんど正確っていうのが、本当に信じられないけれど、ホント
農家のオジさまがたの能力というのは、いったいどこまでのパワーがあるのやら
すごい人たちです



← 芽欠きをされたばかりのカワイソウな苗木
地面にそこそこ成長した枝が落とされています
元気でも向きが悪いとか上から出過ぎているとか、一応理由はあるのだが、実に忍びなくも思う作業
せっかく伸びたのにもったいないと思うけれど、最初が肝心なので



月末の伸びがよく、向きも良い理想的な苗木の状態
副梢(葉の付け根から出ている小さな葉)も結構大きくなっていて、元気な様子がうかがえる
副梢や蔓は余分なエネルギーを食うので、早めに除いて、まっすぐ素直に大きくなるようにする


← アレルギーのモト、牧草が刈られ、ロールにされるの図
この日ばかりは大型トラクターの品評会のごとく、どどっとやってきて、くるくる丸めて、さっさと持って行かれた(サミシイ)
人はいろんな機械を作るものだ!と思うのだった









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